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2006年4月22日 (土)

零詩編1

01
ピタゴラスは三平方の定理を考えた人。
ギリシャのサモス島の生まれ 紀元前6世紀の終わりから前5世紀にかけて活躍。
ギリシャ神話に登場してくるオルフェウスを信じる集団を指導した。
神話のオルフェウスは、太陽の神アポロンから竪琴を習った詩と音楽の神。
彼は愛する妻を亡くし、黄泉に下り、その悲しみの竪琴をかき鳴らし、これに感動した黄泉の王が、地上に帰るまで決して振り向かないとの条件で彼女を帰しますが、まさに出口で、その約束を守れなかったために、彼の妻は再び黄泉に帰ったという話。
ピタゴラス教団では、魂の浄化の手段として学問の研究をし、音楽を愛好した。
音楽療法というのがすでにあり、学問を魂の浄化手段と考えるのも、神話と科学が調和している。学問とは「数学」のこと。徳を見出し徳は魂を浄化すると位置つけた。
宇宙にあるすべてのものは「数」で表すことができる。見えるものはもちろん、見えないもの、たとえば音も、弦を弾くときの音の違いは、弦の長さで表される。すべては「数」で表されるから、この世界の根源は「数」であり、世界は数の組み合わせである。
音楽の用語で古代ギリシアに由来する、ミュージックはミューズの女神のつか さどる「ムシケ」に由来して学芸一般をさし、音楽と詩と舞踏が三位一体となる。コーラス(合唱)は古代ギリシアの「コロス」に由来して、オーケストラ;古代劇場の中央に位置する円形の舞台「オルケストラ」からきている。
ハーモニー(和声)は「ハルモニア」に由来して、元来は「調和」の意味。そこから音楽における「調和」と宇宙の「調和」を同一視する考え方が生まれて中世に受け継がれた.

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