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2009年9月 1日 (火)

無意識に身体が動いてこそ本物

江戸しぐさの中に「傘かしげ」「片目だし」「カニ歩き」「こぶし腰浮かせ」がある。
そこには互いに社会生活するのに、気持ちよく接する粋な計らいと言える。

 傘かしげ
雨の中では傘を斜めに傾けてすれちがう。
互いの身体や顔、首すじなどに雨の雫がかからないですむ。
相手を気遣う心から出てきたもの。

 片目だし
せまい裏通りから大通りに出るとき、右から左と顔を動かして様子を観てから出る。
確認は確実にという行動は、危機管理のひとつでもある。

 カニ歩き
路地裏や一方通路の狭い通りでは、横歩きしてすれ違いにしてトラブルを防げた。

 こぶし腰浮かせ
あとから乗ってきた客のために、川の渡し場などで、先客の2、3人は腰の両側にこぶしをついて腰を浮かせ、こぶしひとつ分の幅をつめながら、1人分のスペースをつくる。
お互いにゆずり合い詰め合う事で、人が座れるように気を配った。

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