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2011年4月30日 (土)

易64とDNA対応

「易」は科学や理屈を超えた目に見えない「宇宙の真理」を理解する為の貴重な手掛かりである人類のDNAが解読されたことで、易の基本構造とDNAのメカニズムの不思議な一致が発見されたDNAには遠い宇宙の記録が保存されており、「易」は生命科学を知っていたとしか思えないDNAの開始は易の始まりに符合し、DNAの停止は易の止まりに符号する陰と陽、左回り右回り、正にDNAの二重ラセン構造と一致する
DNAは4塩基の中の3塩基の組み合わせで、遺伝子コード、トリプレット64を作り出す「易」は8つの卦の陰陽で3つ組の卦、64を作り出す
この原理を発見したのは1973年シェーンバーガーが確証をしている
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64mb

今泉久雄『易経の謎』によると、遺伝暗号の易学的解説がされている。
DNAと八卦が対応しているというものだった。

遺伝子の塩基
 A アデニン
 T チミン
 G グアニン
 C シトシン
A,G →プリン系化合物
T,C →ピリミジン系化合物

遺伝子のテープは A <-> T  G <-> C  が結合する
塩基四つが、三つでひとつの単位になってアミノ酸を作る。

 A アデニン → 少陽 l:
 T チミン → 老陽 ll
 G グアニン → 少陰 :l
 C シトシン → 老陰 ::

A,G(プリン系塩基) → 陰
T,C(ピリミジン系塩基) → 陽

遺伝子の塩基と易の四象が以下のごとく対応する。

ATG 開始 → :l: → :l: → 坎(カン)
TAA 終了 → l:: → ::l → 艮(ゴン)
TAG 終了 → l:: → ::l → 艮(ゴン)
TGA 終了 → l:: → ::l → 艮(ゴン)

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遺伝子の64のコードと易の六十四卦が見事に対応する。
「たぶん世界はひとつのホログラムなのだ。
 世界はひとつの巨大なホログラムであって、
 脳はそのホログラムに潜在する情報を読み取る「一点」なのだ。」

人が邪念を払い、精神を統一して無意識の世界に下りていくと、物質的な現象と共振することができる。

高島呑象 http://www5e.biglobe.ne.jp/~occultyo/uranai/takasima.htm
     
易とDNA http://www.interq.or.jp/uranus/fusion/npl/reportC/reportC03.html

八卦 http://www.google.co.jp/imglanding?q=%E5%85%AB%E5%8D%A6&hl=ja&sa=G&gbv=2&tbm=isch&tbnid=4vqjQSTQrvbKnM:&imgrefurl=http://ja.wikipedia.org/wiki/%2525E5%252585%2525AB%2525E5%25258D%2525A6&imgurl=http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b2/Pakua_with_name.svg/150px-Pakua_with_name.svg.png&w=150&h=150&ei=t1eyTbP9HIWH4QbBk7neCw&zoom=1&iact=hc&page=1&tbnh=120&tbnw=120&start=0&ndsp=10&ved=1t:429,r:6,s:0&biw=1019&bih=503

2011年4月29日 (金)

猫世界の設定

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2011年4月28日 (木)

「無用の用」

大工の石(せき)が斉の国を旅した。途次たまたま曲轅(きょくえん)にさしかかったところ、そこには巨木な櫟(くぬぎ)が神木に祭られていた。その巨大なこと、木蔭に何千頭もの牛が憩うことができる。その幹の太さは百かかえはある。(中略)枝とはいえ、一本でじゅうぶん舟を作れるほど大きな枝が、何十となくひろがっている。

ところが石は、一瞥もくれずにすたすたと通り過ぎてしまったのである。
ようやく追いすがった弟子達たちが聞く、
「ねえ親方、親方の門をくぐってこのかた、こんなこしらえがいのある材料ってのは見たことがありませんよ。なのに親方は、目もくれないで行ってしまいなさる。いったいどういう了見なんで」
「生意気なことをいうな。あの木はなんの役にも立ちはせん。舟をつくれば沈んでしまうし、棺桶を作ればたちまち腐る。(中略)柱にすればしたでたちまち虫にくわれてしまう。まったくなんの役にも立たん無用の大木だ。こんなに大きく成長できたのも、もとはといえば無用だからだ」

真っ直ぐに伸びた「使いやすい」木の枝や幹は、成長するとすぐに刈り取られて、何かに使われてしまう。だから、使いやすい真っ直ぐな木はどの木も、天寿を全うすることなく、すべて中途で倒される。曲がりくねって、使い物にならない無用の「散木」だからこそ、伸び伸びと枝を茂らせて、立派な巨木にまで成長することができる。
(徳間書店・中国の思想「荘子」岸陽子訳より)

2011年4月27日 (水)

地球の記憶

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鉱物にも生命があるという視点

2011年4月26日 (火)

ブラッカムの爆撃機―チャス・マッギルの幽霊/ぼくを作ったもの

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ロバート・ウェストール作 宮崎駿編+タインマスへの旅 金原瑞人訳
絶版状態にあったロバート・ウェストールの『ブラッカムの爆撃機』を復刊させるために、宮崎駿本人が企画を立て、解説イラスト(マンガ)を描き、作中の爆撃機の実物とウェストールの港町を見るためにロケハンまで敢行した宮崎駿の思い入れがつまった本。
ロケハンしただけあって、作中に出てくる爆撃機の全体像・内部構造まで細かく宮崎駿のマンガでは描かれていて、読書のための最良の手引きとなっています。その他にも解説マンガで、宮崎駿の戦争体験が語られたり、ウェストールと宮崎駿との仮想対談が描かれたりと読み所が多く、一冊の児童文学書の解説としては豪華すぎる内容。

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目次
カラー描き下し タインマスへの旅(前編) 宮崎駿
ブラッカムの爆撃機
チャス・マッギルの幽霊
ぼくを作ったもの
カラー下ろし タインマスへの旅(後編) 宮崎駿
ロバート・ウェストールの生涯 リンディ・マッキネル

 第2次大戦中、嫌われ者の爆撃機に打ち落とされたドイツ兵の怨念がブラッカム機に乗り移る話、第2次大戦中大屋敷の疎開した少年が出会った第1次大戦の脱走兵の幽霊、最後は気むずかしい祖父との交流が自分を作ったと回想する話。この酷い世界と戦い続ける勇気と、失われたものへの愛惜に満ちているウェストールの作品を3篇収録。

ミニ本「岩波少年文庫の50冊」

アニメーション映画監督・宮崎駿さんが、少年文学50作品を選出。
それぞれに直筆推薦文を添えたミニ本「岩波少年文庫の50冊」
豆本は、横6.5センチ、楯8センチの小さい本です。

