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2007年10月31日 (水)

澁澤龍彦全目次

[エピクロスの肋骨] 撲滅の賦 エピクロスの肋骨 錬金術的コント

サド復活
  1
 暗黒のユーモア あるいは文学的テロル
 暴力と表現 あるいは自由の塔
 権力意思と悪 あるいは倫理の夜
 薔薇の帝国 あるいはユートピア
 母性憎悪 あるいは思想の牢獄
  2
 サド復活 デッサン・ビオグラフィック
 文明否定から新しき神話へ 詩とフロイディズム
 非合理の表現 映画と悪
 
補遺 一九五四-五九年
 ジャン・コクトオ『大胯びらき』あとがき
 マルキ・ド・サドについて(『恋の駈引』解説)
 文章家コクトー 『大胯びらき』をひいて
 ジャン・コクトーのアカデミー・フランセーズ入会演説 抜萃
 『ジュスチイヌ』についての覚書(彰考書院版『マルキ・ド・サド選集』第一巻あとがき)
 サドをめぐる星座(彰考書院版『マルキ・ド・サド選集』第二巻あとがき)
 デカダンス再生の”毒” サドの現代性
 『世界風流文学全集』第五巻解説
 サド(『世界大百科事典』)
 彰考書院版『マルキ・ド・サド選集』第三巻 訳者ノート
 汚辱と栄光(彰考書院版『マルキ・ド・サド選集』第三巻あとがき)
 アンリ・トロワイヤ『共同墓地』あとがき
 ペトリュス・ボレル『解剖学者ドン・ベサリウス』解説
 エロチシズムの本質的構造(ロベール・デスノス『エロチシズム』解説)
 ジャン・フェリイ『支那の占星学者』『サド侯爵』解説
 ジャン・コクトー(「作家と作品」)
 サド復活について
 多田智満子さんの詩
 『不敵な男』(映画評)
 吉行淳之介『男と女の子』(書評)
 ジャン・コクトー『オイディプース王』(『コクトー戯曲全集』第一巻解説)
 若さの反抗
 悪徳革命論 『現代不作法読本』および『不道徳教育講座』をめぐって
 作家は悪を引受ける
 マルキ・ド・サド略歴
 ポオ(「古典案内」)
 異端者の美学
 ジョルジュ・バタイユ『文学と悪』(書評)
 フランス暗黒小説の系譜(『世界恐怖小説全集』第9巻解説)
 ジャン・ジュネ(「作家と作品」)
 『サド復活』(「わが著書を語る」)
 藤井経三郎詩集『襟裳岬』序
 
黒魔術の手帖
 序 ヤコブスの豚 カバラ的宇宙 薔薇十字の象徴 夜行妖鬼篇
 古代カルタの謎 サバト幻景 黒ミサ玄義 自然魔法もろもろ
 星位と予言 ホムンクルス誕生 蝋人形の呪い
 聖女と青髯男爵 ジル・ド・レエ侯の肖像1
 水銀伝説の城 ジル・ド・レエ侯の肖像2
 地獄譜 ジル・ド・レエ侯の肖像3
 幼児殺戮者 ジル・ド・レエ侯の肖像4
 
神聖受胎
  1
 ユートピアの恐怖と魅惑
 狂帝ヘリオガバルス あるいはデカダンスの一考察
  2
 テロオルについて
 反社会性とは何か
 危機と死の弁証法
 ワイセツ妄想について
 檻のなかのエロス
 神聖受胎 あるいはペシミストの精神
 スリルの社会的効用について あるいは偽強姦論
 国語改革者はエセ進歩主義者である
 生産性の倫理をぶちこわせ
  3
 恐怖の詩情
 前衛とスキャンダル
 仮面について 現代ミステリー映画論
 「好色」と「エロティシズム」 西鶴と西欧文学
 査証のない惑星
 知性の血痕 ブルトンとトロツキー
 十八世紀の暗黒小説
 銅版画の天使・加納光於
 燔祭の舞踏家・土方巽
 「鉄の処女」 あるいは春日井建の歌
  4
 発禁よ、こんにちは サドと私
 裁判を前にして
 第一回公判における意見陳述
 不快指数八〇

 補遺 一九六〇-六一年
 『鏡子の家』あるいは一つの中世 三島由紀夫についての対話
 神聖受胎 あるいはスキャンダルの精神
 久野昭『神と悪魔――実存倫理の視界』(書評)
 神山圭介『盗賊論』(書評)
 パラケルススの剣
 マルキ・ド・サド『悪徳の栄え』普及版 訳者のことば
 ラクロ『危険な関係』(『翻訳研究室』)
 瀧口修造編『エルンスト』(書評)
 推理小説月旦 一九六〇年十月-六一年三月
 推理小説とオカルティズム 小栗虫太郎を中心に
 ミステリーにふける A L'ESSENCE,AH!(本質を求めよ)
 サディズム(「術語の手引き」)
 「フランスにおけるサド裁判記録・資料」はじめに
 『マクベス』と妖術について
 双葉が負ケタ!
 『悪徳の栄え』(「発禁翻訳本」)
 マルキ・ド・サド『悪徳の栄え』新装版 
雪の記憶

犬狼都市(キュノポリス) 犬狼都市 陽物神譚 マドンナの真珠
 
毒薬の手帖
 序 古代人は知っていた 血みどろのロオマ宮廷 マンドラゴラの幻想
 ボルジア家の天才 聖パルテルミイの夜 不思議な解毒剤
 ブランヴィリエ侯爵夫人 黒ミサと毒薬 毒草園から近代化学へ
 砒素に関する学者の論争 さまざまな毒殺事件 巧妙な医者の犯罪
 集団殺戮の時代
 
 科学小説・エロティック革命 二十一世紀の架空日記
 東野芳明『パスポートNO.328309』(書評)
 伊達男とズボン その性誇張
 エロティシズム断章 1
 諸神混淆について エロティシズム断章 2
 異端について エロティシズム断章 3
 ルネサンス・アラベスク エロティシズム断章 5
 ルネサンス・アラベスク エロティシズム断章 6
 ユートピアとは「探す」ものか?
 ハダカの芸術家
 J・K・ユイスマン『さかしま』初版 あとがき
 マゾヒズム(「術語の手引き」)
 ピエール・ボエチュオ『不可思議物語』(「ふる本発掘」)
 空間恐怖について
 サド裁判に無罪となって
 彼女は虚無の返事を怖れる
 プロゼルピーナの地獄について
 人形塚
 桃源社版『マルキ・ド・サド選集』発刊にあたって
 桃源社版『マルキ・ド・サド選集』第一巻あとがき
 桃源社版『マルキ・ド・サド選集』第三巻あとがき
 奇怪な日本語
 空想のアンソロジー フランス幻想文学の系譜
 ナルシストの結合
 加藤郁乎の握手と写楽
 R・レヴィンゾーン『心臓――この未知なるもの』(書評)
 悪魔の復権のために
 ルドンの「聖アントワヌスの誘惑」
 東京感傷生活 ふたたび焼跡の思想を
 わたしの夢
 ユートピア あるいは遊びのすすめ

世界悪女物語
 ルクレチア・ボルジア エルゼベエト・バートリ ブランヴィリエ侯爵夫人 エリザベス女王 メアリ・スチュアート カトリーヌ・ド・メディチ マリー・アントワネット アグリッピナ クレオパトラ フレデゴンドとブリュヌオー 則天武后 マグダ・ゲッベルス
 
夢の宇宙誌 コスモグラフィア・ファンタスティカ
 玩具について 天使について 
アンドロギュヌスについて 世界の終りについて
   

サド侯爵の生涯
 第一章 誕生より結婚まで 一七四〇-一七六三年
 第二章 リベルタンの出発 一七六三-一七六七年
 第三章 アルクイユ事件の周辺 一七六八-一七七二年
 第四章 マルセイユ事件の周辺 一七七二-一七七三年
 第五章 ラ・コストの城にて 一七七三-一七七八年
 第六章 ヴァンセンヌの鐘楽 一七七八-一七八四年
 第七章 自由の塔 一七八四-一七八九年
 第八章 革命とともに 一七八九-一七九二年
 第九章 恐怖時代に生きる 一七九二-一八〇〇年
 第十章 精神病院の晩年 一八〇一-一八一三年
 第十一章 死 一八一四年

 エディプスの告白 映画「フロイト伝」に寄せて
   パリに見るサド侯爵の遺産
 血みどろな軍歌
 『ラディゲ全集』(書評)
 大江健三郎『日常生活の冒険』(書評)
 「なるしす」を演出するナルシス
 『眺望論』のために
 石原慎太郎『行為と死』(書評)
 ゲルマン伝説の世界 魔女や妖精や侏儒たち

快楽主義の哲学
   第一章 幸福より、快楽を
 第二章 快楽を拒む、けちくさい思想
 第三章 快楽主義とは、何か
 第四章 性的快楽の研究
 第五章 快楽主義の巨人たち
 第六章 あなたも、快楽主義者になれる

エロスの解剖
 女神の帯について オルガスムについて 性とは何か コンプレックスについて 近親相姦について 愛の詩について 優雅な屍体について サド=マゾヒズムについて ホモ・ビオロギクス(生物学的人間) オナンの末裔たち 乳房について ドン・ジュアンの顔 エロティック図書館めぐり ピエール・アンジェリック『エドワルダ夫人』について
 玩具考 マンドラゴラについて
 
秘密結社の手帖
 秘密結社の輪郭 原始民族の結社とその名残 古代における宗教儀式
 グノーシス派の流れ 薔薇十字団 フリー・メーソン
 さまざまな政治的秘密結社 クー・クラックス・クランその他
 犯罪的結社その他 悪魔礼拝と魔術のサークル
 アジアの秘密結社 イスラム教の秘密結社

 磯田光一『殉教の美学』(書評)
 「廃墟の欲望」(映画評)
 みずからを語らず
 桃源社版『新マルキ・ド・サド選集』第二巻 あとがき
 大岡信『眼・ことば・ヨーロッパ』(書評)
 官能の美しさと苦さ
 マルキ・ド・サド『新ジュスチーヌあるいは美徳の不幸』解説
 アントニオ・ベッカデルリ『アルダを讚える』me´mo
 鉱物・植物・動物 あるいは鎌倉風物誌
 快楽図書館(書評)
  フランク・ハリス『わが生と愛』
  山名正太郎『ひげ』
  遠藤周作『狐狸庵閑話』
  モーリス・ズメード『愛の作法』
  ウィリアム・バロウズ『裸のランチ』
  吉行淳之介『浮気のすすめ』
  佐野洋『透明受胎』
  河原淳『男性センス学』
  倉橋由美子『聖少女』
  ジョルジュ・ランジュラン『蝿』
  樋口清之『恋文から見た日本女性史』
  シュルマン『ハーロー――その異常な愛と性』
  城市郎『続・発禁本』
  野坂昭如『弱者の悪知恵』
  堀口大學詩集『エロチック』
  柴田錬三郎『毒婦奇伝』
  宇能鴻一郎『楽欲(ぎょうよく)』
  ドンレヴィー『赤毛の男』
  L・スレーター『世界一のプレイボーイ――アリー・カーンの生涯』
  円山雅也『SEXどこまでが罪か』
  竹中労『美空ひばり――民衆の心を歌って二十年』
  佐久間英『珍性奇名』
  北杜夫『どくとるマンボウ途中下車』
 「鎖陰」(映画評)
 中原弓彦『汚れた土地』(書評)

