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2017年3月22日 (水)

内田百閒 図書目録 下

新潮文庫

『百鬼園随筆選』
「官命出張旅行」「門衛」「予科時代」「梟先生」「校長就任式」「三校協議会」「立腹帖」「可可貧の記」「貧凍の記」「長春香」「おかる」「三代」「笑顔」「漱石先生臨終記」「花袋追慕」「雑木林」「三鞭酒」「百鬼園師弟録」「南蛮鴃舌」「晩餐会」「旅愁」「明暗交友録」「面会日」「忙中謝客」「軒提燈」「小さんの葬式」「翠仏伝」「柳暗花明」「フロックコート」「素琴先生」「春雪記」「今古」「琴書雅游録」「新月随筆」「掻痒記」「櫛風沐雨」「志道山人夜話」

『東京日記』

『冥途・旅順入場式』
○冥途
花火・山東京伝・尽頭子・烏・件・木霊・流木・蜥蜴・道連・柳藻・支那人・短夜・石畳・疱瘡神・白子・波止場・豹・冥途
○旅順入城式
旅順入城式・大宴会・大尉殺し・遣唐使・菊・鯉・五位鷺・銀杏・女出入・矮人・流渦・坂・水鳥・雪・波頭・残照・先行者・春心・秋陽炎・蘭陵王入陣曲・木蓮・藤の花・昇天・山高帽子・遊就館・影・映像・猫・狭莚

『地獄の門』

『百鬼園随筆選其の二』
老提督・春秋・凸凹道・鷄鳴・弾琴図・伝書鳩・葦切・見送り・虎列刺・一等車・売り喰ひ・曾遊・河豚・初飛行・清潭先生の飛行・夏霧・箒星・象頭山・鴨・蘭虫・十夜・謝肉祭・碩鼠・ゾルフ大使・唖鈴体操・饗応・簾外・窓前・絹帽・検閲使・予行・新教官・俸給・質屋・秋宵鬼哭・大晦日・迎春之辞・風燭記・爐前散語・砂利場大将・狸芝居・録音風景・蓄音機・林檎・饒舌・口髭・正直の徳に就いて・風呂敷包・初泥・牝鶏之晨・阿房声・乞食講座・一夜会・名月・海鼠・風稿録・銘鶯会・続銘鶯会・学校騒動記・竹梯庵の記・入道雲・塔の雀・他生の縁・濡れ衣・たらちをの記

『昇天』
昇天・南山寿・棗の木・山高帽子・青炎抄
解説:伊藤整

『百鬼園随筆選 その一』
戦前に発行された『百鬼園随筆選』と同じ

『百鬼園随筆選 その二』
戦前に発行された『百鬼園随筆選其の二』と同じ

『第一阿房列車』
収録作品は福武文庫版に同じ。
解説:伊藤整

『第二阿房列車』
収録作品は福武文庫版と同じ
附・鉄道唱歌
解説:高橋義孝

『第三阿房列車』
収録作品は福武文庫版と同じ
解説:阿川弘之

『百鬼園随筆』
短章二十ニ篇
「琥珀」「見送り」「虎列剌」「一等車」「晩餐会」「風の神」「髭」「進水式」「羽化登仙」「遠洋漁業」「居睡」「風呂敷包」「清潭先生の飛行」「老狐会」「飛行場漫筆」「飛行場漫録」「嚔」「手套」「百鬼園先生幻想録」「梟林漫筆」「阿呆の鳥飼」「明石の漱石先生」
貧乏五色揚
「大人片伝」「無恒債者無恒心」「百鬼園新装」「地獄の門」「債鬼」
七草雑炊
「フロックコート」「素琴先生」「蜻蛉玉」「間抜けの実在に関する文献」「百鬼園先生言行録」「百鬼園先生言行余録」「梟林記」
解説:川上弘美

『続百鬼園随筆』
近什前篇
「鷄鳴」「春秋」「立腹帖」「続立腹帖」「伝書鳩」「百鬼園師弟録」「或高等学校由来記」「食而」「大晦日」「目白」「学校騒動記」「大鐘」
文章世界入選文
「乞食」「按摩」「靴直し」「大晦日の床屋」「西大寺駅」「初雷」「参詣道」「私塾」
筐底稚稿
「鶏蘇仏」「破軍星」「雀の塒」
近什後篇
「風燭記」「俸給」「亜鈴体操」「黄牛」「薬喰」「忠奸」「掏児」「炎煙鈔」「南蛮鴃舌」「琴書雅游録」
解説:若合春侑

