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2006年12月 3日 (日)

4×7=28という構造

1つの周期や円周を4分割するのは、視座を中心とした地平を東西南北や前後左右などに分けて認識するように自然な世界区分。
天体や月の運行に変遷の周期へ対応させて、4分割をさらに空間の角度的7分割(方位)させている。

月の変遷を4区分するのは自然だが、<新月-上弦の半月-満月-下弦の半月-新月>の4つの期間はほぼそれぞれ7日なので、月齢の28相として認識している。
28相とは月のそのものの相だが、中国では黄道にそって天球を28に区分し、星宿(星座の意)を明確にした28宿としている。
太陰(月)はおよそ1日に1宿ずつ運行する。中国では東-北-西-南の4方位を蒼竜・玄武・白虎・朱雀の4宮と定め、されらをさらに7分した。

【蒼竜(東)】

角(すぼし)、亢(あみぼし)、氏(もと)、房(そい)、心(なかご)、尾(あしたれ)、箕(み)

【玄武(北)】 

斗(ひきつ)、牛(いなみ)、女(うるき)、虚(とみて)、危(うみやめ)、室(はつい)、壁(なまめ)

【白虎(西)】 

奎(とかさ)、婁(たたら)、胃(えきえ)、昴(すばる)、畢(あめふり)、觜(とろき)、参(からすき)

【朱雀(南)】 

井(ちちり)、鬼(たまほめ)、柳(ぬりこ)、星(ほとほり)、張(ちりこ)、翼(たすき)、軫(みつかけ)

かつては建築にも使用されたものは、限りなくアート感覚に近いと想える。

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