狂王

異端の肖像
 二十世紀の魔術師 生きていたシャルリュス男爵 
バベルの塔の隠遁者 幼児殺戮者 恐怖の大天使
 
ホモ・エロティクス
  1
 ホモ・エロティクス ナルシシズムと死について
 エロティック文学史のための序説
 映画におけるエロティック・シンボリズムについて
 エロティックの少数派
 アラジンのランプ 『千一夜物語』について
 ドラキュラはなぜこわい? 恐怖についての試論
 現代の悪について ニヒリズムの病理学
 科学を超えるもの 真の文明とは何か
  2
 わたしのボオドレエル像
 クロワッセの隠者 フローベール私見
 アンドレ・ブルトンの鍵
 ジャン・ジュネについて
 天使のジャンよ、瞑すべし
 ユイスマン『さかしま』のあとがき
 レアージュ『オー嬢の物語』のあとがき
 女だけの女の芝居 三島由紀夫『サド侯爵夫人』を見て
 言葉の殺戮者 加藤郁乎試論
 高橋睦郎第三詩集に寄せて
 「状況劇場」のために
 日常性のドラマ 池田満寿夫の個展に寄せて
 純白のプラトニズム 野中ユリについて
 インク壺のなかの悪魔
 華麗なメタモルフォシス 宇野亜喜良のイラストレーション
  3
 『アレキサンドリア四重奏』頌
 『黒い本』『ブラック・ブック』ローレンス・ダレル著
 『ハドリアヌス帝の回想』マルグリット・ユルスナル著
 『山猫』ランペドゥーサ著
 『ロリータ』ウラジーミル・ナボコフ著
 『ジェラード・ソーム氏の性の日記』コーリン・ウィルソン著
 『エロスの涙』ジョルジュ・バタイユ著
 『ロベルトは今夜』ピエール・クロソウスキー著
 再説『ロベルトは今夜』
 『マンク(破戒僧)』マシュー・G・ルイス著
 『ユビュ王』アルフレッド・ジャリ著
 『大いなる自由』ジュリアン・グラック著
 『千夜一夜の世界』リチャード・F・バートン著
 『西洋古典好色文学入門』フォルベルク著
 『性の社会学』
 『心の話』ジョン・R・ウィルソン著
 『転身物語』オウィディウス著
 『美学入門』ジャン・パウル著
 『ラモーの甥』ディドロ著
 『武装せる予言者トロツキー』ドイッチャー著
 『芸術家の運命』エレンブルグ著
 『銀河鉄道の夜』宮澤賢治著
 『瘋癲老人日記』谷崎潤一郎著
 『夷斎遊戯』石川淳著
 『安西冬衛全詩集』
 『花田清輝著作集』に寄せて
 『午後の曳航』三島由紀夫著
 『美の襲撃』三島由紀夫著
 『形而上学』加藤郁乎著
  4
 ルイス・ブニュエルの汎性欲主義
 ベイルマン、この禁欲的精神
 非社会的映画のすすめ W・ワイラー「コレクター」を見て
 カリガリ博士 あるいは精神分析のイロニー
 恐怖映画への誘い
 怪奇映画の季節 ドラキュラの夢よ、いまいずこ
 ショックについて
 デパートのなかの夢魔 「白日夢」のノスタルジアについて
 エロス的風俗に関する対話
 階級闘争か生物学主義か 大島渚「忍者武芸帳」を見て
  5
 わたしの処女崇拝
 エロスとフローラ
 貝殻頌
 現代悪書論
 「地獄」棚の魅力
 私の推薦する悪書10選
 「異端の文学」のすすめ
 セックス・アッピール 見られるための存在
 殺人狂時代
 自分の死を自分の手に
 

 幸福は永遠に女だけのものだ
 ヤクザ作家の出現
 澁澤喜作について
 競馬 群衆の中の孤独
 カルタとり 優雅な遊び
 威勢のわるい発言
 『岩田宏詩集』(書評)
 マルセル・シュオブ『エムペドクレス』me´mo
 女性と論理
 栗田勇のデーモン
 衣裳交換について
 英国に甦った”魔女の秘儀”
 飯島耕一『アポリネール』(書評)
 麗人・金子國義
 スキャンダル、芸術家たち
 一角獣のメロディー
 わたしの愛する怪獣たち(「わたしの博物記」)
 『異端の肖像』(「わが著書を語る」)
 『ジャン・ジュネ全集』第二巻 解説
 純日本的な情念
 怨恨の血
 異常性愛論
 ラディゲ『肉体の悪魔』 ロマネスクな心理の空間
 横浜で見つけた鏡

サド研究
  第一部 評論・エッセイ
 サド侯爵の真の顔 三島由紀夫『サド侯爵夫人』について
 サド映画私見
  第二部 作品解説
 『美徳の不幸』について
 『新ジュスチイヌ』について
 『悪徳の栄え』について
 『閨房哲学』について
 『ソドム百二十日』について
 『恋の罪』について
 『末期の対話』について
 『食人国旅行記』について
 偽作『ゾロエ』について
  第三部 サド裁判をめぐって
 サドは無罪か 裁判を終えて
 
エロティシズム
 セクシュアルな世界とエロティックな世界
 眼の欲望
 エロスの運動
 女のエロティシズム
 存在の不安
 同性愛と文学について
 十人の性科学者
 異常と正常
 処女の哲学
 胎内回帰願望について
 性のユートピア
 女性不完全論
 反自然の性愛技巧
 自己破壊の欲求
 エロティック・シンボリズムについて
 性の恐怖と不能
 アダムの裸体について
 愛は可能か
 セックス開放論
 近代文学における黒いエロス
 童話のエロティシズム
 
幻想の画廊から
  1
 空間恐怖と魔術 スワンベルクとブロオネル
 女の王国 デルヴォーとベルメエル
 イメージの解剖学 ふたたびベルメエル
 卵・仮面・スフィンクス レオノール・フィニーの世界
 夢みる少女 バルテュスの場合
 混沌から生成へ タンギーの世界
 マグリットの冷たい夢 終末の青空
 神の香具師ゾンネンシュターン 月の精の画家
 サルバドール・ダリの両極性 堅いものと軟らかいもの
 光り輝くルネサンスの幻影 ダリ展を見て
 『百頭の女』と『スナーク狩』 マックス・エルンスト
 ピカビアと機械崇拝 あるダダイスト
 存在し得ない空間 M・C・エッシャー
  2
 ボマルツォの「聖なる森」
 崩壊の画家モンス・デシデリオ
 だまし絵・ひずみ絵 ホルバインその他
 メタモルフォシス アルチンボルドを中心に
 一角獣と貴婦人の物語
 北欧の詩と夢 ベックリンとクリンガー
 密封された神話の宇宙 ギュスターヴ・モロオ展を見て
 幻想の城 ルドヴィヒ二世と郵便屋シュバル
 人形愛 あるいはデカルト・コンプレックス
 仮面のファンタジア
 
NUDEのカクテル
 序章
 第一章 セミヌードの時代
 第二章 ヌード・プロフェショナル
 第三章 紅毛・碧眼の美女たち
 第四章 オンナ・部分の追究
 第五章 昭和元禄の若いハダカ
補遺 一九六八年
 「美神の館」への招待
 愛の文学と女流作家のシチュエイション
 拳玉考
 『砂の上の植物群』に描かれた性について 吉行淳之介論
 足穂頌
 CLITORIS
 西洋の妖怪 フランケンシュタイン、オオカミ男、ドラキュラ
 オーブリー・ビアズレー『美神の館』 解題
 異常性愛論
 『栗田勇著作集』(推薦文)
 時代の子、カザノヴァ
 ピエール・モリオン『閉ざされた城の中で描かれたイギリス人』 解説
 血と薔薇コレクション ポール・デルヴォー
 血と薔薇コレクション クロヴィス・トルイユ ネクロフィリアの画家
 血と薔薇コレクション ピエール・モリニエ 夢魔の画家
 ないないづくし わが青春記

エルンスト
 マックス・エルンスト
 図版解説
澁澤龍彦集成 第1巻
 あとがき
澁澤龍彦集成 第2巻
  サド裁判をめぐって
 サドは裁かれたのか サド裁判と六〇年代の精神分析
  サド復活
 『サド=マラー』について
 犯罪文学者考
 あとがき
澁澤龍彦集成 第3巻
  ホモ・エロティクス
 エロス、性を超えるもの
 現代のエロス
 苦痛と快楽 拷問について
 もう一つの死刑反対論
 ジャン・ジュネ論
 文学的ポルノグラフィー A・P・マンディアルグの匿名作品について
 造詣美術とエロティシズム
 現代日本文学における「性の追求」
 絶対と超越のエロティシズム
 黒魔術考
 悪魔のエロトロギア 西欧美術史の背景
 ジャン・ジュネ断章
 「血と薔薇」宣言
  エロティシズム
 エロティシズムを生きた女性たち
 あとがき
澁澤龍彦集成 第4巻
  美術論の周辺
 魔的なものの復活
 からくりの形而上学
 A・キルヒャーと遊戯機械の発明
 妖怪および悪魔について
 ヨーロッパの妖怪
 密室の画家
 画家と死神
 浮世絵と私
 見る欲望
  画家と舞踏家と写真家と
 パウル・クレー展を見て
 ロメーン・ブルックス アンドロギュヌスに憑かれた世紀末
 ジル・ランボオ あるいは永遠の裸体について
 つねに遠のいてゆく風景 中村宏のために
 花咲く乙女たちのスキャンダル 金子國義について
 太陽はどこに…… 高松潤一郎について
 『絵金 幕末土佐の芝居絵』評
 責め絵の画家・伊藤晴雨
 泳ぐ悲劇役者 大野一雄頌
 肉体のなかの危機 土方巽の舞踊について
 踊る『形而情学』
 梨頭 石井満隆について
 渇望のアンドロギュヌス 笠井叡のために
 悪魔憑きと悪魔祓い 細江英公『鎌鼬』評
 「死の谷」のスフィンクス 篠山紀信『NUDE』評
 あとがき
澁澤龍彦集成 第5巻
 あとがき
澁澤龍彦集成 第6巻
 あとがき