『第一阿房列車』
収録作品から解説まで新潮文庫旧版と同じだが、間のびする旅の極意:森まゆみ
が追加されている。

『第二阿房列車』
収録作品から解説まで新潮文庫旧版と同じ。
解説に、旅が好き:平田オリザ
が追加

『第三阿房列車』
収録作品から解説まで新潮文庫旧版と同じ。
阿房漫画 メーリーハムサファル:グレゴリ青山 が追加

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ちくま文庫

『私の「漱石」と「龍之介」』
「紹介状」「漱石山房の元旦」「漱石先生の来訪」「虎の尾」「漱石蓄音機」「漱石先生の書き潰し原稿」「漱石遺毛」「机」「漱石先生の思ひ出拾遺」「紅茶」「十三号室」「貧凍の記」「掻痒記」「漱石先生臨終記」「漱石山房の夜の文鳥」「漱石雑話」「正月の稲妻」「前掛けと漱石先生」「新本」
「つはぶきの花」より
「猟虎の襟巻」「大鳴門関」「実益がない」「心耳を洗ふ」「質屋の暖簾」「飢ゑ死に」「普天の下」「残り鬼」「羽筆の水」「くりくり坊主」
「九日会」「漱石俳句鑑賞」「代作」「「百鬼園日記帖」より」「<漱石全集は日本人の経典である>-推薦文」「<日本人の教科書>-推薦文」「<私の文章道の恩人>-推薦文」「竹杖記」「湖南の扇」「河童忌」「猪の昼寝」「芥川教官の思ひ出」「白浜会」「亀鳴くや」
編纂後記:平山三郎
解説:武藤康史「彌生子の見た漱石山脈」

『阿房列車 内田百閒集成1』
「特別阿房列車(東京 大阪)」
「区間阿房列車(国府津 御殿場線 沼津 由比 興津 静岡)」
「鹿児島阿房列車 前章(尾ノ道 呉線 広島 博多)」
「鹿児島阿房列車 後章(鹿児島 肥薩線 八代)」
「奥羽本線阿房列車 前章(青森 秋田)」
「奥羽本線阿房列車 後章(横手 横黒線 山形 仙山線 松島)」
「雪中新潟阿房列車(上野 新潟)」
「春光山陽特別阿房列車(東京 京都 博多 八代)」

『立腹帖 内田百閒集成2』
「見送り」「一等車」「立腹帖」「旅愁」「風稿録」「曾遊」「官命出張旅行」「非常汽笛」「汽笛一声」「一等旅行の弁」「鉄道館漫記」「荒手の空」「小列車」「通過列車」「初乗り」「夜汽車」「寝台車」「洋燈と毛布」「乗り遅れ」「戻り道」「その時分」「先年の急行列車」「列車食堂」「関門」「れるへ」「時は変改す」「九州のゆかり」「偽物の新橋駅」「八代紀行」「千丁の柳」「沿線の広告」「臨時停車」「車窓の稲光り」「阿房列車の車輪の音」「逆撫で阿房列車」
解説:保苅瑞穂
中村武志「阿房列車の留守番と見送り」

『冥途 内田百閒集成3』
「冥途」「山東京伝」「花火」「件」「道連」「豹」「尽頭子」「流木」「柳藻」「白子」「短夜」「蜥蜴」「梟林記」「大宴会」「波頭」「残照」「旅順入城式」「大尉殺し」「遣唐使」「鯉」「流渦」「水鳥」「山高帽子」「遊就館」「昇天」「笑顔 「昇天」補遺」「蘭陵王入陣曲」「夕立鰻」「鶴」「北溟」「虎」「棗の木」「青炎抄」
解説:多和田葉子
芥川龍之介による同時代評

『サラサーテの盤 内田百閒集成4』
「東京日記」「桃葉」「断章」「南山寿」「菊の雨」「柳検校の小閑」「葉蘭」「雲の脚」「枇杷の葉」「サラサーテの盤」「とおぼえ」「ゆうべの雲」「由比駅」「すきま風」「東海道刈谷駅」「神楽坂の虎」
解説:松浦寿輝
<内田百閒>解説:三島由紀夫

