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2008年11月 8日 (土)

世界怪談名作集 岡本綺堂編訳

"半七捕物帳"で有名な怪談の名手・岡本綺堂が極上の海外の怖い話を集めたアンソロジー集。堪能な英語力により世界の怪談を自家薬篭中のものとし、名作を渉猟した綺堂の怪談傑作選。

貸家 リットン

スペードの女王 プーシキン

妖物(ダムドシング) ビヤース

クラリモンド ゴーチェ

信号手 ディッケンズ

ヴィール夫人の亡霊 デフォー

ラッパチーニの娘 ホーソーン

北極星号の船長 ドイル

廃宅 ホフマン

聖餐祭 フランス

幻の人力車 キップリング

上床(アッパーバース) クラウフォード

ラザルス アンドレーフ

幽霊 モーパッサン

鏡中の美女 マクドナルド

幽霊の移転 ストックトン

牡丹(ぼたん)燈記 瞿宗吉

河出文庫の解説は種村季弘で、軽妙な書きぶりながら要所を突いている。 
電灯の発明によって、ゴシック小説の夜と闇の世界が崩れたというのは、実際そうだったのだろう。
これが映像と音楽のテキストだと掲げられると、それは非常に刺激の高いものである。
そのように読む人もいるか、どうかも含めて想像をくすぐるものだ。
美術の香りたつスリラー名作集だと思う。

http://my.reset.jp/~comcom/sozai/large/01jo_mokuji.pdf

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羽衣ストーブ館

  • 静岡新聞 2001年5月22日記事
    フランスを中心としてヨーロッパで製造されたアンティークストーブ100点以上はひとりの日本人個人によって南仏を中心に長期コレクションされたものであります。 ◆南仏より海を渡ってやってきたアンティークストーブ100台たちは清水港へ上陸して、東海大学社会教育センターに移築した江戸時代に作られた曲り屋の屋敷のなかに展示された。 ◆鋳物ストーブ100台たちは、その後も数奇な運命をたどることになる。
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22カードの意味

  • _0 愚者
    タロットアルカナの22枚には、世界の変化を表すことが記されています。カードの意味を知るには、図案のもつ表のイメージから解放されることが大切です。

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ペンギンタロットの原画

  • 0の愚者から21の宇宙(世界)まででひとつの話が結ばれる
    兆しを理解して現実なるものを深くたのしく感知する訓練カードです。 タロットを機能させるには慣れ親しむことからはじまります。 まだ目には見えていない物事や潜在的な事柄を導き出す道具でもあります。 各アイコンをクリックすると、21のカードが観れます。