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星の王子さま チポリーノの冒険 バラとゆびわ ムギと王さま 三銃士 秘密の花園 ニーベルンゲンの宝 ふしぎの国のアリス シャーロック・ホームズの冒険 小さい牛追い せむしの小馬 ファーブルの昆虫記 日本霊異記 イワンのばか 第九軍団のワシ クマのプーさん 風の王子たち 思い出のマーニー 長い冬 たのしい川べ とぶ船 フランバース屋敷の人々 真夜中のパーティ トム・ソーヤーの冒険 注文の多い料理店 ハイジ 海底二万里 床下の小人たち 長い長いお医者さんの話 ツバメ号とアマゾン号 飛ぶ教室 ロビンソン・クルーソー 宝島 森は生きている みどりの指 ネギをうえた人 聊斎志異(りょうさいしい) ドリトル先生航海記 西遊記 小公子 クローディアの秘密 やかまし村の子どもたち ホビットの冒険 影との戦い(ゲド戦記1) まぼろしの白馬 ぼくらはわんぱく五人組ジェーン・アダムスの生涯 キューリー夫人 オタバリの少年探偵たち ハンス・ブリンカー 

岩波少年文庫の50冊 選・宮崎駿
http://iwanamimania.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/50-2cbc.html

推薦文は宮崎さんの回想記でもあり願望や思い出とともに、仕事への思いなどが綴られて「この本を読んでみたい!」という気持ちを喚起させる。
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アーシュラ・K. ル=グウィン「影との戦い ゲド戦記1」

 この物語ほど竜を見事に描いた本はありません。人間よりはるかに古いいきもの。壮大で邪悪で、気高い長虫。鋼のウロコにおおわれた身体の中では炎がもえています。この竜を形にすることがいまでもできません。ありきたりのコーモリの翼をもったトカゲにしたくないのです。かといって、日本や中国の竜ともちがいます。竜がこの物語の世界をとても奥深くしているのです。

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メアリー・ノートン「床下の小人たち」

 はじめにこの本を読んだのは、50年近くも昔のことです。ヒロインのひびきの良い名前と、老婦人と少女が暖炉の前にいるらしいさし絵が、とても強く印象にのこっています。
 自分達が大きな人間で、小人はひっそりくらしている小さなものと考えていたのに、今では自分達こそ小人のような気がする時代になりました。それで、この本は少しも古くなっていないのだと思います。
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岩波書店
http://iwanami.co.jp/hensyu/jidou/

2011年4月25日 (月)

伊藤若冲の世界

Jakuchuchokajinbutu

  動物たちの小宇宙・奇想の画家【伊藤 若冲】
http://kajipon.sakura.ne.jp/kt/haka-topic43.htm
Jyakutyu Ito 1716-1800.9.10 

伊藤若冲-花鳥画 羅漢図
http://www.youtube.com/watch?v=F44h-Ft3EHA

CM プライスコレクション若冲と江戸絵画
http://www.youtube.com/watch?v=vyd9zWBCEsA&feature=related

2011年4月24日 (日)

シリーズ若冲ミラクルワールド BS放送

20110425

色と光の魔術師~“奇跡の黄金”の秘密に迫る~   
  4月25日(月) 午後9:00~10:30      
江戸時代中期、華麗な色彩と細密描写で前代未聞の名作を残した画家・伊藤若冲(いとう・じゃくちゅう)。今回、皇室の名宝として名高い代表作『動植綵絵(どうしょくさいえ)』全30幅の撮影をNHKが初めて許可された。若冲はどのようにして、日本美術史上唯一無二といわれる色彩世界を生み出したのか。スーパーハイビジョンなど最先端の機器を使って『動植綵絵』の驚異のテクニックを詳細に分析。さらには、86000個のマス目で描かれた謎の屏風絵や、超絶技巧を駆使した水墨画まで、若冲の魅力の全貌を明らかにする。

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カタチに命を吹き込む~細密表現と視覚のトリック~   
  4月26日(火) 午後9:00~10:30      
江戸時代中期、華麗な色彩と細密描写で前代未聞の名作を残した画家・伊藤若冲(いとう・じゃくちゅう)。今回、皇室の名宝として名高い代表作『動植綵絵(どうしょくさいえ)』全30幅の撮影をNHKが初めて許可された。若冲はどのようにして、日本美術史上唯一無二といわれる色彩世界を生み出したのか。スーパーハイビジョンなど最先端の機器を使って『動植綵絵』の驚異のテクニックを詳細に分析。さらには、86000個のマス目で描かれた謎の屏風絵や、超絶技巧を駆使した水墨画まで、若冲の魅力の全貌を明らかにする。

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“国際人”JAKUCHU~千年先を見つめた絵師~   
  4月27日(水) 午後9:00~10:30      
江戸時代中期、華麗な色彩と細密描写で前代未聞の名作を残した画家・伊藤若冲(いとう・じゃくちゅう)。今回、皇室の名宝として名高い代表作『動植綵絵(どうしょくさいえ)』全30幅の撮影をNHKが初めて許可された。若冲はどのようにして、日本美術史上唯一無二といわれる色彩世界を生み出したのか。スーパーハイビジョンなど最先端の機器を使って『動植綵絵』の驚異のテクニックを詳細に分析。さらには、86000個のマス目で描かれた謎の屏風絵や、超絶技巧を駆使した水墨画まで、若冲の魅力の全貌を明らかにする。

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黒の革命~水墨画の挑戦者~   
  4月28日(木) 午後8:00~9:30      
江戸時代中期、華麗な色彩と細密描写で前代未聞の名作を残した画家・伊藤若冲(いとう・じゃくちゅう)。今回、皇室の名宝として名高い代表作『動植綵絵(どうしょくさいえ)』全30幅の撮影をNHKが初めて許可された。若冲はどのようにして、日本美術史上唯一無二といわれる色彩世界を生み出したのか。スーパーハイビジョンなど最先端の機器を使って『動植綵絵』の驚異のテクニックを詳細に分析。さらには、86000個のマス目で描かれた謎の屏風絵や、超絶技巧を駆使した水墨画まで、若冲の魅力の全貌を明らかにする。

http://bluediary2.jugem.jp/?eid=2429
http://www.nhk.or.jp/bs/genre/hobby_7later.html

2011年4月23日 (土)

「ぴあ」終幕

エンタテインメント情報誌ぴあ首都圏版、7月21日発売号で休刊へ
1972年7月の創刊から39年にわたり発行し続けてきたが、インターネットの普及とともに「時代の役割を十分に全うした」(ぴあ株式会社)と判断。今後は、ぴあのエンタテイメント情報をベースとし、新たなメディア・コンテンツを開発していく方針。