 ヒグラシとテントウムシ
 魔女について
 魔界入り難し
 女びらいの異端の王さま ルドヴィヒ二世
 バルザック『セラフィータ』 天使についての神学の書
 著作集刊行を予定(「近況」)
 マルキ・ド・サド『悪徳の栄え』 解説
 貞操帯の効能
 マルキ・ド・サド『ジュスチイヌ(美徳の不幸)』 あとがき
 ロマネスクの香気
 ジャン・コクトオ『ポトマック』 あとがき
 デカダンスとカトリーヌ・ドヌーヴ
 古いシャンソン みゅうじっくたいむ1
 流行歌あれこれ みゅうじっくたいむ2
 クラシック音楽談義 みゅうじっくたいむ3
 マルキ・ド・サド『閨房哲学』 あとがき
 ダニエル・ゲラン『エロスの革命』(書評)
 [フランス短編名作]解説
  シャルル・ペロー「赤頭巾ちゃん」
  レオノラ・カリントン「最初の舞踏会」
  シャルル・ペロー「仙女たち」
  シャルル・ペロー「捲き毛のリケ」
  アルフォンス・アレ「奇妙な死」
  シャルル・ペロー「サンドリヨンあるいは小さなガラスの上靴」
  シャルル・ペロー「猫の親方あるいは長靴をはいた猫」
  フランシス・ジャム「パイプ」
  ジェラール・ド・ネルヴァル「緑色の怪物」
  グザヴィエ・フォルヌレ「草叢のダイヤモンド」
 堂本正樹『男色演劇史』(推薦文)
 マルキ・ド・サド『美徳の不幸』 解説
 『佐伯俊男画集』(推薦文)
 モーリス・ブランショ『ロートレアモンとサド』(書評)
 遊びと労働の一致
 ジルベール・レリー『サド侯爵――その生涯と作品の研究』 あとがき
 インテルメッツォ 悪魔のいる文学史 その四
 ジュール・シュペルヴィエル『ひとさらい』 あとがき
澁澤龍彦集成 第7巻
  ユートピア・終末論・デカダンス
 ユートピアと千年王国の逆説
 バビロンの架空園 失われし庭を求めて
 もう一つの世紀末
 万博を嫌悪する あるいは「遠人愛」のすすめ
 ミューゼアム・オブ・カタクリズム
 ヨーロッパのデカダンス
 幻想文学について
 幻想動物学
 メタモルフォーシス考
  作家論・評論・解説
 詩人における女のイメージ アンドレ・ブルトン
 『黒いユーモア選集』について アンドレ・ブルトン
 黒いユーモア シュルレアリスムと文学
 ジュネについての覚えがき
 フランス怪奇小説の系譜
 地震と病気 谷崎文学の本質
 タルホ星頌
 卵形の夢 瀧口修造私論
 輪廻と転生のロマン『春の雪』および『奔馬』について
 三島由紀夫『音楽』 解説
 サドと三島文学
 セバスティアン・コンプレックスについて 三島戯曲の庭にあるもの
 野坂昭如『エロ事師たち』
 種村季弘について
 乱歩文学の本質 玩具愛好とユートピア
 『久生十蘭全集』第二巻の解説
 スタイリスト・十蘭
 夢野久作の不思議
 小栗虫太郎『黒死館殺人事件』 解説
 橘外男『青白き裸女群像・他』 解説
  書評
 『マダム・エドワルダ』ジョルジュ・バタイユ著
 『有罪者』ジョルジュ・バタイユ著
 『ブリキの太鼓』ギュンター・グラス著
 『四運動の理論』フーリエ著
 『ネロ』ジェラール・ヴァルテル著
 『象徴主義と世紀末芸術』H・H・ホーフシュテッター著
 『少年愛の美学』稲垣足穂著
 『僕のユリーカ』『東京遁走曲』稲垣足穂著
 『ヒコーキ野郎たち』稲垣足穂著
 『夢野久作全集』第一巻
 『骨餓身峠死人葛』野坂昭如著
 『ルネサンスの女たち』塩野七生著
 『魔女と科学者』平田寛著
  映画評
 『昼顔』 あるいは黒眼鏡の効用について
 『バーバレラ』 あるいは未来像の逆説
 現代の寓話 パゾリーニ『テオラマ』を見て
 ナチスをめぐる相反感情
 愛の形而上学と死刑 大島渚『絞死刑』論
  エッセイ・雑文
 もう一つの文学史
 土着の「薔薇」を探る 『血と薔薇』批判に答えて
 西洋人名の表記について
 詩を殺すということ
 私の一九六九年
 情死とニルヴァーナ原則
 もう一つの意見
 女性、この批判し得ぬもの
 乳房、たまゆらの幻影
 エロティシズムと女性のプロポーションについて
 ハート(心臓)の話
 噴水綺談
 
妖人奇人館
 地獄の火クラブの主宰者
 女装した外交官
 殺し屋ダンディ
 ラスプーチンとその娘
 切り裂きジャックの正体
 ノストラダムスの予言
 錬金術師カリオストロ
 哲学者と魔女
 放浪の医者パラケルスス
 不死の人サン・ジェルマン伯
 人肉嗜食魔たち
 古代石器殺人事件
 倒錯の性
 
暗黒のメルヘン
 編集後記
黄金時代
 時間の死滅について
 ジョルジュ・バタイユ 比喩としての畸形
 あとがき(初版)
 あとがき(新装版)
 あとがき(文庫版)
補遺 一九七一年
 杉田總『龍神淵の少年』 序
 ヘラクレスの睾丸 幻想庭園散歩1
 太古の植物 幻想庭園散歩4
 貝殻について 幻想庭園散歩5
 ピエール・ド・マンディアルグ『大理石』 あとがき
 ピエール・ド・マンディアルグ『ボマルツォの怪物』 あとがき
 散歩みち
 イクヤ歌留多のために(推薦文)
 酒井潔『悪魔学大全』 解説
 郁乎との神話的な交遊
 ぼんやり、ぶらぶら、やがて寝る
 狂王とノイシュヴァンシュタインの城
 ゴヤと魔女の世界
 よいお酒とよい葉巻さえあれば

女のエピソード
 マリー・アントワネット ベアトリーチェ・チェンチ ジョルジュ・サンド アグリッピーナ ローラ・モンテス 和泉式部 サッフォー ジャンヌ・ダルク エリザベス女王 シャルロット・コルデー サロメ エロイーズ 細川ガラシア夫人 ルネ・ペラジー ワンダ・リューメリン 聖母マリア 金髪のイゾルデ マリリン・モンロー 建礼門院平徳子 ド・ブランヴィリエ侯爵夫人 ポンパドゥール夫人 王昭君 マグダラのマリア ヴィーナス
 
偏愛的作家論
 石川淳 評伝的解説
 石川淳 石川淳と坂口安吾 あるいは道化の宿命について
 三島由紀夫 三島由紀夫氏を悼む
 三島由紀夫 絶対を垣間見んとして……
 三島由紀夫 『天人五衰』
 三島由紀夫 サロメの時代
 三島由紀夫 三島由紀夫とデカダンス 個人的な思い出を中心に
 林達夫 エピキュリアン・リヴレスク
 埴谷雄嵩 あの頃の埴谷さん
 吉行淳之介 終戦後三年目……
 鷲巣繁男 形而上学のカテドラルのために……
 泉鏡花 吉村博任『泉鏡花――芸術と病理』
 谷崎潤一郎 谷崎潤一郎とマゾヒズム
 堀辰雄 堀辰雄とコクトー
 堀辰雄 海彼の本をめでにけるかも
 火夏耿之介 錬金の幻夢にこがれ……
 南方熊楠 悦ばしき知恵 あるいは南方熊楠について
 
変身のロマン
 編集後記
悪魔のいる文学史 神秘家と狂詩人
 エリファス・レヴィ 神秘思想と社会変革
 グザヴィエ・フォルヌレ 黒いユーモア
 ペトリュス・ボレル 叛逆の狂詩人
 ピエール・フランソワ・ラスネール 殺人と文学
 小ロマン派群像 挫折した詩人たち
 エルヴェ・ド・サン・ドニ侯爵 夢の実践家
 シャルル・クロス 詩と発明
 ジョゼファン・ペラダンとスタニスラス・ド・ガイタ侯爵
 モンフォコン・ド・ヴィラール 精霊と人間の交渉について
 シニストラリ・ダメノ 男性および女性の夢魔について
 サド侯爵 その生涯の最後の恋
 ザッヘル・マゾッホ あるエピソード
 アンドレ・ブルトン シュルレアリスムと錬金術の伝統
 :
幻妖 日本文学における美と情念の流れ
 幻妖のコスモロジー

 変身する四谷シモン
 『大坪砂男全集』第一巻 解説
 アンドレ・ブルトン「ルイス・キャロル」 あとがき
 マルキ・ド・サド『悲惨物語』 あとがき
 『女のエピソード』(「わが著書を語る」)
 ローラン・トポール『マゾヒストたち』 あとがき
 高橋英夫『詩人の館』(推薦文)
 証言席の中村さん
 贅沢について
 モンロー神話の分析
 音楽家と狂王

ヨーロッパの乳房
  1
 バロック抄 ボマルツォ紀行
 昔と今のプラハ
 マジョーレ湖の姉妹
 狂王の城
 バーゼル日記
 エル・エスコリアル訪問
 骸骨寺と修道院
 奇怪な偶像
 優雅なスペイン、優雅なゴヤ
 神話の国を訪ねて
 イスパハンの昼と夜 アストロラーブについて
 砂漠に日は落ちて……
  2
 遠近法・静物画・鏡 トロンプ・ルイユについて
 ゴヤ あるいは肉体の牢獄
 シンメトリーの画家 谷川晃一のために
 三人の異色画家
  セバスティアン・シュトスコップフ
  アントワヌ・ヴィールツ
  ロメロ・デ・トレス
 紋章について
 日時計について
 洞窟について
 理想の庭園
 巨木のイメージ
 パリ食物誌
 鏡について
 匂いのアラベスク
 フローラ幻想
 
エロティシズム
 
夢のある部屋
  1
 飾るということ
 楽器について
 豪華な白
 額縁のなかの春
 振り子の音
 窓
 ガラスの魅力
 鏡の魔法
 夜を演出する
 階段あれこれ
 扉をたたく
 暖炉のある暮らし
  2
 ミステリアスな女性について
 遊びの哲学
 愛のエッセイ
 アダムとイヴの匂い
 ナイルの魔女、クレオパトラ
 貞操帯あれこれ
 フランス文学に現れた吝嗇家
 北鎌倉の歳時記
 土筆の味
 合歓木と海ネコ
 あとがき
地獄絵
 地獄絵と地獄観念
 図版解説
人形愛序説
  1
 少女コレクション序説
 人形愛の形而上学
 ベルメールの人形哲学
 ファンム・アンファンの楽園
 アリス あるいはナルシシストの心のレンズ
 犠牲と変身 ストリップ・ティーズの哲学
 幻想文学の異端性について
 東西春画考
 セーラー服と四畳半
 インセスト、わがユートピア
 セックスと文化
  2
 アイオロスの竪琴 省察と追憶
 空想の詩画集
  上田秋成と銅版画
  日本の装飾主義とマニエリスム
  お伽草子と鏡男
  東と西の裸体像
 今日の映像
  映像とイメージ
  原点の探索
  怪獣とエロティシズム
 現代犯科帳
  自由としての犯罪
  ポルノと麻薬
  二つの小平事件
  盗みのディアレクティーク
 ある生物学者について
 私のエリアーデ
 翻訳について
 怪獣について
 わが夢想のお洒落
 幼児体験について
 体験ぎらい
 ギリシアの蛙
 終末論 あるいは宇宙のコロンブス
  3
 『錬金術』R・ベルヌーリ著 『薔薇十字の魔法』種村季弘著
 『文学におけるマニエリスム』G・R・ホッケ著
 『魔術師』J・ファウルズ著
 『ザ・ヌード』ケネス・クラーク著
 『大鴉』E・A・ポオ詩 G・ドレ画 日夏耿之介訳
 アントナン・アルトー全集のために
 『迷宮としての人間』中野美代子著 の序
 『天使論』笠井叡著
 『ヨーロッパ歴史紀行』堀米庸三著
 池田満寿夫・全版画作品集のために
 ロイヤル・シェークスピア劇団を見て
 「マラー/サド」劇について
 パリ・オペラ座のバレエを見て
 笠井叡舞踏会を見て
 吉岡実の断章
 
