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2011年7月23日 (土)

冥府の番犬とヘラクレス

満ち欠ける月の放つ魂18の光
二つの塔が月を挟むようにそびえて
冥府の番犬たちがが月に吼えている
職務には忠実で冥府にやってきた死者は迷わないように歓迎する
冥界から抜け出そうとしたり許可なく侵入しようとする者は喰い殺してしまう

Tora18

番犬ケルベロスについては神話に可笑しいエピソードも残される
オルフェウス竪琴の美しい音色に聞き入ってた隙に門を通られてしまう
蜂蜜入りの御菓子を食べて眠ってしまった
生け捕りに来たヘラクレスを畏れて飼主ハデスのとこまで逃げる
初めて地上に上がって太陽の光に驚いた

二匹の番犬はアウンの呼吸である
アジアには狛犬タイプとなって伝えられている
鳥居を見守る役目を与えられている狛犬たち

水の中に潜む巨蟹もまた変化と脱皮を表す
巨蟹宮(Cancer)黄道十二宮の第四宮 支配惑星は月
ゼウスの子勇者ヘラクレスは自分の子を殺した罪を償うため、12の冒険を行う
そのうちの1つがヒュドラ退治
ヘラクレスはゼウス愛人の子で、ゼウスの妻女神ヘラは快く思わない
ヘラは巨大な蟹を使いに出して、ヘラクレスの脚を鋏で切ろうとした
ヒュドラとの格闘中のヘラクレスは、全く気付かずに巨蟹を踏み潰して殺した
巨蟹は天に昇り蟹座になり、ヒュドラは海蛇座となった

月夜の晩に感じる実体の無い不安や、不吉な感覚。
月光が織り成す幻想の世界。
全てが明るみの中にある昼間とは異なり、全てが隠された闇と、朧な月の光との間に生まれる曖昧な形象。夜明けが近付くと共に湧き上がる希望と期待感、それに反する大きな不安の象徴。

恒常普遍の光である太陽とは異なり、日に日にその姿を変え、移ろい行く姿。
その変化と移ろいが、月の本質である。

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羽衣ストーブ館

  • 静岡新聞 2001年5月22日記事
    フランスを中心としてヨーロッパで製造されたアンティークストーブ100点以上はひとりの日本人個人によって南仏を中心に長期コレクションされたものであります。 ◆南仏より海を渡ってやってきたアンティークストーブ100台たちは清水港へ上陸して、東海大学社会教育センターに移築した江戸時代に作られた曲り屋の屋敷のなかに展示された。 ◆鋳物ストーブ100台たちは、その後も数奇な運命をたどることになる。
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    タロットアルカナの22枚には、世界の変化を表すことが記されています。カードの意味を知るには、図案のもつ表のイメージから解放されることが大切です。

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    兆しを理解して現実なるものを深くたのしく感知する訓練カードです。 タロットを機能させるには慣れ親しむことからはじまります。 まだ目には見えていない物事や潜在的な事柄を導き出す道具でもあります。 各アイコンをクリックすると、21のカードが観れます。