ぴあは、映画・演劇・音楽・美術・スポーツなどのイベント開催スケジュールやチケット販売情報を提供しているエンタテインメント情報誌。創刊以来、時代の変化とともに多様化する読者のニーズに応えるため、発行サイクルや誌面内容の変更を繰り返してきたが、最近はウェブでの情報配信が事業の中心になっていた。

クラシック、ジャズ、FM等々の情報誌も多くはすでに無く、映画や演劇が強かった「ぴあ」もそれを眺めて情報を得ることはもう実質的には意味を失っていた。

雑誌は広告収入減で四苦八苦で、アナログ系各ジャンルは関係者が紙媒体へのこだわりが大きく何とか頑張っていたが、読者も広告主も減る一方では限界があるだろう。出版編集にいた者としては淋しい終幕。

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雑誌「ぴあ」、首都圏版が7月休刊 ピークには53万部販売
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C9381949EE0E0E2EA918DE0E0E2E6E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

2011年4月22日 (金)

宮崎駿が選んだ50冊の直筆推薦文展

岩波少年文庫創刊60周年記念

スタジオジブリ最新作映画「借りぐらしのアリエッティ」の公開と、原作の出版元である岩波少年文庫創刊60周年を記念した展覧会。宮崎駿氏が選んだ50冊への直筆の推薦文を公開すると共に「借りぐらしのアリエッティ」の紹介も行う。

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西武所沢店 4階特設会場(美術画廊) 
2011年04月19日 ~ 2011年05月01日  
ホームページ:http://www.mpsinc.co.jp/ghibli-bungaku/

宮崎駿が「借りぐらしのアリエッティ」の原作=岩波少年文庫『床下の小人たち』に出会ったのは、22~23歳の時。
この頃、大人の小説は自分には向かない、と気づいたという。
「取り返しのつかないものを書くのが大人の文学。
取り返しがつくかもしれない、というのが児童文学。
僕は大人の小説を読む人間じゃない」
児童文学が「ずいぶんつっかえ棒になってくれた」という。
「児童書の方がずっと気色に合うんです。
大人の小説と何が違うかといったら、児童書はやり直しがきくという話ですよ」
「やっぱり猛烈におもしろい」

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2011年4月21日 (木)

『東京随筆』赤瀬川原平

路地に入り、坂道をあがり、木洩れ日のなかを歩く。写真も地図もない、文章だけで綴られた、極上の東京案内。町を歩く。路地へ入る。見なれた町並みが違って見える。作家の心に残る東京180篇。地図も写真もない、文章で味わう傑作東京散歩記。 (「BOOK」データベースより)

 東京の町を実によく、まんべんなく歩いている。数えたら百七十二。東京散歩
本は数多いがこんなにたくさんの町を歩いた例はそうはないだろう。健脚。

 名所、下町、山の手、奥多摩、さらにおまけとして伊豆大島まで。普通あまり
散歩には出かけない霞が関や永田町、兜町にまで出かけているのには驚く。
 路上観察学会を始めた人だけに町で見かけた不思議な風景やモノに敏感。

 京浜急行の雑色駅近くにはなんと七差路がある。田端のある寺の裏手のドア
には「殿便」と。奇妙な言葉だが殿方用便所の略らしい。錦糸町の歩道には「路
上喫煙、禁止町」とあり思わず笑ってしまう。路上観察の好奇心は健在。
(川本三郎)

Tokyosui

『歴史の痕跡』 池上/千足池/五反田/戸越銀座/高輪/青物横丁/六郷土手/大森/品川/天王洲アイル/大井町/羽田

『江戸の味わい』 森下/門前仲町/両国/向島/京島/木場/砂町/亀戸/亀有/柴又/田端/王子/赤羽/旧古川庭園/錦糸町/北千住/小岩/葛西臨海公園/潮見/清澄/隅田川水上バス/浅草/東京スカイツリー

『下町の愉しみ』 根岸/三ノ輪/吉原/千駄木/谷中/東京藝術大学/不忍池/国立科学博物館/上野動物園/上野公園/合羽橋商店街/アメ横/東上野

『絵筆と街並み』 西池袋/雑司ヶ谷/椎名町/サンシャインシティ/巣鴨/駒込/目白/常盤台/上板橋/江古田/石神井公園/豊玉/白山/茗荷谷/湯島/護国寺/江戸川橋/後楽園/東京ドーム/本郷/東大本郷キャンパス

『円の中心』 京橋/築地/銀座/新橋/汐溜シオサイト/日本橋/人形町/小伝馬町/月島・佃島/霞ヶ関/永田町/国会議事堂/兜町/番町/靖国神社/皇居/皇居一周/北の丸公園/日比谷公園/丸の内/有楽町/神田/お茶の水/神保町/秋葉原/岩本町

『青山 赤坂』 麻布/赤坂/青山/愛宕/広尾/白金台/浜松町/東京タワー/六本木/アークヒルズ/代官山/恵比寿/目黒/渋谷/ハチ公前/青山学院/表参道ヒルズ/神宮前/原宿/代々木競技場/明治神宮/代々木上原

『途中下車のすすめ』 松陰神社前/三軒茶屋/駒澤大学/桜新町/用賀/二子玉川/等々力渓谷/田園調布/世田谷ボロ市/豪徳寺/経堂/馬事公苑/成城/下北沢/駒場/下高井戸

『木漏れ日 武蔵野』 中野/新井薬師/沼袋/高円寺/阿佐ヶ谷/荻窪/吉祥寺/三鷹/深大寺/野川公園と国際基督教大学/小金井公園/府中/国分寺/玉川上水/国立/田無/多摩都市モノレール/立川/日野/青梅/御嶽

『路地と坂道』 中井/下落合/神楽坂/高田馬場/市ヶ谷/四谷の路地裏/四谷荒木町/新宿御苑/西新宿/新大久保・コリアンタウン/代々木の踏切/千駄ヶ谷

『遠足記』 山下公園/港の見える丘公園/鶴岡八幡宮/鎌倉大仏/箱根関所/大涌谷/鉄道博物館/伊豆大島

 毎週毎週4年間にわたって行った「散歩カメラ紀行」。
 江戸東京の鑑賞パノラマは健脚と好奇心からひらかれる。
 路上観察と老人力が徘徊されるアート空間がよこたわる。

■赤瀬川原平公式サイト http://g-akasegawa.jp/
■赤瀬川原平Twitterの公式アカウントを開設 @akasegawagenpei

2011年4月20日 (水)

