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2012年9月20日 (木)

「植物はすごい - 生き残りをかけたしくみと工夫」 田中 修(中公新書)

身近な植物にも不思議がいっぱい。アジサイやキョウチクトウ、アサガオなど毒をもつ意外な植物たち、長い年月をかけて巨木を枯らすシメコロシノキ、かさぶたをつくって身を守るバナナ、根も葉もないネナシカズラなど、植物のもつさまざまなパワーを紹介。動物たちには真似できない植物のすごさを、「渋みと辛みでからだを守る」「食べられる植物も毒をもつ」「なぜ、花々は美しく装うのか」などのテーマで、やさしく解説。(「BOOK」データベースより)

【この惑星で『悩む力』を試練する】ヒント植物篇
・キャベツは4ヶ月の間に24万倍に成長する。
・多くの植物は食べられないようにするために苦味を備えている。
・しょうがの辛味のジンゲロールは皮のすぐ裏にあり、虫がかじるとすぐ辛味にあたる。
・柿のタンニンはアセトアルデヒドによって不溶性になると渋く感じなくなる。
・多くの植物は傷つけられたときに抗菌のために傷口に液を出したり液で固めて黒くしたりする。
・イチジクやパイナップルやキウイはたんぱく質を溶かす物質を持つことで虫に抵抗する。
・ヒノキの香りのヒノキチオールは抗菌・殺菌作用がある。
・柏餅や桜餅、柿の葉寿司、笹や竹の葉っぱは、防虫・防腐効果があるので食物用に使われた。
・紫外線は植物達にとっても大敵なのでビタミンCやEやアントシアニンやカロテンを生成して身を守る。
・寒冷地の植物は葉っぱが凍らないようにするために糖分を多く蓄えるので、寒さを耐えた野菜は糖度が増している。
「植物はすごい - 生き残りをかけたしくみと工夫」 (新書 -2012/7/24) より

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