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2012年7月28日 (土)

『ウィークエンド』ジャン=リュック・ゴダール

1960年代ゴダールの劇場用商業映画の最後の作品。
中流家庭を営む夫妻が土曜日の朝、都会での生活に疲れ近郊の田園地帯へマイカーでウイークエンド旅行に出かけた。同じことを考える人々は多く、夫妻は渋滞に巻き込まれる。 尋常ではない渋滞の挙げ句、集団ヒステリーが起き異常な事件が起きる。
事故を起こした自動車と血まみれの死体。親指太郎とエミリー・ブロンテなどのコスプレ騒ぎ。銃撃戦。果てには夫妻は車を事故で失うが、自分の命よりも車よりもエルメスのバッグを失ったことのほうを嘆く。 徒歩で田舎の実家に向かい、1週間かけてやっとたどりついた実家で、夫妻は母親を殺し、遺産を手に入れる。
パリへ帰る途中、ビートニク・ゲリラに襲撃され夫は逃亡に失敗して殺される。妻は夫の人肉を食らう宴に突入するウイークエンド。

Weekend

WEEKEND 破壊的な囁きがフィルムから剥がれ落ちて
WEEKEND クラクションの音さえもが、スクリーンに君臨し
WEEKEND 生も死も輪郭のないものとして彷徨い
WEEKEND 炎は現実よりも炎であり
WEEKEND 色彩の悪魔が笑う
WEEKEND「映画」を観たことがあるか?
WEEKEND ジャン=リュック・ゴダール 『ウィークエンド』
Weekenddvd

映画『ウィークエンド』公式サイト
http://www.bowjapan.com/feg/weekend/

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羽衣ストーブ館

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    フランスを中心としてヨーロッパで製造されたアンティークストーブ100点以上はひとりの日本人個人によって南仏を中心に長期コレクションされたものであります。 ◆南仏より海を渡ってやってきたアンティークストーブ100台たちは清水港へ上陸して、東海大学社会教育センターに移築した江戸時代に作られた曲り屋の屋敷のなかに展示された。 ◆鋳物ストーブ100台たちは、その後も数奇な運命をたどることになる。
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    タロットアルカナの22枚には、世界の変化を表すことが記されています。カードの意味を知るには、図案のもつ表のイメージから解放されることが大切です。

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    兆しを理解して現実なるものを深くたのしく感知する訓練カードです。 タロットを機能させるには慣れ親しむことからはじまります。 まだ目には見えていない物事や潜在的な事柄を導き出す道具でもあります。 各アイコンをクリックすると、21のカードが観れます。