補遺 一九七三年
 変身
 黒いダイヤモンドのごとく……
 愛の南下運動を記念して……
 ジョルジュ・バタイユ『エロティシズム』 訳者あとがき
 バタイユを翻訳(「近況」)
 昔と今の鎌倉
 J・K・ユイスマンス『さかしま』第三版 あとがき
 鳥獣蟲魚
 ボリショイ・バレエ「スパルタクス」
 内田愃詩集『航海』 跋
 シャルル・ペロー『長靴をはいた猫』 あとがき
 マルキ・ド・サド『恋のかけひき』 解説
 わが酒はタイムマシーン
 澁澤龍彦 自作年譜
 ”劇作家”大庭みな子
 カナブンブンと青空 大駱駝艦公演「陽物神譚」拝見
 『新マルキ・ド・サド選集』再版のためのあとがき

胡桃の中の世界
 石の夢
 プラトン立体
 螺旋について
 『ポリュフィルス狂恋夢』
 幾何学とエロス
 宇宙卵について
 動物誌への愛
 紋章について
 ギリシアの独楽
 怪物について
 ユートピアとしての時計
 東西庭園譚
 胡桃の中の世界
 あとがき
 あとがき(文庫版)
貝殻と頭蓋骨
  1
 ビザンティンの薄明 あるいはギュスターヴ・モローの偏執
 キリコ、反近代主義の亡霊
 幻想美術とは何か
  2
 千夜一夜物語紀行
 フランスのサロン
 オカルティズムについて
 シェイクスピアと魔術
 「エクソシスト」 あるいは映画憑きと映画祓い
 毒薬と一角獣
 絵本について
 聖母子像について
 過ぎにしかた恋しきもの
 雪の記憶
 読書遍歴
  3
 岡本かの子 あるいは女のナルシシズム
 魔道の学匠 日夏耿之介
 琥珀の虫 三島由紀夫
 花田清輝頌
 藤綱と中也 唐十郎について
 未来と過去のイヴ 四谷シモン個展
 金井美恵子『兎』 書評
 中井英夫『悪夢の骨牌』 書評
 江戸川乱歩『パノラマ島奇談』 解説
 「小栗虫太郎・木々高太郎集」 解説
 唐十郎『盲導犬』 解説
 アルティストとアルティザン 池田満寿夫について
 あとがき
幻想の肖像
 シモネッタ・ヴェスプッチの肖像 ピエロ・ディ・コシモ
 若い女の肖像 ベトルス・クリストゥス
 二人の娼婦 ヴィットーレ・カルパッチオ
 マグダラのマリア カルフォ・クリヴェルリ
 アンテアの肖像
 毒薬天使に囲まれた聖母子 コスメ・トゥーラ
 ヴェネツィアの少女 アルブレヒト・デューラー
 ユディット ルーカス・クラナッハ
 婦人像 ヤコポ・カルッチ・ポントルモ
 アレゴリー ジョヴァンニ・ベルリーニ
 受胎告知 シモーネ・マルティーニ
 大天使 ピエトロ・カヴァルリーニ
 三美神 ハンス・バルドゥンク・グリーン
 春(プリマヴェーラ) サンドロ・ボッティチェルリ
 死せる恋人 グリュネワルト
 悦楽の園 ヒエロニムス・ボッス
 虚栄 ハンス・メムリンク
 鏡の前のウェヌス ディエゴ・ベラスケス
 スザンナと老人たち グイド・レーニ
 地獄堕ち ルカ・シニョレルリ
 魔女キルケー ドッソ・ドッシ
 珊瑚採り ヤコポ・ツッキ
 魔女の夜宴 フランシスコ・ゴヤ
 女友達 グスタフ・クリムト
 泉を守る女 レオノール・フィニー
 花嫁の衣裳 マックス・エルンスト
 黄金の階段 バーン・ジョーンズ
 シャルロット・コルデー フェリックス・ラビッス
 奇妙な仮面 ジェイムス・アンソール
 キューレボルンがウンディーネを漁師のところへ連れてくる ハインリヒ・フュスリ
 一つ眼巨人 オディロン・ルドン
 みずからの純潔性に姦淫された若い処女 サルバドール・ダリ
 トルコ風呂 アングル
 あとがき
補遺 一九七四-七五年
 タロスの花 川井昭一展
 エロティックな函 土井典子人形展
 わたし自身へのラブレター
 日本古典文庫を推薦する(現代思潮社版『新撰日本古典文庫』)
 木間瀬精三『死の舞踏』(書評)
 レオノール・フィニーの世界
 努力には目標が必要である
 近影を語る
 カトリーヌ・ドヌーヴ
 ベスト十八 日本映画・彫刻・西洋絵画
 ダンディズムとフランス料理(『日影丈吉未完短篇集成』)
 しらける余裕など
 目で見る暗黒小説
 魔術
 ジャン・コクトオ『大胯びらき』あとがき
 リス・ゴーティの歌う「パリ祭」
 横向きの動物たち 谷川晃一展
 「サド侯爵の手紙」 解説
 「サド侯爵の手紙」 付記
 北方への誘惑
 『O嬢の物語』 新版のためのあとがき

旅のモザイク
 ペトラとフローラ 南イタリア紀行
 日本列島南から北へ
  珊瑚礁
  火の山
  風と光と影
  流水
 あとがき
マックス・ワルター・スワーンベリ
 女の楽園
 「メディオム」について シュルレアリスムへの参画
 「イリュミナシオン」について
 舞台装置・衣裳・真珠モザイク・ゴブラン織
 コラージュ
幻想の彼方へ
  1
 レオノール・フィニー、魔女から女祭司まで
 マックス・ワルター・スワンベルク、女に憑かれて
 ゾンネンシュターン、色鉛筆の預言者
 ポール・デルヴォー、夢のなかの裸体
 ハンス・ベルメール、肉体の迷宮
 バルテュス、危険な伝統主義者
  2
 ルネ・マグリットの世界
 ルドンの黒
 あとがき
思考の紋章学
 ランプの廻転
 夢について
 幻鳥譚
 姉の力
 付喪神
 時間のパラドックスについて
 オドラデク
 ウィタ・セクスアリス
 悪魔の想像
 黄金虫
 円環の渇き
 愛の植物学
 あとがき
補遺 一九七六年
 今月の10冊の本
 マルキ・ド・サド『悲惨物語』 あとがき
 土方巽と暗黒舞踏派について
 中井英夫について(推薦文)
 下降の水路をたどるゴンドラ
 トラツグミの鳴き声(「今年の発見」)
 『マドンナの真珠』(限定版) あとがき
 ルネ・マリル・アルベレス『二十一世紀への文学』(書評)

東西不思議物語
 前口上
 1 鬼神を使う魔法博士のこと
 2 肉体から抜け出る魂のこと
 3 ポルターガイストのこと
 4 頭の二つある蛇のこと
 5 銅版画を彫らせた霊のこと
 6 光の加減で見える異様な顔のこと
 7 未来を占う鏡のこと
 8 石の上に現れた顔のこと
 9 自己像幻視のこと
 10 口をきく人形のこと
 11 二人同夢のこと
 12 天から降るゴッサマーのこと
 13 屁っぴり男のこと
 14 ウツボ舟の女のこと
 15 天女の接吻のこと
 16 幽霊好きのイギリス人のこと
 17 古道具のお化けのこと
 18 鳥にも化すウブメのこと
 19 リモコンの鉢のこと
 20 キツネを使う妖術のこと
 21 空中浮揚のこと
 22 トラツグミ別名ヌエのこと
 23 幻術師果心居士のこと
 24 天狗と妖霊星のこと
 25 悪魔と修道士のこと
 26 二度のショックのこと
 27 迷信家と邪視のこと
 28 女神のいる仙境のこと
 29 神話とSF的イメージのこと
 30 「栄光の手」のこと
 31 骸骨の踊りのこと
 32 天狗にさらわれた少年のこと
 33 石の中の生きもののこと
 34 海の怪のこと
 35 隠れ蓑願望のこと
 36 破壊された人造人間のこと
 37 腹の中の応声虫のこと
 38 百鬼夜行のこと
 39 アレクサンドロス大王、海底探検のこと
 40 不気味な童謡のこと
 41 大が小を兼ねる芸のこと
 42 もう一人の自分のこと
 43 ガマが変じて大将となること
 44 女護の島のこと
 45 不死の人のこと
 46 遠方透視のこと
 47 黒ミサに必要なパンのこと
 48 さまざまな占いのこと
 49 百物語ならびに結びのこと
 あとがき(文庫版)
洞窟の偶像
 御伽草子の魅力について
 奇怪な花、とりかへばや物語
 東と西の地獄絵
 三島由紀夫著
 三島由紀夫の手紙
 『サド侯爵夫人』の思い出
 難解ではない『死霊』について
 足穂アラベスク
 星の王さま、タルホ
 オーブリ・ビアズレーについて
 ピエール・ド・マンディアルグについて
 ネルヴァルと幻想文学
 ヴィリエ・ド・リラダンについて
 バルベー管見
 カゾットの駱駝
 ニーチェ雑感
 魔術師フロイト
 ゴンゴラとコクトー
 映画『恐るべき子供たち』を見て
 私のシュルレアリスムと屍体解剖
 マックス・エルンストを悼む
 エルンスト展に寄せて
 プラトニックな蝶 ナボコフについて
 『ティマイオス』 プラトンにおける神話
 『O嬢の物語』について
 「表現の自由」ではなく「自由な表現」を
 文庫本
  フーリエ『四運動の理論』
  ネルヴァル『暁の女王と精霊の王の物語』
  J・G・バラード『結晶世界』
  シラノ・ド・ベルジュラック『日月両世界旅行記』
  セルジュ・ユタン『錬金術』
  『アンデルセン童話集』
 ミシェル・フーコー『狂気の歴史』
 アルヴァレズ『自殺の研究』
 鷲巣繁男『詩の栄誉』
 高橋睦郎詩集『私』
 中田耕治『ルクレツィア・ボルジア』
 松田政男『薔薇と無名者』
 『球体感覚』以前
 巌谷國士『シュルレアリスムと芸術』『幻視者たち』
 飯田善国について
 推薦文
  ラヴクラフト傑作集
  アルフォンス・アレ『悪戯の愉しみ』
  ジョイス・マンスール『充ち足りた死者たち』
  ヴィリエ・ド・リラダン全集
  ネルヴァル全集
  メリメ全集
  小説のシュルレアリスム
  ヘルメス叢書
  齋藤磯雄『近代ふらんす秀詩鈔』
  倉橋由美子全作品
  稲垣足穂作品集
  池田満寿夫『美の王国の入り口で』
  岸田秀『ものぐさ精神分析』
  多田智満子『鏡のテオーリア』
  花田清輝全集
 あとがき
記憶の遠近法
  1
 サラマンドラよ、燃えよ
 一角獣について
 タロッコの謎
 宝石の伝説
 『狩猟の書』
 盗みのエロティシズム
 態位について
 目の散歩
  ノスタルジアについて
  ボイオティアの山猫
  文字とデザイン
  円環的時間
  メデイアの踊り
  2
 ツェッペリン幻想
 私の昆虫記
 ハーゲンベックの思い出
 カフス・ボタンのこと
 「コドモノクニ」のこと
 ドラゴン雑感
 少年冒険小説と私
 玩物抄
  独楽
  蟻通
  アイスクリーム
  鞄
  山吹鉄砲
  髑髏
  眼鏡
  琥珀
  三葉虫
  明恵さんの手紙
  花札
  ホッチキス
  紙相撲
  昆虫
  お化け煙突
  パイプ
  ギブス
  左利き
 アポロとウェヌス
 蝿とエメラルド
 思い出と現在と
 エメラルド、五月の露
 花火、七月の夜
 ガラス幻想行
 糸車から燭台まで
  糸車
  オルゴール
  フランス人形
  ミシンとアイロン
  乳母車
  時計
  アコーディオン
  花車
  電気スタンド
  蓄音機
  写真機
  燭台
 あとがき
スクリーンの夢魔
 カトリーヌ・ドヌーヴ その不思議な魅力
 あとがき
機械仕掛のエロス
 あとがき
補遺 一九七七年
 午前三時に大晩餐会
 『サド、レチフ』訳者付記
  『司祭と臨終の男との対話』
  『美徳の不運』
  『閨房哲学』
  『悲惨物語』
  『小説論』
 ヨーロッパ魔術の伝統
 イシス女神
 サドのこと、その他
 矢代秋雄について
 『思考の紋章学』(「わが著書を語る」)
 エロティックな女
 『イメージの博物誌』推薦文

