« 若林 奮 Dog Field DRAWING 1980-1992 | トップページ | 世界の四方位を意識する »

2010年7月12日 (月)

アフリカの形と人

「何かが私にあたえられ、何かが取りもどされたのである。それは私の幼年時代には決定的に欠けているものである。すなわち父親がいたということ…/しかし始めてアフリカに着いたとき、私が受け取ったものはすべて覚えている。まことに強烈な自由、それで私の心が熱くなり、酔いしれたほど、私が苦痛なまでにその喜びを享受したほど強烈な自由。 私はエグゾティズムのことなどは言いたくない。子供たちはそんな悪習とは絶対に無関係であるからだ。というのも子供たちは人間たちや事物を通して何かを見るのではなく、まさに子供たち自身だけを見るからである。…」

「私が絶えずもどりたいと思いつづけているのはアフリカであり、私の子供のときの記憶である。私のもろもろの感情ともろもろの決意である。世界は変わる、確かにそうだが、かの地で丈高い草の平原のまんなか、サバンナの匂い、森林の鋭い音を運んでくる暑い風のなかに立って、唇に天空と雲の湿り気を感じている子供、あの子どもは今の私から大変遠く離れてしまっているので、いかなる物語、いかなる旅をもってしても、私がふたたび結びつくことは出来ないだろう。」

ル・クレジオ『アフリカのひと ―父の肖像』 菅野 昭正 (翻訳)

40877
THE FORM OF SHOCK IN AFRICA
「驚愕の造形:アフリカのかたち展」
2010年7月1日(木)ー8月31日(火)

アフリカにはさまざまな「かたち」があります。それは、感情を素直に表現した根源的な造形であり、それらは身の回りにある道具、椅子、枕、楽器や布地などあらゆるものに反映されていて魅力的です。

〒408-0036 山梨県北杜市長坂町中丸1712-7
アフリカンアートミュージアム
http://africanartmuseum.jp/

Af2010

女系の先祖を辿る。母親から祖母へ。祖母から曾祖母へと。
するとどこにたどり着くのでしょう?
地球上の全人類のルーツは、たった一人の女性に辿りつく。
私達のDNAは15万年前、共通の女性をルーツに持つといわれています。
そして、アフリカは「人類の故郷」だと。

生命の木=人類の故郷

« 若林 奮 Dog Field DRAWING 1980-1992 | トップページ | 世界の四方位を意識する »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

羽衣ストーブ館

  • 静岡新聞 2001年5月22日記事
    フランスを中心としてヨーロッパで製造されたアンティークストーブ100点以上はひとりの日本人個人によって南仏を中心に長期コレクションされたものであります。 ◆南仏より海を渡ってやってきたアンティークストーブ100台たちは清水港へ上陸して、東海大学社会教育センターに移築した江戸時代に作られた曲り屋の屋敷のなかに展示された。 ◆鋳物ストーブ100台たちは、その後も数奇な運命をたどることになる。
フォト

22カードの意味

  • _0 愚者
    タロットアルカナの22枚には、世界の変化を表すことが記されています。カードの意味を知るには、図案のもつ表のイメージから解放されることが大切です。

オンライン状態

ペンギンタロットの原画

  • 0の愚者から21の宇宙(世界)まででひとつの話が結ばれる
    兆しを理解して現実なるものを深くたのしく感知する訓練カードです。 タロットを機能させるには慣れ親しむことからはじまります。 まだ目には見えていない物事や潜在的な事柄を導き出す道具でもあります。 各アイコンをクリックすると、21のカードが観れます。