「絵のある」岩波文庫への招待 坂崎重盛・著 

楽しきかな! 挿し絵にひかれて文庫めぐり。名著・名作の宝庫、岩波文庫は、実は「傑作挿し絵」のWonderlandだった。 《岩波文庫といえば、和洋の古典、古今の名著の殿堂、のイメージがある。知識人御用達? といった気配もある。その岩波文庫が、じつは、文中に挿し絵や図版を挿入する本づくりに、とても意識的であったことに、改めて気づかされたのだ。本はただ、テキストを読むだけのものではないでしょう。ときに元本にあった挿画や図版が再録され、読者に供される。その恩恵をこうむって、手にした「絵のある」岩波文庫、約120タイトル、冊数にして約190冊。「絵のある」岩波文庫の8、9割には達したでしょうか。知ってました? あの名作、名著に、こんな素敵な図版や挿画が添えられていたことを。あなたの愛読書や懐かしい本もきっとあるでしょう》(「まえがき」より)

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 ●本書で紹介している「絵のある」岩波文庫〈挿し絵〉
 『カフカ寓話集』〈カフカ〉、『蓼喰う虫』〈小出楢重〉
 『幼少時代』〈鏑木清方〉、『随筆集 明治の東京』〈鏑木清方〉
 『博物誌』〈ロートレック〉、『ダフニスとクロエー』〈ボナール〉
 『柿の種』〈寺田寅彦〉、『新編 百花譜百選』〈木下杢太郎〉
 『ナンセンスの絵本』〈リア〉、『にんじん』〈ヴァロトン〉
 『鈴木三重吉童話集』〈深沢省三・鈴木淳〉、『新美南吉童話集』〈谷中安規・棟方志功〉
 『脂肪の塊』〈ファルケ〉、『仰臥漫録』〈正岡子規〉
 『東綺譚』〈木村荘八〉、『新編 東京繁昌記』〈木村荘八〉
 『ブレイク詩集』〈ブレイク〉、『岡本一平漫画漫文集』〈岡本一平〉
 『地底旅行』〈リウー〉、『サロメ』〈ビアズレ―〉
 『ほらふき男爵の冒険』〈ドレー〉、『レ・ミゼラブル』〈バヤールほか〉
 『アルプス登攀記』〈ウインパー〉、『白鯨』〈ケント〉
 『ハックルベリー・フィンの冒険』〈アメリカ版初版より〉、『多情多恨』〈武内桂舟ほか〉
 『ワーグマン日本素描集』〈ワーグマン〉、『ビゴー日本素描集』〈ビゴー〉
 『日本風景論』〈樋畑雪湖・海老名明四〉、『利根川図志』〈王蘭齋貞秀ほか〉etc.

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□ サンデーらいぶらりぃ:南 伸坊 □

 坂崎重盛さんのゲームのルールは、まず「絵のある」岩波文庫を、目にとまる端から買って積んでおく。 このようにして、絵のある岩波文庫の八、九割、百九十冊をコレクションしてしまった。 そうしておいて、おもむろに積んである山のなかから、パラパラとやっては気に入った絵の一冊を読み、そのつながりに次の一冊をという風にして挿し絵を媒介につないでいく。 この楽しさはわかる。私も挿し絵のある本が大好きだからだ。たしかに、岩波文庫をアイウエオ順に読んだって、本との新しい出会いはあるだろうけど、もうひとつ、乗り気がしない。 この計画が、本好きの人の雑誌『彷書月刊』の連載になったというのもいい。本を選ぶ、絵を選ぶという時点ですでに編集の楽しみが始まっている。

みなみ・しんぼう:イラストレーター。ブックデザイナー。1947年東京生まれ。
<サンデー毎日 2011年3月27日号より>
http://mainichi.jp/enta/book/review/news/20110322org00m040037000c.html

2011年4月19日 (火)

原発なしでも夏の電力間に合う

「原子力なくても火力と水力でまかなえる」と京大研究者提言
NEWS ポストセブン 4月19日(火)7時7分配信

 いまや日本の全発電量の26%を占めるまでになった原子力発電だが、福島原発事故を機に、「原発はないほうがいいのでは」との声も上がる。だが、いまさら生活は変えられるのか?

「原子力がなくても、現在の火力と水力だけで充分にまかなえます」というのは、京都大学原子炉実験所助教・小出裕章氏だ。

「日本では、使われていない火力の発電所が相当数あるんです。そういった発電所を稼働させれば、原発を全部止めて、廃炉にしても問題ない」。東海地震の予想震源域にある浜岡原発をはじめ、即刻すべて止めるべきと、小出氏はいう。

 世界にはすでに“脱原発”に踏み切った国が存在する。イタリアだ。1986年のチェルノブイリ原発事故を受け、イタリアは1987年に国民投票を実施。当時稼働していた4か所の原発を順次閉鎖することを決定した。現在も続いている解体作業は2019年までには終える予定だという。

※女性セブン2011年4月28日号

「原発なしでも夏の電力間に合う」

電力需要がピークを迎える7月末に向けて、定期点検のために休止していた東扇島や姉崎などの火力発電所はすでに運転を再開し、震災の被害により停止していた鹿島や常陸那珂の火力発電所も復旧して立ち上がる見通しだが、それでも供給力は4650万kWにとどまると記されている。

「揚水発電」は、夜間の余剰電力を利用して下貯水池から上貯水池にポンプで水を汲み上げ、日中の電力消費の多い時間帯に水力発電をする仕組み。発電時間は上貯水池の水が空になるまでの数時間だが、首都圏の夏の最大電力は午後2時を中心とした5~6時間である。揚水発電の役割は、まさにピーク時の電力を補うための非常用電源といえる。今のような停電危機にこそ有効に活用すべき設備なのである。
東電は日航機墜落事故現場で知られる御巣鷹山の地下500mをくり抜いた世界最大の揚水発電「神流川発電所」(現在は1号機47万kWが完成)をはじめ、多くの大型揚水発電所を持ち、資料によると出力は全部で1050万kWに上る。東電は「揚水発電を発電量に織り込めるかどうかは精査中です」(広報部)というが、エネ庁がこの揚水発電を使わないことにしているのは不可解すぎる。

東電の7月末の4650万kWに加え、揚水発電の1050万kWをフル稼働させると計算すると、7月末に使える東電の供給力は5700万kWになる。これならばピーク需要を賄うことが可能なのだ。
他にも、7月末までの稼働予定に入っていない鹿島共同火力発電所1号機(17.5万kW)、常磐共同火力発電所9号機(30万kW)などの復旧が進んでおり、供給力がもっと増える可能性も出てきている。
また、長期停止中の横須賀火力発電所も、8基中4基は稼働させる予定だが、残りの4基も早期に再開できるという指摘がある。

5500万kWというピーク時電力も毎日続くわけではない。1年のうち数日であり、東電の夏場の平日の平均最大電力は4800万kW(需給見通し)とされている。揚水発電を合わせた供給力なら900万kWも余裕がある。

