減食と断食の効果
内臓に休養を与えて機能を回復
脂肪燃焼で老廃物排泄され血液洗浄
自律神経や免疫系が目覚める
頭脳すっきり爽快な気分に
味覚がリセットされ食感豊かに
http://www.yomeishu.co.jp/genkigenki/feature/101129/
「癌遺伝子の発動」
なぜ癌遺伝子や白血病遺伝子が発動したのか? 小児癌を患う子供も、小児白血病を患う子供も、健康な体で産まれてきた筈である。
その病気の原因ではなく、その病気の誘因こそが大事で、そこが解れば小児癌や小児白血病を治していくことが可能になるのである。
①水道水の使用
妊婦が妊娠中に水道水を飲んでいると、その水道水に含まれた塩素がビタミンを破壊してしまうので、胎児は決定的なビタミン不足に陥ってしまう。しかも、出生後にも水道水を使って作ったミルクを飲まされると、乳児の体内の腸内細菌が破壊されてしまい、これによって癌遺伝子や白血病遺伝子にスイッチが入ってしまうのである。
②電磁波被曝
妊娠中にテレビやパソコンなどによって電磁波の被曝を受け続けていると、その赤ちゃんは後に癌遺伝子や白血病遺伝子にスイッチが入ってしまう。気をつけるべきは離乳食を作る際に電子レンジを使ってしまうと、その離乳食が電磁波によって死んだ食べ物になってしまい、しかも電磁波を大量に帯びた離乳食になっているので、その離乳食を食べ続けると、癌遺伝子や白血病遺伝子にスイッチが入ってしまうのである。
③喫煙者の存在
タバコは最強の発癌性物質なので、妊婦や母親が吸うのは言語道断であるが、夫が吸っているだけでも非常に危険となる。副流煙の方がタバコの煙の量は多いものだし、しかもフィルター抜きでタバコの煙を吸ってしまうので、その煙が胎児や乳児を直撃してしまうのである。乳児がミルクを飲んでいる時、離乳食を食べている時に、側でタバコを吸っている人がいれば、その乳児がタバコの煙も一緒に食ってしまっているのだ。
④粉ミルクによる腸の汚れ
粉ミルクを飲んで育ってしまうと、そのミルクがそのまま腸の壁を通り抜けてしまい、抗体を作ってしまい、それが異常なる抗原抗体反応を引き起こしてしまうのである。もう一つはミルクによって腸が汚れてしまい、そのために奇麗な水分を全身に供給することができなくなり、小児癌や小児白血病を発症してしまうのだ。特に脳は最も奇麗な水分を必要とするので、小児癌は大抵が脳腫瘍という形で現れてくるのだ。
⑤早すぎる離乳食
生後2年を過ぎないと、人間の赤ちゃんは母乳以外の食べ物を食べることができないので、早くに離乳食を開始してしまうと、様々なアレルギー症状が出始めることになる。しかも人間は生き続ける以上、食事をし続けざるをえないので、そのアレルギー反応が止まらなくなってしまい、小児癌や小児白血病を発症してきてしまうのだ。幼児期の食事こそが難病を作り出しているのだ。
●難病を治したければ宿便排出断食
小児癌も小児白血病も抗癌剤では治らない。その患者の異常なる抗原抗体反応を止めない限り、死ぬまで死の病に苦しまされ続けるのだ。それゆえ、まずはその異常なる抗原抗体反応を止めることが必要なのである。そのためには宿便排出断食しかないのだ。宿便を出してしまえば、腸内はクリーンになり、異常なる抗原抗体反応は停止するのである。
断食は母子ともに行うことだ。いくら小児癌や小児白血病とはいえ、自分だけが断食を強いられ、母親が飯を食っていたら、その子供は隠れて飯を食い出すものなのだ。母親と子供が一緒にやるからこそ、その真剣さが伝わって、子供も真剣に宿便排出断食をしようと仕出すのだ。
宿便排出断食では、何も食べることなく、午前中に水を飲んで排便を促していくのだ。水を大量に飲むと塩分が不足するので、天日塩は少々舐めてもいい。とにかく排便を優先させ、ウンコをしまくるのだ。ただ、そうはいっても育ち盛りゆえにお腹がすくので、その際は寒天を食べさせればいい。これなら子供も騒がなくなるのだ。
