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2007年10月21日 (日)

『大和稲刈り唄』 中山千夏:作詞 佐藤允彦:作曲

たたなづく山々 清き流れ
黄金色なる稲穂 与えたまいし神々
稲刈り唄ひとつ 捧げまつらん

今年息子は稲刈れませぬ
尊いお墓を造るとて いやおうもなく連れ去られ 辛い使役のその果てに 汗に滑って大石の下敷き
息子の侘しい亡骸は ほんに小さい穴の中
息子が造りし墓見れば 山とみまごう大がかり

息子があの世に旅立つときは
なんにもなしの丸裸 尊い墓の主様は 鏡勾玉光る剣 積んで立派なお船でまいるとや
息子が造りし石の船 息子が運びし石の船
息子を潰せし石の船 息子を殺せし石の船

わたし今年も稲刈りまする
荒ぶる神の雷が 驕るかの墓打ち据えて
世を糺日の来んものと 信じ夢見てひたすら稲を刈る
百年それとも二百年 千年あるいは二千年
いつまで待てば終わるやら 悲しき唄の絶えるやら

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羽衣ストーブ館

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