東電の総供給能力は7800万kW。そのうち原子力は1820万kWだ。つまり、原発をすべて停止しても最大5980万kWの供給力があることになる。
現在、東電の原発は柏崎刈羽の1号機と5~7号機が稼働(出力は4基で491.2万kW)しているが、停止中の火力が復旧すれば、柏崎刈羽の全炉を停止しても、「停電」はしないですむことを示すデータだ。

※週刊ポスト2011年4月29日号
http://hello.ap.teacup.com/applet/koinu/20110419/archive より

2011年4月18日 (月)

ネットで節電を呼びかける広告が集まるサイトが登場─「節電ポスター」

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東京電力(東電)の節電への呼びかけに対し、「ネット上で節電を呼びかける「ヤシマ作戦」が広がる」などのように、Twitterなどのネット上で賛同する声が非常に多いが、これに呼応し、ボランティアが節電コピーを印刷用のポスターにして投稿し、集めて公開しているサイト「節電ポスター」が注目されている。

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サイトには有志のコピーライターやグラフィックデザイナーによってつくられた多くのポスターが公開されている。デザインとともにネットプリントのコードが書かれており、セブンイレブンの多機能コピー機でプリントして、ポスターとして街に貼ることができる。

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節電ポスター Posters -Saving power-
http://setsuden.tumblr.com/

ポスターのつかいかた
http://setsuden.tumblr.com/howtouse

2011年4月17日 (日)

生きていれば どうにでもなる 水木しげる

「今回の震災を受けて感じたことを描いて欲しい」との依頼を受けました。ニュースや新聞などの映像を見ているうちに自然にこの絵が浮かび、依頼の翌日に一気に描き上げたんです(※ニューヨークタイムズ三月二十日の日曜日版に掲載)。

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 震災で感じたことといえば、やはり自然のカはすごいってこと。自然の大きさに比べると、人間の存在なんて小さなもので、やはりしょせんは自然の中で生かされているのだということを知らなければならない。

 ニュースで見ましたが、津波被害にあった岩手のある地方では、先人が「ここより下には家を建てるな」と書いてあったそうじゃないですか。それでその教えに従って家を建てなかった人たちは津波にさらわれなかった。そういうことですよ。津波被害にあった地域では堤防などを造って津波対策をしてきたのに、あっけなく乗り越えられてしまった。自然に逆らって、壕防を造り津波に対抗しようとしたが、自然の方が強かったんです。

 今回の震災被害は戦争体験と似ているけど違うんですよ。戦争の時はみんなが生きるか死ぬかって瀬戸際に追い込まれたでしょ。今回の場合は、亡くなった人たちは気の毒だけど、生き残った人たちはもう生きるか死ぬかってことはない。私の経験から言えばね、本人が生きていれば、あとはどうにでもなるんです。
 私も戦時中に配属された南方ニューギニアのニューブリテン島で爆撃を受け、左腕を失って日本に帰国しました。それからは魚屋をやったり、輪タクをやったり、生きるために必死に働きました。私だけではなく、皆がみんな無我夢中で働いていた。私は絵が好きだったので絵で食べていこうと決め、生きるために必死で描き続けたんです。

 今回の震災も戦後の復興と同じように食うためには火の玉みたいに働かなければいかんってことです。自分だけが生き残ったとしても悲観せずに生きるんです。死んだらいかんですよ。
 ですが、放射能漏れはかなわんな……。戦争もそうだけど人災はかなわん。計画停電はこたえるね。冷房や曖房が使えんから因ってかなわん。
 でも暗い方が具合がいいこともある。
 私は常々、「電気が妖怪を消した」と思っているんですが、停電のおかげで夜、街灯が消えたので、これから妖怪が姿を現しますよ。妖怪が見えたのは行燈、ランプの時代まで。妖怪には電気の光が強すぎなんだな。今まで東京は電気を使い放題の生活を享受しすぎたので、これぐらいが丁度いいんです。
 戦地では光があれば敵が寄って釆ますから、まったく光がない生活でした。ニューギニアの暗闇というのはビロードのようにしっとりとしているんです。そんな暗闇の中で見える月の光ってのは本当に綺麗だったな。南方で暗闇の中を歩いていたら、突然、妖怪「ぬりかべ」に会ってそれ以上前に進めなくなったことがあったんです。ところが、ぬりかべが消えたあと前を見ると、すぐ先は崖になっていました。私はぬりかべに命を救われたんです。暗闇の中にいると見えなかったものが色々と見えてくるから面白いですよ。
 これからは自然と仲良く生きていくことを考えなければいかんね。

「週刊文春」2011.4.21号より

◆明治三陸大津波伝承碑
http://hello.ap.teacup.com/koinu/1363.html

風力・太陽光エネルギーが原発を逆転

再生エネが10年に原発を逆転 米シンクタンクが報告  
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011041601000183.html

【ワシントン】2010年の世界の発電容量は、風力や太陽光などの再生可能エネルギーが原発を初めて逆転したとする世界の原子力産業に関する報告書を、米シンクタンク「ワールドウオッチ研究所」が15日までにまとめた。

 原発は、安全規制が厳しくなったことや建設費用の増加で1980年代後半から伸び悩み、2010年の発電容量は3億7500万キロワット。一方、再生可能エネルギーは地球温暖化対策で注目されて急激に増加し、風力と太陽、バイオマス、小規模水力の合計は3億8100万キロワットになり、初めて原発を上回った。

【共同通信2011/04/16】

〔Worldwatch Institute〕1975年設立のアメリカの環境問題のシンクタンク。84年から毎年「地球白書」を発行。

2011年4月16日 (土)

NTTドコモ、衛星携帯を増産 震災前の3倍に

NTTドコモは人工衛星を使う衛星携帯電話の生産を拡大する。東日本大震災後に企業を中心に災害対策用として需要が伸びているため。生産台数を震災前の約3倍となる月600台規模に増やし、年間出荷台数も6000台以上に拡大する方針。緊急時に通信インフラとして準備する企業が増えているという。

主に地上設備を利用する携帯電話は、大規模災害の被災地などではつながらなくなる心配も・・・。三菱の衛星携帯電話〈ワイドスター II〉は、NTTドコモの衛星移動通信サービスを利用し、日本全域どこでもつながる、より確かな通信手段。すでに防災用通信をはじめ、さまざまな業務用通信でもはば広く活躍しています。

三菱電機 widestar
http://www.mitsubishielectric.co.jp/business/communication/satellite/widestar/

Docomoe

西から東へ

東から西へ

人の想いは今や大変なものとなっている

2011年4月15日 (金)