宿便は子供の宿便の出る方が早く、最短で3日で出て来る。宿便は通常のウンコとは違い、黒いタール状のウンコで、洗面器一杯ぐらいの量が出て来るのだ。何も食べていないのに、なんでこんな大量にウンコが出て来るのか、殆どの人たちが驚くものだ。これがお腹の中に入っていたからこそ、小児癌も小児白血病も発症してきたのである。
宿便は1回で終わることがなく、その後、何度も出て来る。必ず宿便を出した翌日まで断食を続けることだ。母親の方は宿便が出るのが遅く、最長で20日かかることもある。ただ、自分の子供が宿便を出してしまうと、それに釣られて自分も宿便を出してしまうことがあるので、とにかくその場の勢いを巧く利用することだ。病気の治療をしているのは、自分の子供なのだから、自分は宿便を出さなくていいと思ってはならない。これは自分が実際に体験してみないと、解らないことなのだ。
●宿便後の食事に気をつけろ
宿便が出たら、大抵の難病奇病は治せる。いかなる治療を施そうとも、宿便こそが最大の障壁となって現れてくるからだ。それゆえ宿便を取り除いてしまえば、小児癌も小児白血病も治っていくのだ。その後は食事を使って、巧く体力を回復させ、自分の体を健康な体に作り変えてしけばいい。
その前に、まず知っておくべきことは、「血液は葉緑素と鉄分の組み合わせでできている」ということだ。葉緑素の分子配列とそこに鉄分の原子を組み合わせると、理論上、血液が出来上がってしまうということだ。だから、野菜と鉄分を大量に取れば、大量の血液を作ることができ、小児癌も小児白血病も完治させることができるということだ。
小児癌も小児白血病もそれが完治するまで、朝食抜きで1日2食制にすることだ。朝は排泄の時間帯なので、水を大量に飲んで排便をしまくることだ。最低でも1日2回の排便をし、できればそれ以上の排便をすることだ。午前中は体を動かして、体温を上昇させ、血流を良くしまくることだ。
食事は「押麦入り玄米食」と「味噌汁」を基本とし、それに「野菜料理」を大量に出していけばいい。糠漬けや納豆などの発酵食品や、木の実や豆を使った料理は必ず出すようにすることだ。動物性蛋白質と動物性脂肪は原則として禁止し、週に1回だけ、魚料理を食べてればいい。離乳食病を引き起こしている牛乳は当然に禁止である。
古代ギリシャの名医ヒポクラテスは語る「食べ物で治せない病気はない。もしも食べ物で治せないのなら、医者でも治せない」
① 断食の定義
戦争や飢饉、その他偶発的な外界条件のために食料不足でやむをえず絶食や減食をすることは他動的なもので、治療でいう断食とはならない。自発的な行動という動機の点で、断食はその実行中において精神の安定が保たれ全身に対する優れた影響を受ける。
② 断食の歴史
食を断つことは心身が浄化されるという信仰から、断食の起こりは東洋であった。釈迦やキリストも断食をした記述され、懺悔して戒律を守った。
③ 日本の断食療法
インド思想や中国の仏教、道教、儒教などの文化影響を受けて、日本でも古くから宗教的な色彩があり、明治時代以降、病気治療、体質改善、長生きなどの目的で行われた。
断食の適応症として消化器病、心臓疾患、糖尿病、高血圧、喘息、神経痛、肝臓疾患、結核、肋膜炎、その他。
断食や減食がなぜガンの予防・治療に有効なのか
①赤血球とガン細胞が可逆的関係
ガン細胞は赤血球(一部は白血球)から分化したものである。
飢餓動物は脂肪、筋肉を始め各種臓器や組織の細胞が赤血球に逆分化する。
慢性疾患のなかで、断食による効果がもっとも早く境れるのが、ガンである…! これは現代医学界では無視していますが、医師の多くの人たちが、断食道場で自分のガン治療を受けている事実からも効果を知る。
②ガンや白血病は消化器障害と関連
白血病になったニワトリの腸粘膜は著しく粘膜が破壊されていて、消化・吸収が非常に困難な状態に。
