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2011年7月21日 (木)

映画『借りぐらしのアリエッティ』のセット

映画「借りぐらしのアリエッティ」(2010年7月公開)は、スタジオジブリ制作のなかでもアニメーションが有機的に働いている作品だったと思う。

その小人の世界が、巨大なセットとして兵庫県立美術館の展示室に出現するという。セットを制作するのは映画美術監督・種田陽平さん。「キル・ビルVol.1」「THE有頂天ホテル」「フラガール」などを手がけたユニークな美術監督です。

暮らしに必要なものを人間の家から借りてくる「借りぐらし」を営む小人の少女アリエッティとその両親。映画「借りぐらしのアリエッティ」では、人間に見つからないように用心深く慎ましく、でも豊かに生きる彼らの生活と、アリエッティと人間の少年・翔との心の交流が鮮やかに描き出されました。

実写映画の技を惜しみなく注ぎ込みセットとして創り出したアリエッティの家の中に入り、その世界を体感させる。スタジオジブリによる映画のイメージボードや背景画といった制作資料も原画で展示される。会場が広い美術館なので楽しみである。夏休みは混み合うことが予想される。

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■平成23年7月23日(土)~9月25日(日)
兵庫県立美術館企画展示室 http://www.artm.pref.hyogo.jp/
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1[HAT神戸内]
■企画制作協力
スタジオジブリ、三鷹の森ジブリ美術館
■展示内容
映画美術監督・種田陽平による、映画『借りぐらしのアリエッティ』のセット、種田陽平がこれまでに手がけた映画美術の資料、スタジオジブリによるイメージボード、背景画等のアニメーション映画制作資料。

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