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2009年1月 2日 (金)

オーディオドラマ「女歌夢の道行」

NHKFM放送1月3日(土)午後9:00~10:20

◆作:大久保昌一良  演出:保科義久
大正12年(1923年)8月の夕刻。東京・隅田川の船宿で、「百物語会」が開かれようとしている。主宰は怪奇・幻想小説の大家として名声を高めていた泉鏡花(51)。この時、遅れて入ってきた若手作家・芥川龍之介(33)が連れてきたのは、太棹の三味線を手にした盲目の女性。この瞽女の唄が始まると、鏡花たちはたちまち時間を逆流していた……。
亡き母への思慕と、自殺を思い留まらせてくれた<身代わり女性>への感謝と憧れを、生涯にわたり繰り返し書き続けた作家・泉鏡花。彼の諸作品をモチーフに怪奇と幻想の物語世界を描きます。
瞽女が語る「人魚伝説」を鏡花自身の身の上話と重ねあわせる和風ミュージカル仕立てのオーディオドラマである。

◆出演:石川さゆり(瞽女役、唄・三味線)               近藤正臣(泉鏡花役)
                    陣八………石田 太郎
                    女たち……福井 淑恵
                    女たち…大和なでしこ
                    女たち……山咲カンナ
                    男たち……内山 森彦
                    男たち……石見 榮英
                    男たち……小杉 幸彦
                    男たち……三村 晃弘
                    泉鏡太郎…上村 祐翔
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三味線演奏:萱森直子
音楽:樋口康雄
技術:中鉢由希
音響効果:畑奈穂子
※瞽女(ごぜ)については、ご指導いただいた萱森直子さんのホームページをご覧ください。http://www.echigo-gozeuta.com/

◆泉 鏡花(いずみ きょうか、1873年(明治6年)11月4日 - 1939年(昭和14年)9月7日)尾崎紅葉のもとで小説修業をし、『夜行巡査』『外科室』の2作が評価を得て、本格的な作家生活に入った。幽玄華麗な独特の文体と巧緻を尽くした作風は、川端康成、石川淳、三島由紀夫らに影響を与えた。
作家別作品リスト 泉 鏡花  http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person50.html

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