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2012年1月 5日 (木)

葬式ごっこ

「ミイラごっこという遊び」について郷津晴彦さんが、
新年メールで書かれている。ブログにも記載されていた。
『郷津晴彦のウェブサイト』http://blog.goo.ne.jp/taredo1go2/
蘇生や転生ということでは、子供の記憶や遊びは面白い。
生き葬式を行うことでは「生」への逆説的な賛歌にもなるからだ。

年の瀬に「葬式ごっこ祭」という不思議な祭りが秩父にあることを知った。
もともとは「葬式祭」と呼ばれ、生きている人を死者に見立てて葬式を執り行う祭らしい。下久那の諏訪神社に伝わる「ジャランポン祭」は三月十五日に行われる。昔村内に疫病が流行した時、病苦に喘ぐ人々を救うため諏訪明神に人身御供を献じ悪疫を退散したという。
http://www.youtube.com/watch?v=iXvim6RpYIM

この葬式ごっこ祭りのドキュメントTVを観て、
つげ義春の「通夜」というマンガが思い出された。

Dscn55951
旅の途中の3人のろくでなしが一晩の宿を老婆に頼んだところ
「息子が死んだ通夜の晩だから」といって断ろうとする。
ろくでなしの3人は自分たちを断りたい方便だろうといって、
無理やり泊り込み通夜の主役へ悪戯放題の限りを尽くす。
息子が本当に死んでいるのかあるいは死んだふりだったのか、
本当に死人かそうでないかでだいぶ印象の変わる話なのだが、
マンガの中ではどっちとも取れるように描かれている。

「ねじ式」夜話・つげ義春とその周辺より
http://www.mugendo-web.com/y_tsuge/nejiyawa.htm

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    フランスを中心としてヨーロッパで製造されたアンティークストーブ100点以上はひとりの日本人個人によって南仏を中心に長期コレクションされたものであります。 ◆南仏より海を渡ってやってきたアンティークストーブ100台たちは清水港へ上陸して、東海大学社会教育センターに移築した江戸時代に作られた曲り屋の屋敷のなかに展示された。 ◆鋳物ストーブ100台たちは、その後も数奇な運命をたどることになる。
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    タロットアルカナの22枚には、世界の変化を表すことが記されています。カードの意味を知るには、図案のもつ表のイメージから解放されることが大切です。

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    兆しを理解して現実なるものを深くたのしく感知する訓練カードです。 タロットを機能させるには慣れ親しむことからはじまります。 まだ目には見えていない物事や潜在的な事柄を導き出す道具でもあります。 各アイコンをクリックすると、21のカードが観れます。