『大貧帳 内田百閒集成5』
夏の鼻風邪・俸給・質屋・秋宵鬼哭・百鬼園旧套・風燭記・炉前散語・御時勢・売り喰い・志道山人夜話・金の縁・砂利場大将・錬金術・書物の差押・胸算用・揚足取り・布哇の弗・鬼苑道話・雑木林・百円札・二銭記・他生の縁・濡れ衣・大晦日・歳末無題・吸い殻・払い残り・年頭の債鬼・迎春の辞・大人片伝・無恒債者無恒心・百鬼園新装・黄牛・可可貧の記・貧凍の記・櫛風沐雨・高利貸に就いて・鬼の冥福・うまや橋・第三債務者
解説:宮沢章夫
のんびりした話:森田草平

『間抜けの実在に関する文献 内田百閒集成6』
間抜けの実在に関する文献・百鬼園師弟録・学校騒動記・学校騒動余殃・解夏宵行・三校協議会・漱石遺毛・虎の尾・漱石先生臨終記・湖南の扇・河童忌・亀鳴くや・長春香・明暗交友録・凸凹道・予科時代・新教官・梟先生・四君子・海軍機関学校今昔・哈叭道人夜話・石人・青木先生・読本の潜水艦・海賊大将軍・村上流船行要術・とくさの草むら・一粒一滴・空中分解・忘却論・白映えの烏城・ノミに小丸・乱れ輪舌FOT・カメレオン・ボナパルテ・実説艸平記
解説:堀江敏幸
草平と百間:小宮豊隆

『百鬼園先生言行録 内田百閒集成7』
百鬼園先生言行録・百鬼園先生言行余録・百鬼園先生言行録拾遺・掻痒記・弾琴図・猪の昼寝・狸気濛濛・正直の徳に就いて・茗荷屋の足袋・鉈豆・泥棒三昧・清春記・石油洋燈・泥棒談義・合羽坂・秋を待つ・春信・うぐいす・長い塀・浮世風呂・百鬼園浮世談義・七体百鬼園・竹橋内・おの字・忘却・ねじり棒・目・お前ではなし・つもりの遣り繰り
解説:石原千秋
百閒先生追懐記:村山古郷

『贋作吾輩は猫である 内田百閒集成8』
贋作吾輩は猫である
解説:清水良典
作品解説贋作吾輩は猫である:伊藤整

『ノラや 内田百閒集成9』
猫・梅雨韻・白猫・鵯・立春・竿の音・彼ハ猫デアル・ノラや・ノラやノラや・ノラに降る村しぐれ・ノラ未だ帰らず・猫の耳の秋風・クルやお前か・カーテル・クルツ補遺・ネコロマンシチズム・垣隣り・木賊を抜けて・身辺と秋筍・アビシニア国女王・ビールカマンチャン・「ノラや」・猫が口を利いた
解説:稲葉真弓
内田百閒先生のこと:吉行淳之介

『まあだかい 内田百閒集成10』
華甲の宴・摩阿陀会・華甲二年・無伴奏・門の柳・きょうの瀬・墓木拱ならず・第七回摩阿陀会・未だか十二年・摩阿陀十三年・渭城の朝雨・その前夜・十六羅漢・やらやら目出度や・未だ沈まずや・殺さば殺せ・雨が降ったり・迎賓之辞・御慶・年酒・禁客寺・花のない祝宴
解説:内田道雄
「イヤダカラ、イヤダ」のお使いをして:多田基

『タンタルス 内田百閒集成11』
翠仏伝・饗応・初泥・三鞭酒・年賀・酒光漫筆・養生訓・検校の宴・窮屈・タンタルス・山火事・麦酒・ひがみ・未練・酔余・鼻赤・酌・一本七勺・我が酒歴・羽化登仙・初飛行・学生航空の発向・夏霧・羅馬飛行・第二の離陸・河豚・神風漫筆・坂の夢・飛行機の写真屋・神風機余録・飛行場の握り飯・学生航空の揺籃・羽田空港最初の離陸・波光漫筆 鎌倉丸周遊ノ一・入船の記 鎌倉丸周遊ノ二・岸壁の浪枕・新造・出船の記・船の御馳走
解説:内田樹
畸人の印象:辰野隆