内田樹 映画の構造分析―文春文庫

9784167801250

2003 年に晶文社から出た単行本が、ようやく文庫化されました。
「映画はあんまり見ないし・・・」という方はタイトルだけで敬遠するかと思いますけど、ダマされたと思って買ってみてください(620円だし)。映画の本だと思って読んだら、なんとこれはフロイト精神分析の入門書でもあるんです。
フロイトがもう少し長生きしてハリウッド映画を見る機会があったら、「ああ、これぞ臨床例の宝庫だ」と涙ぐんだことでしょう。
そして、フロイト全集には『フロイト映画論集』が1巻入っていたはずです。
僕自身はジジェクの映画論を鈴木晶先生といっしょに訳しているときに書いた『秋刀魚の味』論と最終章の『アメリカン・ミソジニー』が気に入っています。『大脱走』論の3種の3人組という仮説についても、ぜひみなさんの感想をお聞きしたいです。

内田樹の研究室
http://blog.tatsuru.com/

2011年4月14日 (木)

荒唐無稽なファンタジー

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パルプマガジンといった読み捨て雑誌に掲載されていた。ヒロイックファンタジーやスペースオペラは、米国の精神構造を理解するには格好の資料題材かも知れない。

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根本はほとんどハリウッド映画の世界です。スターウォーズの教科書。

34年目のデジャー・ソリス
http://www.tsogen.co.jp/wadai/0105_01.html

2011年4月13日 (水)

スペースオペラの世界

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絶対読まなかったジャンルである。

大陸を植民地にしてきた人たち、そこへ移住してきた人々には土俗の精霊などは存在しない。そこで人工的な英雄と神話が必要となっているらしい。

エドガー・ライス・バローズのSF冒険世界へようこそ
http://www.princess.ne.jp/~erb/eiga_KaseiNoPrincess.html

空想科学物語

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南軍大尉ジョン・カーターは、ある日忽然として火星に飛来した。そこでは4本腕の獰猛な緑色人、地球人そっくりの赤色人などが戦争に明け暮れていた。縦横無尽の活躍の果て、彼は絶世の美女デジャー・ソリスと結ばれるが……。

2011年4月12日 (火)

大阪の乗合自動車

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震災のことでは阪神の人達のほうが先輩

ひとつひとつの受け止め方が

都内とは違う温度差

2011年4月11日 (月)

東京都知事選

  石原慎太郎が、民主党都議会の支援を受けた渡辺美樹、宮崎県知事を務めた東国原英夫らに大差をつけて当選した。
 石原現知事は自民、公明両党支持層の70%以上を固めた一方、無党派層の支持は東国原英夫と2.7ポイント差の34.8%にとどまり組織票で引き離した。
 
 都知事選の争点は「景気と雇用」と「政治手法」で、石原都政の課題とされた「新銀行東京への対応」「築地市場の移転問題」は少数だった。

当選してほしい人も投票したい人もいない都知事選。選挙は十数年ぶりに棄権することになった。

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2011年4月10日 (日)

最近は立体視

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人間だけの発覚なのか面白い現象

視覚原理がわかると二度おいしい

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2011年4月 9日 (土)

都庁周辺を散策

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旧淀橋浄水場跡地の再開発により誕生した新宿西口の超高層ビル街区の中央から西南側に位置し、都庁舎は1、4、5号地の3ブロックを占めている。1号地には第二本庁舎、4号地には第一本庁舎、5号地には都議会議事堂と都民広場がある。また、第一本庁舎と第二本庁舎は、西側の新宿中央公園に面している。
wikipedia

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いつもパスポートセンターは、待たされることで有名な一廓にある。観光目的の都民はなくて、原発の事故以来なのかセレブな親子母子たちの姿と、訳ありの国外へ脱出する人たちが時折ある程度。こんなにガランとしたのは初めてであった。

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ドラマの舞台にしたビルと、お世話になったスポーツジムのある所。

2011年4月 8日 (金)

斉藤和義「ずっとウソだった」原発批判セルフカバー公開

Youtubeに自身の曲をカバーした楽曲を投稿した。斉藤和義の曲の歌詞を変えて原発事故を批判する内容。2010年に発表した『ずっと好きだった』をカバーした「ずっとウソだった」というタイトルで、アコースティックギター1本で歌っている。
http://www.youtube.com/watch?v=FZ2-vE6PqAg

 斉藤が所属するビクターエンタテインメントは「作品として発表するために録られたものではない、プライベート映像」と本人であることを認めた上で、「本人や弊社の許諾がなく動画投稿サイトに公開された。意図しない形でアーティストの映像が公にされたことは誠に遺憾に思います」とコメントしている。
 さらに「いかなる経緯でどこからアップされたか不明瞭であるため」として、各動画サイトに削除依頼を出しているが、動画をコピーして再アップするユーザーが後を絶たず、イタチごっこになっている。

「ずっとウソだった」作詞作曲:斉藤和義

この国を歩けば原発が54基
教科書もCMも言ってたよ安全です

俺たちを騙して言い訳は「想定外」
懐かしいあの空くすぐったい黒い雨

ずっとウソだったんだぜ やっぱバレてしまったな
ほんとウソだったんだぜ 原子力は安全です
ずっと嘘だったんだぜ ほうれん草食いてぇなあ
ほんと嘘だったんだぜ 気づいてたろうこの事態
風に舞う放射能はもう止められない
何人が被曝すれば気がついてくれるのこの国の政府

この街を離れてうまい水見つけたかい?
教えてよやっぱいいやもうどこも逃げ場はない

ずっとクソだったんだぜ 東電も北電も中電も九電ももう夢ばかり見てないけど
ずっとクソだったんだぜ それでも続ける気だ
ほんとクソだったんだぜ 何かがしたいこの気持ち

ずっと嘘だったんだぜ ほんとクソだったんだ

※現在youtube動画、ニコニコ動画では削除されてしまいましたが、見つかり次第アップしようと思います。
http://shachoublog.net/nyu-su/zuttousodattanndaze.html

2011年4月 7日 (木)

元「気」のない都内

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活気立っていた新宿はいつものような「気」がなくなっていた。

温度数値を表示していたビル温度計は「0℃」のままである。P1000006

余震のゆらゆらで自律神経も疲労しているみたい。

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都心を離れていく姿もある。

救援作業の人々や離れ離れの家族も。

この街は限りなく戦場に近い光景。

2011年4月 6日 (水)

正常だから鬱になる

「SIGHT」特集のテーマは「正常だから鬱になる」で「弱いんじゃない、まともなんだ」と、鬱を従来のアプローチとは違う形で分析している。鬱になるのは繊細でストレスに弱い人という認識ではなく、むしろ社会の歪みに対してまっとうに反応している人という認識で見る事ができないか。震災前に取材編集されたが、実にタイムリーな内容。今の街並みは鬱ストリートといっていいほど、元気なく落ち込んで救いの道が見えにくくなっている。

