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2014年3月26日 (水)

三島 由紀夫の恋路をたどって

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陰暦8月15日 の満月(中秋の名月)の夜、無言のまま7つの橋に願掛けをして渡ると願いが叶うという言い伝えに従って四人の女が橋を渡る物語。四人のうち誰が最後の橋を渡るのか、その歩行から人間性の意外な“重量”が浮かび上がる。何となく面白おかしい客観性、冷淡で高雅な客観性を、文体の中にとり入れている作品である。
エピグラフとして、男女が橋を渡りながら死出の旅へ発つ、『「天の網島」名ごりの橋づくし』からの一節が引用されている。
三島由紀夫は「橋」というものについて次にように述べている。

古へからわれらの橋は、現世の橋ではなくて、彼岸へ渡す橋であつた。その限りにおいては、いかに無細工なコンクリートの橋であつても、今日なほ寸分も変らぬ詩句を近松は書いてゐる。

「短かき物はわれわれが此の世の住居秋の日よ」

 http://ja.wikipedia.org/wiki/橋づくし より

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