幻想博物誌
 スキタイの羊 犀の図 スキヤポデス クラーケンとタッツェルヴルム ドードー 蟻の伝説 スフィンクス
 象 毛虫と蝶 人魚の進化 大山猫 原初の魚 ゴルゴン フェニクス 貝 ミノタウロス 火鼠とサラマンドラ グノーム 海胆とペンタグラムマ バジリスクス 鳥のいろいろ 虫のいろいろ ケンタウロス キマイラ
 
悪魔の中世
 はしがき 悪魔像の起源 悪魔の肖像学 冥府とアポカリプス 最後の審判 地獄と刑罰 コントラ・トリニタス ドラゴンの幻想 誘惑図 死の恐怖と魅惑
玩物草紙
 裸体 虫 沼と飛行機 ミイラ取り 枕 蟻地獄 星 神のデザイン 家 反対日の丸 ポルノ 変身 花 ピストル 体験 テレビ 猿の胎児 天ぷら 美術館 書物 劇場 童話 地球儀 猫と形而上学 男根 カフスボタン 輪鼓 夢 燃えるズボン 衣裳
 
世界幻想名作集
 幻想文学について
 フランケンシュタイン シェリー夫人
 幻想美術の流れ

ビブリオテカ澁澤龍彦1-6

玩具館
 玩具のための玩具 私の玩具論
補遺 一九七八-七九年
 肉体の内部の風景(推薦文)
 ラコスト詣で
 マルキ・ド・サド『州民一同によって証言された不可解な事件』 解説
 リリシズムの鍼師
 種村季弘『山師カリオストロの大冒険』(書評)
 酒井潔『愛の魔術』 解説
 ポツダム文科の弁
 『堂本正樹の演劇空間』(推薦文)
 歳月の流れに感慨(「近況」)
 歌うシモン
 笠井叡『神々の黄昏』(推薦文)
 愕然と呆然(推薦文)
 ペトリュス・ボレル『解剖学者ドン・ベサリウス』 あとがき
 A・P・ド・マンディアルグ『ボマルツォの怪物』 あとがき
 A・P・ド・マンディアルグ『ボマルツォの怪物』(「私の訳した本」)
 変幻自在(推薦文)
 線の美しさ
 ジュール・シュペルヴィエル『ひとさらい』 あとがき
 神話のインターナショナリズム(推薦文)

城と牢獄
  1
 城と牢獄
 サドの論理
 サド侯爵とジャンヌ・テスタル事件
 サドとマゾッホ 種村季弘『ザッヘル=マゾッホの世界』を読む
 精子派としてのサド
 フランス版『サド侯爵夫人』について
 惑星の運行のように ルノー/バロー劇団『サド侯爵夫人』を見て
 ラコスト訪問記
 ラウラの幻影
  2
 ポルノグラフィーをめぐる断章
 近親相姦、鏡の中の千年王国
 エレアのゼノン あるいはボルヘスの原理
 『イタリア紀行』について
 アリアドネの日記
 ヴァルーナの鎖
 一冊の本 コクトー『大胯びらき』
 バイロスについて
 ヴィスコンティ「家族の肖像」について
  3
 金魚鉢のなかの金魚 埴谷雄嵩について
 稲垣足穂さんを悼む
 美しい笑顔 瀧口修造さんを悼む
 呉茂一さんの翻訳について
 堀口大學氏の翻訳
 思想の良導体 齋藤磯雄氏の翻訳について
 超低空を飛ぶひと 川崎長太郎
 不真面目人間の栄光と悲惨 種村季弘『詐欺師の楽園』
 観念の動物園 「唐版犬狼都市」のために
 加山又造 あるいは豪奢な禁欲主義
 宝石のようなイメージ 野中ユリのこと
 銅版画のマニエリスト山本六三
 潜在意識の虎 『動物の謝肉祭』序
 
妖精たちの森
 妖精について
 風について
太陽王と月の王
  1
 知られざる発明家たち
 人形雑感
 太陽王と月の王
 宇宙論について
 植物界のイカロス
 ホログラフィ頌
 北斎漫画について
 お化け屋敷の光源氏
 化けもの好きの弁 泉鏡花『夜叉ヶ池』公演に寄せて
 魚の真似をする人類
 パイプ礼讃
 説話好きの弁
 パリの昆虫館
 神話と絵画
  2
 嘘の真実 私の文章修行
 冷房とエレベーター
 古本屋の話
 パイプの話
 機関車と青空
 空前絶後のこわい映画
 読書日録
 望遠鏡をさかさまに 『記憶の遠近法』について
 ビブリオテカについて
 今月の日本
  宗達の犬
  専業について
  流行について
  ディジタル反対
  すべからく
  元号について
  ワイセツについて
  ムクロジの実
  神話の復活のために
  鎌倉今昔
  虎よ、虎よ
  手紙を燃やす
 架空対談*サド
 
城 夢想と現実のモニュメント
 
補遺 一九八〇年
 『太平記』(「私と古典」)
 金子國義「アリアドネ」
 すたすた歩く堀内さん
 ロワールの三つの城
 矢野真君のこと
 北鎌倉だより あるいは永遠の幼虫
 『サド侯爵の手紙』 あとがき

唐草物語
 鳥と少女 空飛ぶ大納言 火山に死す 女体消滅 三つの髑髏 金色堂異聞 六道の辻 盤上遊戯 閹人 あるいは無実のあかし 蜃気楼 遠隔操作 避雷針屋
 
魔法のランプ
  1
 錬金術夜話
  錬金術とは何か
  錬金術の仕事場
  賢者の石について
  精神面と物質面
  錬金術と化学
  中世社会における錬金術師
  錬金術と造詣美術
 宝石変身譚
 処女生殖について
 裸婦について
 疑わしき美
  かぶらのウェヌス
  ゴッホの耳
  美と時間の作用
  自然、美のモデル
  ボール紙の兜
 日記から
 八〇年ア・ラ・カルト
  サルトルと文学賞
  消費社会における物と人間
  バイロス事件をめぐって
  映画あれこれ
 タランチュラについて
 空洞化したワイセツ概念
 読書生活
  浦島伝説と玉手箱
  両性具有の夢
  東京モダン風俗
  高山寺展を見る
  枝のある椰子の樹
 一頁時評
  イカロス・コンプレックス
  回転する円
  観念小説の伝統
  メルヴィル頌
  日本の中のペルシア
  楽しい悪循環
  未来のセックス
  謎の病気を追って
  物語は不可能か
  独断と偏見
  無垢な想像力
  現代の博物誌家たち
 私と推理小説 情熱あるいは中毒
 クレタ島の蝸牛
  2
 デュシャン あるいは悪循環
 コクトーと現代
 コクトーの文体について
 ルードウィヒ二世とその時代
 フェリーニ『カサノバ』を見て
 ブリキの太鼓 あるいは退行の意志
 天上界の作家 泉鏡花
 玉三郎讃
 『サド侯爵の手紙』について
 中井英夫『幻想博物館』 解説
 推薦文六篇
  ミショー全集
  ワイルド全集
  メルヴィル全集
  日本児童文庫
  ボナ個展
  四谷シモン個展
 あとがき
補遺 一九八一-八二年
 「愛」という言葉 或るマトリストの解釈
 「大きなポプラ」 クリムト展
 中性の学者の如く死に親しむ
 制服、そのエロティックな秘密
 イタリア酔夢行
 ルードウィヒとその城
 ルードウィヒとその「奇妙な友情」
 建長寺・円覚寺(「古寺探訪」)
 吉原さんについて
 わたしの好きなジョーク
 ベアリュ讃(推薦文)
 ユルスナール『三島あるいは空虚のヴィジョン』 解説
 神話的な名前
 ある雨の日
 『佛蘭西短篇飜譯集成1』 ノート
 『佛蘭西短篇飜譯集成2』 ノート
 マンディアルグ『城の中のイギリス人』 訳者あとがき
 『ことば遊び辞典』『紋切型辞典』
 女・物・記号
 トロワイヤ『ふらんす怪談』 訳者あとがき
 夜毎に繰り返されるたったひとりの深夜の祝祭
 モーリス・ベジャール「20世紀バレエ団」
 鶉舞いを見さいな
 デルヴィル「トリスタンとイゾルデ」
 『ロドリゴ あるいは呪縛の塔』ほか 解説
 ヴェルレーヌについて その好色詩篇

ドラコニア綺譚集
 極楽鳥について
 鏡と影について
 飛ぶ頭について
 かぼちゃについて
 文字食う虫について
 スペインの絵について
 ラテン詩人と蜜蜂について
 箱の中の虫について
 桃鳩図について
 仮面について
 童子について
 巨像について
 