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SIGHT 47号 ●総力特集 正常だから鬱になる
今回のSIGHTは、2007年春号以来4年ぶり、2回目の「うつ特集」。当時SIGHTでは、うつ病は誰でもかかる心の風邪であり、薬で治る病気だという考え方から、薬物治療の解説や診療所ガイドによって、うつ病治療の最前線について特集しました。しかしこの4年間、うつ病の患者数は100万人を突破し、1998年から13年間にわたり、年間自殺者数が3万人を超えるという事態が続いています。また、薬が効きにくいとされる「新型うつ病」の患者や、症状が治癒しても社会に復帰できない休職者も増加しており、うつ病そのものの症状や、うつ病を取り巻く社会も変化する中で、これまで行われてきた治療法だけでは立ち行かないという状況が生まれています。そこで今回SIGHTでは、「正常だから鬱になる」というテーマで、薬だけに頼らずうつ病を治し、病気の原因となった社会へ復帰するための方法を再度考えるべく、うつ病治療の第一線で活躍されているスペシャリストの方々へ取材、執筆をお願いしました。働く人への提言や、復職支援プログラムといったアクチュアルな視点だけでなく、日本の精神医学界が抱える問題や、「病んでいるのは患者か、社会か」といったトピックにも迫った特集です。
http://ro69.jp/product/magazine/9

2011年4月 5日 (火)

横尾美美 大阪展

静物、人物、風景、動物などの多彩なテーマに加え、ビーズや貝殻なども使用した緻密で女性的な技法で描かれた絵画作品。父、横尾忠則を彷彿とさせ、隅々まで細やかに神経の行き届いた作風は独自の感性によるもの。大阪では今回初めての個展。

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会期: 2011年4月9日(土)-2011年4月30日(土)
横尾美美 展会場: コウイチ・ファインアーツ http://www.kouichifinearts.com/
レセプション: 2011年4月9日(土)17:00 - 19:00
http://www.kouichifinearts.com/info/info.html

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2011年4月 4日 (月)

新版大東京案内  今 和次郎 編集

昭和初年の東京の姿を、都市フィールドワークの先駆者が活写した名著。上巻には交通機関や官庁、デパート、盛り場、遊興、味覚などを収録。
関東大震災の破壊から復興なった、昭和初期の東京―モダンボーイ、モダンガールが闊歩し都市化が進む昭和4年の東京の生活と風俗を、都市フィールドワークの先駆者・今が徹底的にガイドする。戦災で壊滅する前のモダン都市・東京の姿を伝える、愉しく貴重な記録。上巻には、東京の顔(地域、街路、交通機関)、動く東京(官衙、マスコミ、銀行、デパート、刑務所、病院)、盛り場(銀座、浅草、神楽坂、新宿、上野)、享楽の東京(劇場、映画館、寄席、カフェー、ダンスホール)、遊覧の東京(名所旧跡、年中行事、新名所、縁日、夜店、味覚)などを収録。

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大東京序曲
東京の顔
動く東京
盛り場
享楽の東京

モダン都市・東京の風俗を生き生きと伝える貴重な記録。下巻には郊外生活、特殊街、花柳街、旅館と下宿、細民の生活などを収録。 【解説: 松山巖 】

遊覧の東京
関東大震災の破壊から復興なった、昭和初期の東京―モダンボーイ、モダンガールが闊歩し都市化が進む昭和4年の東京の生活と風俗を、都市フィールドワークの先駆者・今が徹底的にガイドする。戦災で壊滅する前のモダン都市・東京の姿を伝える、愉しく貴重な記録。下巻には、東京の郊外、特殊街(書店街、古着屋街、下宿街、大臣横丁、官邸街)、花柳街、東京の旅館(ホテル、旅館、下宿屋、木賃宿)、生活の東京(アパート生活、不良群、学生群、マネキン、口入屋、ブローカー)、細民の東京、学芸の東京、市政と事業などを収録

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東京の郊外
特殊街
花柳街
東京の旅館
生活の東京
細民の東京
学芸の東京
市政と事業

「考現学」は「考古学」に対する逆襲で、「考今学」を名づけてもよかったけれども、今和次郎は最初に思いついた「考現学」という名称をそのまま使った。その後「考現学」は大別して3つの会に継承された。
1. 梅棹忠夫・川添登・加藤秀俊らの「生活学会」
2. 鶴見俊輔・多田道太郎・高田宏らの「現代風俗研究会」
3. 赤瀬川原平・藤森照信・荒俣宏らの「路上観察学会」

水の都市

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川に囲まれた町並みがつづく

横にして見ると立体写真です。

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約1万2000年前、現代文明をはるかに凌ぐ超古代文明が大西洋に存在した。そこで開発された装置「オリハルコン」は飛行船を宙に浮かせる事が出来ると伝えられている。http://zerogahou.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_a2e5.html

2011年4月 3日 (日)

「聖徳太子」はいなかった

聖徳太子は「日本人」ではなく「聖徳太子」とのちによばれた人が、遣隋使を派遣した時代には「日本」という国号はなかった。歴史家の網野善彦さんは記した。

「光明皇后は735年、法隆寺で「聖徳尊霊」のために法華経講読を行い、聖徳太子の加護を求めています。世に疫病が蔓延している頃です。翌年にも300人の僧を集めて法華経講読の法会を行っています。この時の本尊が釈迦如来ですが、つまり聖徳太子が釈迦そのものということになります。釈迦像銘には「釈像尺寸王身」と記され、聖徳太子の亡くなった日がこの法会を記念して、同じ日である2月22日とされました。」大山誠一『聖徳太子の真実』

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『日本書紀』には2月5日となっている日付を、長屋王一族を滅ぼした2月12日の10日後に変更しているのは、対立する霊存在を打ち消す調伏の目的が推測されている。太子伝説の残る飛鳥の土地、そこを生活するように歩く自分へ過去世が囁くこともも気になるところだ。「聖徳太子はいなかった」という。そんなことも立証したいとも説明したいとも思わない。現在機能されない皇帝の視点にも関心はない、何もかにも虚しいだけである。

聖徳太子はいなかった?
http://homepage3.nifty.com/bunmao/0417.htm

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飛鳥とナスカどこか似ている.
Asaakの音韻要素をもつ日本の古い地名には「浅香/朝香/朝霞/安積(asaka)」がある。「浅草(asakusa)」「朝倉(asakura)」「足助(asuke)」「大坂、逢坂、忍(osaka)」「朝来(asago)」「愛宕(atago)」「春日(kasuga)」「八坂、弥栄(yasaka)」「安来(yasugi)」「臼杵(usuki )」など地名の起源へ深い洞察をしてみるのもドラマチックである。誰もが七割以上の縁のある地名であろうと思われる。
http://koinu2005.seesaa.net/article/18034058.html

2011年4月 2日 (土)

