満足問題研究会
70年代後半、アホらしいことを大マジでやらないとダメだ、と集まった赤塚不二夫、赤瀬川原平、奥成達、高信太郎、長谷邦夫による満足問題研究会。
もともと「週刊読売」コラム「満足週刊読売」でのナンセンス・ページに連載されたのが始まり。
カレーライスとラーメンの満足とは何だ?などといった考察を文章でやり、写真では全員が”ラレーカーメン”というものを食べていたりする。
春うららになって、春眠暁をおぼえずースイミンの満足とは?ということになると、路上に布団を敷いて赤瀬川原平が寝ている場面を撮る。ついでに布団ごと電柱に縛りつけて寝ているという写真まで撮った。
満足問題研究会はLPレコードまで作ってしまった。
ハトヤのステージでライブコンサートをやったらどうなるかという設定で作った。プラン会議を開いたビルが全国旅館連合会ビルだからーというデタラメな発想。
1. オープニング
2. 口上
3. バナナ・ブレッドマン
4. 駅前ブルース
5. 応援合戦
6. 神おろし
7. ラインダンス(天国と地獄)
8. 休憩の楽屋風景/風呂場
9. 間奏からオープニング
10. 新人歌手登場・お兄ちゃん
11. さよならをしようと手紙を書いたが・・・
12. 温泉マンの温泉音頭
13. 想い出のベニス
14. 講演「優柔不断」について
15. 優柔不断音頭
16. フィナーレ
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赤塚不二夫/赤瀬川原平/奥成達/高信太郎/長谷邦夫/タモリ/山下洋輔/坂田明/小山彰太/林美雄!! 「まんがNo.1」に続く世紀の大復刻! 満足問題研究会による今や伝説の名盤となった『ライブ・イン・ハトヤ』が奇跡の初CD化です。プロデューサーは高平哲郎、作曲は小林亜星。メンバー全員が作詞して、赤塚不二夫自らが歌いました。伊東ハトヤのステージでライブ・コンサートをやったらどうなるかという設定で作った、前世紀最大のギャグ・パッケージ・アルバム。
1978
出演
赤塚不二夫/赤瀬川原平/長谷邦夫/奥成達/高信太郎/タモリ/山下洋輔/坂田明/小山彰太/林美雄/常木健男/伊東鳩子/ハトヤ混声合唱団/下落合テンタクルス/ハトヤ男子従業員一同/ビクター女子従業員一同/ハトヤ・ダンシングチーム/ハトヤ・オールスターズ
指揮 佐香裕之
スタッフ
構成・演出:高平哲郎/音楽:小林亜星、佐香裕之/舞台監督:新井龍夫、星野ジロウ/美術:赤塚不二夫/音響効果:赤塚不二夫/セットデザイン:茂木のぶお/写真:国玉照男/録音:寺尾寿章、佐藤晋/振付:滝大作/制作:全日本満足問題研究会/協力:伊東ハトヤ、面白グループ、協和広告(株)
ご挨拶
全日本満足問題研究会会長 赤塚不二夫
本日は、ご多忙の折、ようこそハトヤのステージにお運びくださいました。全満研並びにハトヤ従業員一同に成り変りまして、心から御礼申し上げる次第でございます。ハトヤのライブ・ショーは、今回が初めてでございますが、今後も毎年、恒例に致したく思っております。思えば全満研も、結成して今年で二年。昭和五十一年の春、ロッキード旋風の吹き荒れる真最中でした。全満研については、当初、週刊読売の誌上で、文化的な活動を続けてまいりましたが、会の成り立ち、主旨その他については、今もって私にはわからないのですが、...と、ここまで来て難しいことを書きすぎたので、頭が痛くなってしまったので、それでは皆さん、ごゆるりとご鑑賞下さい。
解説
このところ、テレビ・映画・ステージと、すっかり脂の乗り切った赤塚不二夫が、自らの全日本満足問題研究会の面々をひきつれてのショーが、初めて実況録音盤になりました。有名な、伊東のハトヤに繰りひろげられるショーは、今世紀最大の一大ページェントと各界からの絶賛を浴びたものです。
会場には、ハトヤのテーマの作詞家でもある野坂昭如、作曲家のいずみたくを始め、有名政治家、有名文化人はもとより、堺正章、小松政男、由利徹、東京ヴォードヴィルショーらも駆けつけ、舞台以上に華やかな客席に一般観客らは、ただただ、ため息の連続でした。最前列には桜田淳子、ピンク・レディーらに混じって芥川賞受賞作家らの顔も見え、この催しが、いかにジャンルを越えた偉大なイベントであるかを物語っていました。
また、今年最大の話題を呼んだ伊東鳩子も、このショーで十六歳の新人歌手としてデビューしたことも付記しておかなければならないでしょう。
内容
華やかなステージで繰りひろげられるショーは到底、一口では、いいあらわせません。全満研の、登場するごとに変わる豪華な衣裳をご覧になっていただくだけで、お客様も来たかいがあるというもの。また、ハトヤ・ダンシングチームの粒揃いの美貌も、きっと皆様のお気に召されることでしょう。くどくどした内容説明よりも、まずは、皆様にご覧になっていただきましょう。
★資料室http://www.mars.dti.ne.jp/~4-kama/tatsu/manmono.html
「満足問題研究会」はタモリ、坂田明、高信太郎、小林亜星、野坂昭如たちを巻き込んで、「面白グループ」から「冷し中華祭り」へと狂騒してゆくのだった。




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