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2014年3月 5日 (水)

お笑い全般の源流とは

大阪俄(にわか)は漫才の源流で、吉本興行型の漫才に吸収されて絶滅したのか。

博多俄は銘菓のパッケージにもなるくらい地方色豊かな芸能、大阪俄はどんな存在なのか?
「俄 浪速遊侠伝」では、俄=どつき漫才の原型。しゃべくり漫才を始めた横山エンタツやエノスケは、にわかの流れを汲む集団の出身だった。大道でにわかに始まる余興が、にわか狂言。楽屋でお茶出ししていた役者がやる余興は、茶番狂言。 

「にわか」の当て字「仁輪加」について、
神事の余興として他地域の「にかわ」が、保存継承活動されている。
________________________________________

<大坂にわか事情>
お祭りに、素人連中が即興芸を互いに見せ合い競う。
コレが始まり。余興の1つで、商売とはいえなかった。

「上方のコメディー」全ての源流。
「にわか」は「にわか狂言」が正式名称。
本来は即興滑稽芸で人数に制限なし。
芝居の形でも興じられ「漫談・漫才・音曲色物・コント・新喜劇」など
口伝承芸以外の『お笑い全般』の大元。

漫才やコントに近い形は「大阪にわか」より、エッキョウで〆る「美濃にわか」が現在に継承。 サゲ(おち)が付いている。
http://www.minokanko.com/festival/niwaka.html

この「にわか芝居」はワッハ上方演芸資料館展示室「からくり劇場」で拝見できます。
http://4travel.jp/domestic/area/kinki/osaka/oosaka/nanba/museum/11311655/

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