ねむり姫
 ねむり姫 狐媚記 ぼろんじ 夢ちがえ 画美人 きらら姫

三島由紀夫おぼえがき
 三島由紀夫をめぐる断章
 ユルスナール『三島あるいは空虚のヴィジョン』 
 
補遺 一九八三年
 堂本正樹『能・狂言の芸術』(推薦文)
 絢爛たる知的遊戯への招待 小栗虫太郎『黒死館殺人事件』

狐のだんぶくろ わたしの少年時代
 チョロギについて
 滝野川中里付近
 チンドン屋のこと
 なつかしき大鉄傘
 狐のだんぶくろ
 昭和十一年前後
 蘆原将軍のいる学校
 漫画オンパレード
 まぼろしのトンネル
 往年の夏、往年の野球
 水鉄砲と乳母車
 替え歌いろいろ
 欠乏の時代
 ラ・パロマを聞けば
 競馬場の孤独
 花電車のことなど
 最初の記憶
 病気の問屋さん
 東京大空襲
 帝都をあとに颯爽と
 戦前戦後、私の銀座
 私の日本橋
 
マルジナリア
  1
 マルジナリア
  2
 アルキメデスの渦巻
 パドヴァの石屋
 イソッタの墓
 サロニカ日記
 ギリシア旅行スナップ
 サン・タンヌ街の女の子
 オッフェンバックの目
 新釈『ピーター・パン』
 E・Tは人間そのもの
 エウリピデスと『メデイア』について
 性差あるいはズボンとスカート
 SFをめぐる覚書
 ある死刑廃止論
 私の一冊
  3
 記憶力について
 『亂菊物語』と室津のこと
 石川淳『至福千年』 解説
 現代の随想「石川淳集」 解説
 石川淳『六道遊行』
 大岡昇平さんのこと
 埴谷雄嵩のデモノロギー 銅版画の雰囲気
 鷲巣繁男追悼
 「ああモッタイない」
 あとがき
華やかな食物誌
  1 華やかな食物誌
 ローマの饗宴
 フランスの宮廷と美食家たち
 グリモの午餐会
 イタリア狂想曲
 クレオパトラとデ・ゼッサント
 龍肝鳳髄と文人の食譜
  2
 ヴィーナス、処女にして娼婦
 ベルギー象徴派の画家たち
 アタナシウス・キルヒャーについて 略伝と驚異博物館
 シュヴァルと理想の宮殿
 ダリの宝石
  3
 建長寺あれこれ
 蕭白推賞
 絵巻に見る中世
 私と琳派 「舞楽図」を愛す
 私と修学院離宮 刈込みの美学
 六道絵と庭の寺
 観音あれこれ
 「ばさら」と「ばさら」大名
  4
 土方巽について
 透明な鎧あるいは様式感覚
 城景都あるいはトランプの城
 みずからを売らず 秋吉巒
 平出隆『胡桃の戦意のために』
 あとがき
エロス的人間
 シモネッタの乳房(あとがきにかえて)
少女コレクション序説
 シモンの人形(あとがきにかえて)
補遺 一九八四年
 世紀末画廊
  ジェイムズ・アンソール
  ユイスマンスとフェリシアン・ロップス
  アンリ・ド・レニエとモーリス・ドニ
  オクラーヴ・ミルボーとアリ・ルナン
  ロデンバックとクノッフ
  シュオブとD・G・ロセッティ
  レオン・ブロワとギュスターヴ・モロー
  メーテルランクとアルフォンス・オスベール
  レミ・ド・グールモンとオルディン・ルドン
  ロベール・ド・モンテスキュウとエドガール・マクサンス
  ジョルジュ・ダリアンとロートレック
  ジャリとフィリジェ
  ユーグ・ルベルとベックリン
 
イマジナリア
  アロイス・ツェトル――動物たちの楽園
  さざえ堂――二重螺旋のモニュメント
  マニエリスト抱一――空前の植物画家
  カルロ・クリヴェッリ――豪華な金のきらめき
  ベルナール・フォーコン――永遠の夏休み
  河鍋暁斎――百鬼夜行図
  愛の魔術――謎にみちた室内
  シモーネ・マルティーニ――グイドリッチオ騎馬像
  五輪塔と現代オブジェ――元素として夢みられた宇宙
  塔と庭のある町――大内文化の跡をたずねて
 J・K・ユイスマンス『さかしま』 あとがき
 ビアズレー『美神の館』 あとがき
 『夢のかたち』(澁澤龍彦コレクション1) 編者による序
 『オブジェを求めて』(澁澤龍彦コレクション2) 編者による序
 『天使から怪物まで』(澁澤龍彦コレクション3) 編者による序

うつろ舟
 護法 魚鱗記 花妖記 髑髏盃 菊燈台 髪切り うつろ舟 ダイダロス
私のプリニウス
 迷宮と日時計 エティオピアの怪獣 セックスと横隔膜 海ウサギと海の動物たち
 毒薬と毒草 カメレオンとサラマンドラ 琥珀 畸形人間 鏡 世界の不思議 磁石
 鳥と風卵 アネモネとサフラン 頭足類 スカラベと蝉 宝石 誕生と死
 地球と星 天変地異 真珠と珊瑚 香料 象
 
フローラ逍遥
 水仙 椿 梅 菫 チューリップ 金雀児 桜 ライラック アイリス 牡丹 朝顔 苧環 向日葵 葡萄 薔薇 時計草 紫陽花 百合 合歓 罌粟 クロッカス コスモス 林檎 菊 蘭
 
補遺 一九八五年
 サド(『大百科事典』)
 デカダン派(『大百科事典』)
 ブランビリエ侯爵夫人(『大百科事典』)
 宝石の文化史(『大百科事典』)
 目に見えるノスタルジア アンドリュー・ワイエス
 ベジャール讃 モーリス・ベジャール20世紀バレエ団

高丘親王航海記
 儒艮 蘭房 獏園 蜜人 鏡湖 真珠 頻伽
裸婦の中の裸婦
 幼虫としての女 バルチュス スカーフを持つ裸婦
 エレガントな女 ルーカス・クラナッハ ウェヌスとアモル
 臈たけた女 ブロンツィーノ 愛と時のアレゴリー
 水浴する女 フェリックス・ヴァロットン 女と海
 うしろ向きの女 ベラスケス 鏡を見るウェヌス
 痩せっぽちの女 百武兼行 裸婦
 ロココの女 ワットー パリスの審判
 デカダンな女 ヘルムート・ニュートン 裸婦
 両性具有の女 眠るヘルマフロディトス
[都心ノ病院ニテ幻覚ヲ見タルコト]
  1
 都心ノ病院ニテ幻覚ヲ見タルコト
 穴ノアル肉体ノコト
 随筆家失格
 私の著作展
 校正について
 ポンカリ
 少女と奇蹟
 ホモセクシュアルについて
 妄譚
 ホラーの夏 お化けの夏
 人形師と飲む酒
 私のハーゲンベック体験
 『装幀=菊地信義』
 来迎会を見る
 水と火の行法
 澁澤龍彦が選ぶ私の大好きな10編
 初音がつづる鎌倉の四季
 鰻町アングイラーラ
  2
 『夜叉ヶ池・天守物語』 解説
 『我身にたどる姫君』 解説
 『幻想のラビリンス』 序
 物の世界にあそぶ
 ストイックな審美家
 植島啓司『分裂病者のダンスパーティ』 序
 『エトルリアの壺』その他
 待望の詩誌
 珍説愚説辞典
 消えたニールス・クリム
 もっと幾何学的精神を(第一回幻想文学新人賞選評)
 ふたたび幾何学的精神を(第二回幻想文学新人賞選評)
 ポルノグラフィー
 中野美代子『中国の妖怪』(書評)
 ドミニク・フェルナンデス『シニョール・ジョヴァンニ』他(書評)
 贖罪としてのマゾヒズム
 河村錠一郎『コルヴォー男爵――知られざる世紀末』(書評)
 遠近法の小説(『ヘンリー・ジェイムズ作品集』推薦文)
 ピエール・クロソウスキー『バフォメット』(推薦文)
 マリオ・プラーツ『肉体と死と悪魔』(推薦文)
 生きた知識の宝庫(「廣文庫」)
  3
 江戸の動物画
 加納光於 痙攣的な美
 金子國義画集『エロスの劇場』(推薦文) 十八世紀 毒の御三家 スウィフト サド ゴヤ
 ルドン「ペガサス」
 序 モリニエ頌
 加山さんの版画
 島谷晃画『おきなぐさ』(推薦文)
 オブジェとしての裸体について
 小川熙『地中海美術の旅』(推薦文)
 細江英公『ガウディの宇宙』(書評)
 ロマン劇の魅力
 『小間使の日記』(映画評)
 吸血鬼、愛の伝染病
 百五十年の歴史をたどる 『写真の見方』を読んで
 写真家ベルメール 序にかえて
  4
 標本箱に密封された精神
 石笛と亀甲について
 リゾームについて 十九世紀パリ食物誌
 星の思い出
 鉱物愛と滅亡愛
 南方学の秘密
 獏の枕について
 夢のコレクション
 遊戯性への惑溺
  5
 変化する町
 神田須田町の付近
 変幻する東京
 駒込駅、土手に咲くツツジの花
 鎌倉のこと
  6
 中井さんのこと
 東勝寺橋
 さようなら、土方巽
 玉虫の露はらい
 回想の足穂
 今さんの思い出
 矢牧一宏とのサイケデリックな交渉
 たのしい知識の秘密(林達夫追悼)
 お目にかかっていればよかったの記(齋藤磯雄追悼)
 私のバルチュス詣で
 ジャン・ジュネ追悼
 ボルヘス追悼
補遺 一九八六-八七年
 ピエール・モリニエ展(案内状)
 危機に立つ肉体(「土方巽とその周辺展」)
 マルキ・ド・サド『食人国旅行記』 あとがき(文庫版)
 サラマンドラのように(『新編ビブリオテカ澁澤龍彦』内容見本)
 レーモン・ルーセル『ロクス・ソルス』(推薦文)
 マルキ・ド・サド『新ジュスティーヌ』 あとがき(文庫版)
 ユゴー・クラウス『かも猟』 あとがき
 土方巽との初対面

[滞欧日記]
 1 一九七〇年 九月一日~十一月四日
 2 一九七四年 五月十六日~六月一日
 3 一九七七年 六月二日~七月六日
 4 一九八一年 六月二十三日~七月二十三日
未刊行旅行ノート
 中近東旅行 一九七一年 九月二十一日~三十日
 沖縄・九州旅行 一九七四年 十一月五日~十三日
 北海道旅行 一九七五年 二月十三日~十八日
雑纂
  1 初期雑纂
 三崎のサカナよ……
 革命家の金言 サン・ジュスト箴言集
 編集後記
  2 拾遺
 ユイスマンのラテン文学論
 現代の不安を踊る
 塩ラッキョーで飲む寝酒
 愛の饗宴 ギリシア神話より
 きものの美学
 サディズム(『万有大百科事典』)
 サド(『万有大百科事典』)
 遊び(『万有大百科事典』)
 サド年譜
 ヴィナス誕生 ボッティチェリ
 法華寺 十一面観音
 ギリシアのセミ
 ジュリーの花飾り
 美男美女の闘い ビアズリー展から
 フップ鳥のごとく
 『思考の紋章学』(文庫版) あとがき
  3 未発表原稿
 サド侯爵の幻想
 サディストの文学 大江健三郎をめぐる評価の混乱
 ヴァイキング対インディアンの闘い
 吉野および熊野の記
 現代思潮社と石井恭二のこと
 魔法の壺の公開
 「世界文学集成」24巻試案
 ペローの童話について
書簡
 三島由紀夫宛
 磯田光一宛
アンケート回答 一九六一-八七年
ロールシャハ・テスト
 ロールシャハ・テスト 被検者=澁澤龍彦/検査者=馬場禮子
 明晰を意志する精神 対談=澁澤龍彦/馬場禮子
 テストのあとで
図版キャプション補遺