リブロポート「民間日本学者」評伝シリーズ

セゾングループの出版社リブロポートは美術関係の宝庫だった。「民間日本学者」という評伝企画の傑作シリーズがあった。
鶴見俊輔介、中山茂、松本健一が編集企画で下記のごとく内容。残念ながらセゾングループ不振で、98年出版社は解散、シリーズも中断した。。
企画42タイトルが出版されて、30タイトル以上が消えてしまった。

01.『小泉八雲―その日本学』 高木大幹著 (1986/11)

02.『石井研堂―庶民派エンサイクロペディストの小伝』山下恒夫著 (1986/11)

03.『出口王仁三郎―屹立するカリスマ』松本健一著 (1986/12)

04.『牧野富太郎―私は草木の精である』 渋谷章著 (1987/1)

05.『添田唖蝉坊・知道―演歌二代風狂伝』木村聖哉著 (1987/3)

06.『柳宗悦―美の菩薩』阿満利麿著 (1987/3)

07.『長谷川伸―メリケン波止場の沓掛時次郎』平岡正明著 (1987/4)

08.『今和次郎―その考現学』川添登著 (1987/7)

09.『辻まこと・父親辻潤―生のスポーツマンシップ』折原脩三著 (1987/7)

10.『田村栄太郎―反骨の民間史学者』玉川信明著 (1987/8)

11.『石川三四郎―魂の導師』大原緑峯著 (1987/10)

12.『花田清輝―二十世紀の孤独者』関根弘著 (1987/10)

13.『E.S.モース―「古き日本」を伝えた親日科学者』太田雄三著 (1988/2)

14.『伊波月城―琉球の文芸復興を夢みた熱情家』仲程昌徳著 (1988/6)

15.『保科五無斎―石の狩人』井手孫六著 (1988/7)

16.『内村鑑三―偉大なる罪人の生涯』富岡幸一郎著 (1988/7)

17.『小笠原秀実・登―尾張本草学の系譜』八木康敞著 (1988/10)

18.『きだみのる―放浪のエピキュリアン』新藤謙著 (1988/12)

19.『一戸直蔵―野におりた志の人』中山茂著 (1989/2)

20.『夢野久作―迷宮の住人』 鶴見俊輔著 (1989/6)

21.『野尻抱影―聞書“星の文人”伝』石田五郎著 (1989/9)

22.『井上剣花坊・鶴彬―川柳革新の旗手たち』坂本幸四郎著 (1990/1)

23.『B.H.チェンバレン―日欧間の往復運動に...』太田雄三著 (1990/3)

24.『永井荷風―その反抗と復讐』紀田順一郎著 (1990/3)

25.『H・ノーマン―あるデモクラットのたどった運命』中野利子著 (1990/5)

26.『島木健作―義に飢ゑ渇く者』新保祐司著 (1990/7)

27.『高群逸枝―霊能の女性史』河野信子著 (1990/9)

28.『辰巳浜子―家庭料理を究める』江原恵著 (1990/10)

29.『猪谷六合雄―人間の原型・合理主義自然人』高田宏著 (1990/11)

30.『今村太平―孤高独創の映像評論家』杉山平一著 (1990/11)

31.『暉峻義等―労働科学を創った男』三浦豊彦著 (1991/3)

32.『正岡子規―創造の共同性』坪内稔典著 (1991/8)

33.『黒岩涙香―探偵実話』 いいだもも著 (1992/3)

34.『私語り樋口一葉』 西川祐子著 (1992/6)

35.『山崎延吉―農本思想を問い直す』安達生恒著 (1992/12)

36.『鈴木悦―日本とカナダを結んだジャーナリスト』田村紀雄著 (1992/12)

37.『三世井上八千代―京舞井上流家元・祇園の女風土記』遠藤保子著 (1993/9)

38.『森銑三―書を読む“野武士”』柳田守著 (1994/10)

39.『吉屋信子―隠れフェミニスト』駒尺喜美著 (1994/12)

40.『竹内好―ある方法の伝記』鶴見俊輔著 (1995/1)

42.『比屋根安定―草分け時代の宗教史家』寺崎暹著 (1995/4)

42.『中井正一―新しい「美学」の試み』木下長宏著 (1995/9)

中には復刊されているものがあるが、
既刊「民間日本学者」評伝シリーズは
ほぼ全巻が古書高騰してしまっているので簡単には手が出せない。
企画されていたが本にならなかったのは以下のとおり。

狩野享吉―――鈴木 正
梅原北明―――阿奈井文彦
小野圭二郎――吉岡 忍
松岡静雄―――鶴見良行
岸田吟香―――中薗英助
内山完造―――上野昂志
モライス、V―伊高浩昭
長谷川如是閑―山領健二
呂運享――――安宇植
徳富蘇峰―――木村聖哉
大佛次郎―――西川長夫
福沢諭吉―――西川俊作
金子ふみ子――道浦母都子
渡辺宗三郎――石川 好
下村湖人―――佐高 信
中野重治―――杉野要吉
石川 淳―――田中優子
宮本常一―――左方郁子
佐野碩――――岡村春彦
新井奥遠―――日向 康
岡田虎二郎――津村 喬
北村喜八―――福田善之
戴季陶――――松本英紀
西村伊作―――上笙一郎
別所梅之助――笠原芳光
徳田秋声―――小沢信男
坪内逍逡―――津野海太郎
富士川游―――樺山紘一
山本宣治―――米本昌平
坂口安吾―――川村 湊

2011年4月 1日 (金)

路上観測

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観察と観測を怠ってはならない

ロゴスのいいなりになっては

想わぬ言葉の奴隷になってしまうから

複眼的に立体的に視点を持ちたい

現在ほど観察と観測は必須なことに思える

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羽衣ストーブ館

  • 静岡新聞 2001年5月22日記事
    フランスを中心としてヨーロッパで製造されたアンティークストーブ100点以上はひとりの日本人個人によって南仏を中心に長期コレクションされたものであります。 ◆南仏より海を渡ってやってきたアンティークストーブ100台たちは清水港へ上陸して、東海大学社会教育センターに移築した江戸時代に作られた曲り屋の屋敷のなかに展示された。 ◆鋳物ストーブ100台たちは、その後も数奇な運命をたどることになる。
フォト

22カードの意味

  • _0 愚者
    タロットアルカナの22枚には、世界の変化を表すことが記されています。カードの意味を知るには、図案のもつ表のイメージから解放されることが大切です。

オンライン状態

ペンギンタロットの原画

  • 0の愚者から21の宇宙(世界)まででひとつの話が結ばれる
    兆しを理解して現実なるものを深くたのしく感知する訓練カードです。 タロットを機能させるには慣れ親しむことからはじまります。 まだ目には見えていない物事や潜在的な事柄を導き出す道具でもあります。 各アイコンをクリックすると、21のカードが観れます。