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2010年4月10日 (土)

今を映す鏡『新訳 マクベス』の解釈

Daayl

「まず言葉が美しく、役者として言ってみたくなるセリフがたくさんあります。演出家としての立場から言うと、どう料理しても崩れない。そして、どんな時代でも世の中を映す鏡になり得る普遍性を持っている。
マクベスは、妻と魔女たちにそそのかされて王を暗殺し、自らスコットランドの王位につきますが、野望が達成されたのに、今度は疑心暗鬼に悩まされていくことになります。王となり、世の中は自分の意のままというほど「自我」が肥大したマクベスですが、内面はどんどん空洞化していくんですね。マクベスは「自我」の作品でもあるけれども、その「自我」に「自然」が報復する話としても読めます。世界がどんどん肥大化した末にはじけてしまう、この話は皮肉なほどグローバル化といわれる今の時代に通じるのではないでしょうか。」http://allatanys.jp/S001/ex41141.html

劇団☆新感線 『メタルマクベス』 脚色:宮藤官九郎
http://www.youtube.com/watch?v=pAo8Tii7nPE

『5分版マクベス』監督:中村渓
http://www.youtube.com/watch?v=N31C5hFgs3A
出演:倉田尚弥、笹生心太、岡瑠里子
2人の男と1人の老婆。老婆の囁きは、男を狂乱へと導く死の文句。栄光を掴むのは誰なのか。野心、欲望、不信、破滅。シェイクスピア傑作悲劇『マクベス』を5分で堪能あれ。
総製作期間3日(!)内撮影期間3時間(!)総製作費300円(!)という壮大な規模でおくる珠玉の一品。

Macbeth (Polanski 1971) -- Banquet Scene
http://www.youtube.com/watch?v=irIPrZ4ulPQ&feature=related
ご存知ロマン・ポランスキーの大傑作映画『マクベス』
The Tragedy of Macbeth (1971)
http://www.youtube.com/watch?v=RnxQlYUDkjQ&feature=related

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羽衣ストーブ館

  • 静岡新聞 2001年5月22日記事
    フランスを中心としてヨーロッパで製造されたアンティークストーブ100点以上はひとりの日本人個人によって南仏を中心に長期コレクションされたものであります。 ◆南仏より海を渡ってやってきたアンティークストーブ100台たちは清水港へ上陸して、東海大学社会教育センターに移築した江戸時代に作られた曲り屋の屋敷のなかに展示された。 ◆鋳物ストーブ100台たちは、その後も数奇な運命をたどることになる。
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    タロットアルカナの22枚には、世界の変化を表すことが記されています。カードの意味を知るには、図案のもつ表のイメージから解放されることが大切です。

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  • 0の愚者から21の宇宙(世界)まででひとつの話が結ばれる
    兆しを理解して現実なるものを深くたのしく感知する訓練カードです。 タロットを機能させるには慣れ親しむことからはじまります。 まだ目には見えていない物事や潜在的な事柄を導き出す道具でもあります。 各アイコンをクリックすると、21のカードが観れます。