<サド裁判>公判記録
 検察側証人喚問 田崎敏子証人 内藤文質証人
 弁護側証人喚問 大岡昇平証人 吉本隆明証人 大井広介証人 針生一郎証人 大江健三郎証人
 被告人特別尋問 澁澤龍彦
対談 一九六二-八七年
 毒薬と裁判 関根弘
 まりことおじさま 加賀まりこ
 快楽主義とエロティシズム 丸山明宏
 鏡花の魅力 三島由紀夫
 タルホの世界 三島由紀夫
 エロチスム・死・逆ユートピア 野坂昭如
 芸人根性で権力を愚弄しちゃえ
 奇才・澁澤龍彦 種村季弘
 ピグマリオニスム――人形愛の形而上学をめぐって 四谷シモン
 三島由紀夫――世紀末デカダンスの文学
 澁澤龍彦氏に聞く 池内紀
座談会 一九五八-六七年
 大江健三郎の文学 江藤淳 篠田一士 澁澤龍彦
 性は有罪か――チャタレイ裁判とサド裁判の意味 伊藤整 大岡昇平 奥野健男 澁澤龍彦 白井健三郎 中島健蔵 埴谷雄嵩 福田恆存
 巣づくり 性の思想 澁澤龍彦 奥野健男 村松博雄 森本和夫 福田善之
インタヴュー 一九六八-八二年
 エロス・象徴・反政治 サド裁判と六〇年代思想
 60年代とサド裁判はパラレルだ!
 メルヘンの思想とは…… 澁澤龍彦編『暗黒のメルヘン』
 原型に遡る形象思考
 INTERVIEW THIS
 作家訪問
 『唐草物語』 オブジェに彩られた幻想譚
 おつまみ作法
 土方巽インタビュー 肉体の闇をむしる…… 聞き手・澁澤龍彦
 金子國義への美少女についての10の質問 聞き手・澁澤龍彦

大胯びらき ジャン・コクトオ
 訳注
恋の駈引 マルキ・ド・サド
 恋の駈引
 寝取られ男
 司祭になった夫
 ロンジュヴィルの奥方
 二人分の席
 プロヴァンス異聞
 哲人教師
 復讐
 末期の対話
 呪縛の塔
 訳注
マルキ・ド・サド選集1(彰考書院版)
 ジュスチイヌ あるいは淑徳の不幸
  前口上
  ジュスティーヌとジュリエットのこと
  ジュリエットのこと
  ジュスティーヌの物語の発端ならびに収税請負人デュブール氏のこと
  高利貸デュ・アルパンのこと
  女賊ラ・デュボワのこと
  男色家ブルサック侯爵のこと
  外科医ロダンのこと
  森の修道院サント・マリー
  財布泥棒のこと
  律儀な紳士ダルヴィルのこと
  贋金つくりのこと
  名判官S…氏のこと
  男爵夫人デュボワのこと
  豪商デュブルイユのこと
  ベルトランのお内儀のこと
  神父アントナン師のこと
  ジュリエットとジュスティーヌの再会のこと
  雷のこと、ならびに納め口上
補遺 一九五六年
 美男男爵 エディット・ピアフのために書かれた一幕劇 ジャン・コクトオ

マルキ・ド・サド選集2(彰考書院版)
 閨房哲学抄
  宗教について
  姦通について
  フランス人よ! 共和主義者たらんとせばいま一息だ
   宗教
   道徳
   むすび
  原注
  原注の訳注
  訳注
 小説論
  原注
  訳注
 ファクスランジュ あるいは野心の罪
  原注
世界風流文学全集5 フランス篇(三) マルキ・ド・サド
 二つの試練
  訳注
 兄の残酷
  訳注
マルキ・ド・サド選集3(彰考書院版)
 ゾロエと二人の侍女 あるいは三美人の数十日間の生活
  著者より二人の書店主へ
  仮判決
  人物紹介
  政略結婚
  小別荘のこと
  喧嘩のあとに和解のこと
  行動開始、監禁ならびに耽溺のこと
  変事突発のこと
  鳩首談合のこと
  舞踏会のこと
  舞踏会での出来事
  訪問ならびにとらんぷ賭のこと
  野遊びのこと
  英雄待望のこと
  イギリス人の仕組んだ芝居のこと
  むすび
  原注
 新ジュスチイヌ抄
  クレマン師の快楽説
補遺 一九五七年
 哀れな水夫 ダリウス・ミヨオの音楽による三幕の哀歌 ジャン・コクトオ

かも猟 ユゴー・クラウス
共同墓地 ふらんす怪談 アンリ・トロワイヤ
 殺人妄想
 自転車の怪
 幽霊の死
 むじな
 黒衣の老婦人
 死亡統計学者
 恋のカメレオン
エロチシズム 近代精神の見地から文学作品を通じて考察された ロベエル・デスノス
  ジャック・ドゥーセ氏への手紙
  序言
 第一章 定義への試み
 第二章 サド以前のエロチシズム
  第一部 古代の作家たち
 第三章 サド以前のエロチシズム(続)
  第二部 近世の作家たち
 第四章 サドと同時代の作家たち
 第五章 マルキ・ド・サドの啓示
 第六章 十九世紀の諸作家
 第七章 今日のエロチシズム
 原注
 訳注
悲惨物語 マルキ・ド・サド
 悲惨物語 あるいはウジェニイ・ド・フランヴァル
 訳注
補遺 一九五八年
 支那の占星学者 ジャン・フェリイ

コクトー戯曲選集I  オイディープス王 ソポクレースからの自由な翻案
 原注
 訳注
自由の大地 ロオマン・ギャリイ
列車〇八一 世界恐怖小説全集9
 ギスモンド城の幽霊 シャルル・ノディエ
 解剖学者ドン・ベサリウス 悖徳物語 マドリッドの巻 ペトリュス・ボレル
 草叢のダイアモンド グザヴィエ・フォルヌレ
 罪のなかの幸福 バルベエ・ドルヴィリ
 仮面の孔 ジャン・ロラン

悪徳の栄え マルキ・ド・サド
 前口上
 パンテモンの修道院ならびに院長デルベーヌ夫人のこと
 デュヴェルジェ夫人の妓楼のこと
 大泥棒ドルヴァルのこと
 遊蕩児ノアルスイユのこと
 モンドオル老人ならびに最初の盗みのこと
 濡衣を着せられた小間使のこと
 サン・フォン氏のこと
 ノアルスイユ夫人殺害のこと
 老公爵ならびに乞食女のこと
 クレアウィル夫人のこと
 街頭殺人のこと
 サン・フォンの政治学
 サン・フォンとクレアウィルの大論争
 栄華の極みジュリエットのこと
 犯罪友の会のこと
 カルメル会修道士クロオド神父のこと
 ジュリエットの父親ベルノオルのこと
 魔術師ラ・デュランのこと
 失寵ならびにロルサンジュ氏のこと
 イタリア旅行のこと
 アベニンの隠者ミンスキイのこと
 原注
悪徳の栄え(続) ジュリエットの遍歴 マルキ・ド・サド
 フィレンツェのレオポルド大公
 ドニ夫人のこと
 ボルゲエズ夫人のこと
 ロオマの大饗宴
 法王ピオ六世のこと
 大盗ブリザ・テスタのこと
 ブリザ・テスタの少年時代
 オランダ王妃ソフィーのこと
 北欧秘密結社のこと
 カタリナ女帝のこと
 シベリアにて
 ナポリの名所めぐり
 ナポリの豊年祭のこと
 ヴェスヴィオ見物のこと
 デュランとの再会
 パリ帰りにて
 フォンタンジュのこと
 ジュスチイヌの死ならびに大団円
補遺 一九五九年
 悪徳の栄え(続)削除箇所全文

わが生涯 レオン・トロツキー
  I
 4 書物と最初の争い
 5 田舎と都会
 6 破れ目
 7 私の最初の革命組織
 8 最初の入獄
 9 最初の流刑
 10 最初の脱出
 11 最初の亡命
  II
 32 媾和
 33 スウイヤーツースクの一ヵ月
 34 列車
 35 ペトログラード防衛
 36 軍事反対派
 43 流刑
  原注
補遺 一九六一年
 フランスにおけるサド裁判記録
  起訴状
  J・J・ポオヴェールの尋問
  ジャン・ポオランの証言
  ジョルジュ・バタイユの証言
  ジャン・コクトオの手紙
  アンドレ・ブルトンの証言
  モオリス・ガルソン氏の口頭弁論

さかしま J・K・ユイスマンス
 
マルキ・ド・サド選集I(桃源社版)
 ジェロオム神父の物語 『新ジュスチイヌ』より

マルキ・ド・サド選集III(桃源社版)
 閨房哲学抄
  道楽者へ
  第一の対話
  第二の対話
  第三の対話
  第四の対話
  第五の対話
  フランス人よ! 共和主義者たらんとせばいま一息だ
 ソドム百二十日 序章
マルキ・ド・サド選集II(桃源社版)
 食人国旅行記

新・サド選集1(桃源社版)
 新ジュスチーヌ
  森のなかの宿屋のこと
  デステルヴァル夫妻の生活と意見
  ブレサック侯爵との再会
  ジェルナンド伯爵の城
  城中の饗宴のこと
  ジェルナンド伯爵夫人受難のこと
  女についての議論のこと
  ヴェルヌイユ一家の人物紹介
  新趣向の遊蕩のこと
  饗宴の果て
  霊魂不滅についての議論のこと
  悪人たちの解放のこと
  ジュスチーヌ逃亡のこと
新・サド選集6( 桃源社版)
 閨房哲学
  第六の対話
  最後の対話
オー嬢の物語 ポーリーヌ・レアージュ
 序 奴隷状態における幸福
 I ロワッシイの恋人たち
 II ステファン卿
 III アンヌ・マリイと鉄環
 IV ふくろう
補遺 一九六五―六六年
 アルダを讃える アントニオ・ベッカデルリ
 エムペドクレス マルセル・シュオブ

ジャン・ジュネ全集 第二巻
 ブレストの乱暴者
  訳注
美神の館 オーブリ・ビアズレー
 献辞
 美神の館
  第壱章 いかにして騎士タンホイザーはウェヌスの丘に到りしか
  第弐章 いかにしてウェヌスは髪を結い、晩餐の支度を整えしか
  第参章 いかにしてウェヌスは晩餐をし、しかる後、取巻き連中の奇妙な戯れにいたく興がりしか
  第肆章 晩餐中、ウェヌスの取巻き連中はいかなる狂態に及びしか
  第伍章 ウェヌスの従者たちの演ずる舞踏劇について
  第陸章 ウェヌスとタンホイザーのあいだに行われた愛の手合わせについて
  第七章 いかにしてタンホイザーは眼ざめ、ウェヌスの丘にて朝の沐浴をなせしか(「七」は「さんずい」に「七」、その下に「木」を書く)
  第捌章 アドルフの恍惚とその驚くべき表現について
  第玖章 いかにしてウェヌスとタンホイザーは朝食をしたため、しかる後、宮殿の庭に馬車を駆りしか
  第拾章 悲しみの聖母、スピリディオンおよびド・ラ・ピーヌについて
 オーブリ・ビアズレーについて アーサー・シモンズ
  訳注
補遺 一九六八年
ヘリオガバルス アントナン・アルトオ