血液ガンとされる白血病、その他の結核、感冒、肝疾患、等の大多数の病気は消化器と密接な関連をもっている。 断食や減食がこれらの病気に著効を示すのは、消化器を休養させ、胃腸内の腐敗を抑制し、消化管内巻浄化するために毒素の発生が防止されるからです。
最も大きな効果は断食による組織浄化のためです。抑留毒物は排除され、ガン腫、炎症部の細胞、蓄積脂肪等が不足血液補充のため、新鮮な赤血球へ逆戻りさせる。
体内にあるガン腫や脂肪等の余剰組織を最優先として赤血球に逆戻りさせる。この指令は体の自動制御センターである間脳が指令する。
③血液組成を正常化する
血液組成の病的変化はガンやすべての病気と相関関係す。これは食物の質や量と病気が深い関係にあり、運動不足や精神の不安定などからくる血液循環の阻害、また病巣や消化管で生じた細菌毒素による影響も血液組成に病的な変化を与える。
このような要因を体の内部から除外するために、全身の大掃除と血液の浄化に役立つ方策。断食中、あるいは断食後の人において血色が良くなり、肌もツヤツヤとしてくるのは、血液組成の改善、細胞の若返りがあった証拠。
④消化器の負担を軽く睡眠不足を防ぐ
睡眠不足は体すべての生理的活動を大きく阻害する。大食、過食、精神的苦痛などはどれも睡眠を妨げる大きな要因で断食や減食はその害を軽減させる。
現在の医療はガン患者の衰弱防止のために、高カロリーの食品を与える。食欲がないことは、消化器を休ませて…という体の無言の要求。それを無視して無理に食事をすることは自然の法則に反する。無理に食べることは、消化器系を傷めて、ガン腫をさらに大きくするという逆効果になる。食事を減ずることは、如何なるものより大切な病気治療法。
9.ガンの発生や治療は精神状態に左右される
ガンの発生は精神の不安定状態(大脳及び自律神経の不調和)と深い関係があることは否定できない事実です。最近では一部西洋医学者の間でも認めるようになっています。
これは混迷するガン対策のなかで、微かな福音といえるかもしれません。
深い関係をもつという理由が何処にあるかといいますと、次のような考えです。
心配、悩み、その他精神的抑圧がありますと、次第に呼吸が浅くなります。その結果として当然に酸素の循環量が減少します。血液中(殊に赤血球)の酸素含有量が少なくなれば、組織中の炭酸ガスが増加します。この状態がガンを発生させ、そして悪化させる重要な原因となっていることを医師も一般の人たちも余り気づいていません。これは千島の想像説ではなく、一部の科学者によっても実証されていることです。
BieseleやGoldblatt等は正常な組織の細胞を酸素が少なく、炭酸ガスが多い環境のなかで培養すると、ガン細胞や腫瘍細胞が発生しやすいこと、またガン細胞は炭酸ガスの多い酸素が少ない所でも強い抵抗力をもつことを確認しています。
このような所、あるいは無酸素状態の所にガン細胞が新生することは間違いのない事実です。精神的負担が長期に亘って継続していますと、前述したように呼吸が浅くなり、呼吸酵素(ATP)の供給が弱まり血流が停滞すると、そこに炭酸ガスが多く溜ります。そのような箇所に赤血球が集中しますと、その環境に適応してそれがガン細胞に変化する可能性が高くなります。
このため、ガンの予防や治療には先ず何よりも、精神的な負担を軽減する方策を考え、その実践に努めることと、適宜の運動や折りをみて1日に幾度となく深呼吸をする習慣をつける、日常の精神面を主体とした生活改善をしなければなりません。
ガンは不治の病だと盲信するだけで、その人は死に至る危険が非常に高まります。必ず治るという強い信念が、精神面で多大の力となるものです。自分の力で歩行する力があり、制ガン剤の投与を受けていない、あるいは少ししか投与されていない人でしたら、断食療法で短期間に治癒することは間違いのない事実です。その人の決心は必要ですが、著効を示す療法があることを知っておいて頂きたいと考えます。そのことを思うだけでも大きな精神力の糧になることでしょう。