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2007年8月26日 (日)

皆既月食を見よう

Eclipse_lune

夏休みも終わりに近づいた8月28日の宵、東の地平線から欠けた「満月」が昇ってきます。
これは月が地球の影にかくされる「月食」。やがて月は完全に隠されて「皆既月食」となります。前回日本で皆既月食が見られたのは2004年5月5日でしたが、全国で見られるのは2001年1月10日以来、実に6年半ぶりのことです。

皆既月食は、太陽からの光によってできた地球の影の中を月が通過するときに見られる現象です。つまり、太陽-地球-月が一直線にならんだ時に見られるものなので、つねに月は満月ということになります。「上弦の月の月食」とか「三日月の月食」というのは絶対におきません。

さて、地球の影には大きく2つの種類があります。1つは「本影」と呼ばれる影で、太陽からの光がまったく届かない部分。本影の部分から見ると、太陽は地球によって完全に隠されてしまっています。もう一つは「半影」と呼ばれる影で、本影の外側に大きく広がった部分。ここは太陽の光の一部が届く部分で、ここから見ると太陽の一部が地球からはみだして、部分日食の状態に見えるはずです。

地球の軌道と月の軌道はぴったり重なっているわけではないので、満月のたびに月食がおきるようなことはありません。また、本影と月の通り道も一定ではなく、ときには月の一部が本影をかすめたり(部分月食と)、月全体が本影にすっぽりつつまれたり(皆既月食)するのです。

皆既月食になると、月は地球の本影の中に入ってしまいますが、完全に暗くなってしまうわけではなく、わずかに赤味をおびて見えます。これは、地球の大気層を通過した赤い光が月面をわずかに照らすためです。
http://www.stargaze.co.jp/070828/gesshoku.html

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