怪奇小説傑作集4
 緑色の怪物 ジェラール・ド・ネルヴァル
 勇み肌の男 エルネスト・エロ
 恋愛の科学 シャルル・クロス
 奇妙な死 アルフォンス・アレ
 最初の舞踏会 レオノラ・カリントン
ポトマック ジャン・コクトオ
 趣意書
 献辞
 後から
 どんな風にして彼らは出現したか
 十字街
 最初のポトマック訪問
 アリアドネ
 死
 二度目のポトマック訪問
 道草食い
 三度目のポトマック訪問
 翌日
 不可能なる利用
 特別版
 あとがき
 原注
 訳注
サド侯爵 その生涯と作品の研究 ジルベール・レリー
  略伝
 サドのアルゴラグニア
  序論
  アルクイユ事件
  マルセイユ事件
  妻への嫉妬
 ラ・コスト
  ラ・コスト
 革命期のエピソード
  サドとヴァレンヌのベルリン馬車
  マラーの霊に捧ぐる演説
  サドと最後の死刑囚護送車
 聖侯爵の著作
  書簡
  『司祭と臨終の男の対話』
  『ソドム百二十日あるいは放蕩学校』
  『真実』
  『ジュスティーヌあるいは美徳の不幸』
  『アリーヌとヴァルクールあるいは哲学小説』
  『閨房哲学』
  『新ジュスティーヌ』および続篇『ジュリエット物語』
  短篇および中篇小説
  『ガンジュ侯爵夫人』
  『文学的覚えがき』〔『私記』〕
  『フランス王妃イザベル・ド・バヴィエール秘史』
 サドの死
  
ひとさらい ジュール・シュペルヴィエル
 第一部
 第二部
大理石 アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ
 一 証人の紹介
 二 ヴォキャブラリー
 三 プラトン的立体
 四 証人のささやかな錬夢術
 五 死の劇場
 六 魚の尻尾
マゾヒストたち ロラン・トポール
 トポールへの前口上 ジャック・ステルンベール
 マゾヒストたち
補遺 一九七〇―七二年
 パイプ フランシス・ジャム
 ルイス・キャロル アンドレ・ブルトン
  
エロティシズム ジョルジュ・バタイユ
  序論
 第一部 禁止と違犯
  第一章 内的体験におけるエロティシズム
  第二章 死と結びついた禁止
  第三章 生殖と結びついた禁止
  第四章 生殖と死の類縁
  第五章 違犯
  第六章 殺人、狩猟および戦争
  第七章 殺害と犠牲
  第八章 宗教的犠牲からエロティシズムへ
  第九章 性的充血と死
  第十章 結婚と躁宴における違犯
  第十一章 キリスト教
  第十二章 欲望の対象、売淫
  第十三章 美
 第二部 エロティシズムについての諸研究
  第一論 キンゼイ、泥棒仲間および労働
  第二論 サドの至上者
  第三論 サドと正常人
  第四論 近親相姦の謎
  第五論 神秘家と肉欲
  第六論 聖性、エロティシズムおよび孤独
  第七論 『マダム・エドワルダ』序文
 結論
  原注
長靴をはいた猫 シャルル・ペロー
 猫の親方 あるいは長靴をはいた猫
 赤頭巾ちゃん
 仙女たち
 サンドリヨン あるいは小さなガラスの上靴
 捲き毛のリケ
 眠れる森の美女
 青髯
 親指太郎
 驢馬の皮

ハンス・ベルメール サラーヌ・アレクサンドリアン
 イメージの解剖学
 視線
 愛と死
 煉瓦と構造
 グワッシュとコラージュ
 精神的宇宙の形
 油彩作品と挑発的なオブジェ
 略年譜
 書誌
レオノール・フィニー コンスタンタン・ジェレンスキ
 一九七二年版のためのノート
 参考文献目録
 年譜超男性 アルフレッド・ジャリ
 I 競り上げマニル
 II 右側にも左側にもない心臓
 III こいつは女性だが、どうしてなかなか手ごわいぞ
 IV ほんの娘っ子
 V 一万マイル競走
 VI アリバイ
 VII 女だけ
 VIII 卵子
 IX テオフラストスの絶賛するインド人
 X あなたは誰です、人間ですか?
 XI より以上に
 XII おお、うるわしの小夜鳴き鳥よ
 XIII 女の発見
 XIV 愛の機械
魔術 もう一つのヨーロッパ精神史 フランシス・キング
 もう一つのヨーロッパ精神史
  天地の間に
  西欧の魔術の起源
  降神術
  長い夜
  魔法書
  魔術学者
  ロマン主義の復活
  薔薇戦争
  綜合したひとびと
  黙示録の獣
  今日の魔術
  訳注
 図版
 資料図版とその解説ボルマツォの怪物 A・P・ド・マンディアルグ
 ボマルツォの怪物
 黒いエロス
 ジュリエット
 異物
 海の百合
  
サド侯爵とその共犯者 あるいは羞恥心の報い ジャン・ポーラン
  秘密
  一 或る種の危険な書物について
  二 聖侯爵
  三 愛の驚き
  四 ジュスティーヌあるいはあたらしきオイディープス
  五 三つの謎
  六 三つの新しい謎
  七 サドの失望
  八 サド自身あるいは謎の心
  共犯者
  

サド侯爵の手紙
 I ヴァンセンヌにて
 II バスティーユにて
城の中のイギリス人 アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ
三島あるいは空虚のヴィジョン マルグリット・ユルスナール
 
おんな おとこ ポール・ヴェルレーヌ
 序詩 冷たいと言われる女に 夫婦交換パーティ 短小を弁明する男らしい勇気のための八行詩 王者の趣味 街の女  ***夫人へ 香りの壺 上流社会の牧歌 民衆画 リリーへの恋文 リタのために
 舞踏場にて 降伏 大饗宴 茶臼 当然の讃辞 要約された教訓 おお、ののしるな 千三人 亀頭の歌  冷淡なひとに 逢引き 女みたいに乗ってくれ 少しばかりの糞 彼は気むずかし屋 シュミーズの色事 君が立っていなくても そのカフェーで 無邪気な十代の十行詩 おお、おれの恋人たちよ 尻の穴のソネット
ジャン・コクトー全集VII
 未亡人学校

澁澤龍彦コレクション1 夢のかたち
澁澤龍彦コレクション2 オブジェを求めて
澁澤龍彦コレクション3 天使から怪物まで
 マテュザラン 或いは永遠のブルジョワ イヴァン・ゴル
 自殺保険 イヴァン・ゴル
 クレール・オプスキュール(抄) ジャン・コクトオ
 腹の皮のよじれる話(抄) アルフォンス・アレ
  細工はりゅうりゅう
  哲学者
  単純な人々
  仔牛
  酒神祭尼を燃やせ
  ありふれた手段
 降誕祭夜話 アルフォンス・アレ
 乞食と竪琴 グザヴィエ・フォルヌレ
 カルタの奥義(抄) バルベエ・ドルヴィリイ
 エスカルブウクル ジャン・フェリイ 蘭京太郎訳
 ソドム百二十日 第一部(抄) マルキ・ド・サド
 幻想動物学提要(抄) ホルへ・ルイス・ボルヘス マルガリータ・ゲレロ
  ア・バオ・ア・ク
  アムピスバエナ(双頭蛇)
  鏡の動物
  球形の動物
  形而上学的な二つの動物
  カフカの夢みた動物
  ポーの夢みた動物
  地ならし
  ハルピュイアイ(女面鷲身獣)
  三本脚の驢馬
  ポイニクス(不死鳥)
  ロック鳥
  バハムート(怪魚)
  バジリスクス(怪蛇)
  ベヘモト(河馬)
  バロメッツ(植物羊)
  海馬
  ケルベロス(地獄の番犬)
  カトブレパス
  ケンタウロス

Draconia Web Project ドラコニア・ウェブ・プロジェクト †
澁澤龍彦の世界をwww上に分解/展開/再構築するプロジェクト
http://draconia.jp/

ヨーロッパの乳房
東西不思議物語
世界悪女物語
妖人奇人館
異端の肖像
幻想の肖像
黒魔術の手帖
毒薬の手帖
秘密結社の手帖
エロスの解剖
スクリーンの夢魔
女のエピソード

夢の宇宙誌
機械仕掛のエロス
思考の紋章学
マルジナリア
私のプリニウス
華やかな食物誌
記憶の遠近法
エピクロスの肋骨
幻想博物誌
裸婦の中の裸婦
少女コレクション序説
エロス的人間
アンドロギュヌスの神話
エロティシズム
フローラ逍遙
ふらんす怪談
滞欧日記
狐のだんぶくろ
胡桃の中の世界
都心ノ病院ニテ幻覚ヲ見タルコト
高丘親王航海記
うつろ舟
ねむり姫
ドラコニア綺譚集
幻想の画廊から
悪魔の中世
世界幻想名作集

澁澤 龍彥(彥=「偐」の旁部分。以下、彦で代用)(しぶさわ たつひこ、本名、龍雄(たつお)、1928年(昭和3年)5月8日 - 1987年(昭和62年)8月5日)は、日本の小説家、仏文学者、評論家。別名に澁川龍兒、蘭京太郎、Tasso S.など。晩年の号に呑珠庵、無聲道人がある。

澁澤龍彦集成(全7巻)
ビブリオテカ澁澤龍彦(全6巻)
新編ビブリオテカ澁澤龍彦(全10巻)
澁澤龍彦全集(全22巻・別巻2)
澁澤龍彦翻訳全集(全15巻・別巻1)

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羽衣ストーブ館

  • 静岡新聞 2001年5月22日記事
    フランスを中心としてヨーロッパで製造されたアンティークストーブ100点以上はひとりの日本人個人によって南仏を中心に長期コレクションされたものであります。 ◆南仏より海を渡ってやってきたアンティークストーブ100台たちは清水港へ上陸して、東海大学社会教育センターに移築した江戸時代に作られた曲り屋の屋敷のなかに展示された。 ◆鋳物ストーブ100台たちは、その後も数奇な運命をたどることになる。
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22カードの意味

  • _0 愚者
    タロットアルカナの22枚には、世界の変化を表すことが記されています。カードの意味を知るには、図案のもつ表のイメージから解放されることが大切です。

オンライン状態

ペンギンタロットの原画

  • 0の愚者から21の宇宙(世界)まででひとつの話が結ばれる
    兆しを理解して現実なるものを深くたのしく感知する訓練カードです。 タロットを機能させるには慣れ親しむことからはじまります。 まだ目には見えていない物事や潜在的な事柄を導き出す道具でもあります。 各アイコンをクリックすると、21のカードが観れます。