『爆撃調査団 内田百閒集成12』
琥珀・食而・薬喰・掏児・絹帽・絹帽・蘭虫・訓狐・柄長勾当・菊世界・林檎・沢庵・蓄音機・寄贈本・署名本・苗売り・窓前・雷魚・簾外・謝肉祭・馬丁・りんりんの記(りんはくるまへんに“隣”の右側)・秋扇・芥子飯・米櫃・女煙草・胸算用・白魚漫記・長磯・浪・蒲鉾・おから・米論・素人写真・シュークリーム・牛・鶴亀・五段活用・馬食会・腰弁の弁・居留守・牛乳・チース・玄冬観桜の宴・麻姑の手・蟻と砂糖・バナナの菓子・カステラ・紅茶・海苔・罐詰・痩せ薬・火の用心・ひかり・彼岸桜・だいご・雛祭・可否茶館・人垣・羽織・小地震・煙の尾・残暑・寿命・漱石山房の夜の文鳥・焼豆腐とマアガリン・気象管制・一服・こち飯・お祭鮨 魚島鮨・猪の足頸・食用蛙・新本・君ヶ代・有楽座・めそ・爆撃調査団・山葉オルガン・聴診器・す・猟虎の襟巻き・おからでシャムパン・ランドセル・牛カツ豚カツ豆腐
解説:南條竹則
随筆内田百閒:高橋義孝

『たらちおの記 内田百閒集成13』
虎列剌・風の神・琴書雅游録・烏城追思・稲荷・水心・山屋敷・たらちおの記・竹島・大般若・虎の毛・六高以前・片腕・五百羅漢・高瀬舟・古里を思う・三谷の金剛様・山屋敷の消滅・夜の杉・裏川・鶴の舞・狐が戸を敲く・文選女工・遍照金剛・麗らかや・風かおる・目出度目出度の・枝も栄えて・葉が落ちる・二本松
解説:小川洋子
ふるさと、まぼろし:江國滋

『居候匇々 内田百閒集成14』
居候匇々
王様の背中
資料(初出誌版「王様の背中」「お婆さんの影法師」)
解説:吉田篤弘
かおるぶみ:谷中安規

『蜻蛉玉 内田百閒集成15』
阿呆の鳥飼・蜻蛉玉・風呂敷包・伝書鳩・目白・鶏鳴・雀の塒・牝鶏之晨・銘鶯会・続銘鶯会・続阿房の鳥飼・新月随筆・蜂・桑原会自讃・蕗味噌・ホテルの冬の曲・尋問・素人掏摸・夢獅山房・道楽のすすめ・砂糖袋・土用の琴・作文管見・黒琴・谷崎潤一郎氏の「雪」に因みて・燕燕訓・五十五軒・帝国読本巻ノ一・消えた旋律・虫のこえごえ・水中花・不連続線・又寝・お話し中・御閑所・駅の歩廊の見える窓・しみ抜き・八十八夜は曇り・ひよどり会・夏どろ新景・馬は丸顔・柵の外・物を貰う
解説:玄侑宗久
百鬼園の越天楽:宮城道雄

『残夢三昧 内田百閒集成16』
炎煙鈔・炎煙鈔(続)・予行・沖の稲妻・火の用心・近火・蒸気喞筒・町の野火・煙塵・巨松の炎・雷・大風一過・その一夜・沙美の苔岩・鶏声(本来の“鶏”の字がPCでは表示出来ません)・軒提灯・忘れ貝・狸芝居・暗闇・夜道・暗所恐怖・土手・夢路・片寝・夢裏・神明堂・天王寺の妖霊星・残夢三昧・残夢三昧残録・新残夢三昧・舞台の幽霊・四霊会
解説:岸本佐和子
撫箏の図に題す:内山保

『うつつにぞ見る 内田百閒集成17』
老狐会・フロックコート・晩餐会・梟林漫筆・南蛮鴃舌・風船画伯・離愁・蒙禿少尉の出征・支那瓦・舞台稽古・希夷公・予備士官・蕃さんと私・吉右衛門・花袋忌の雨・黒い緋鯉・丁字茄子・門の夕闇・小さんと式多津・四谷左門町・一粒一滴・かしわ鍋・卒業前後・アジンコート・片山敏彦君・虎を描いて・狗に類する・しっぽり濡るる・逆らっきょう・偶像破壊・うつつにぞ見る
解説:佐野洋子
礼装:佐藤春夫

『百鬼園俳句帖 内田百閒集成18』
素琴先生・一夜会・海鼠・今朝冬・名月・百鬼園俳談義口述・連座・俳句放談・代作・漱石俳句の鑑賞・オセッカイ評釈・百鬼園俳句帖・俳句全作品季題別総覧・百鬼園俳句帖漫評会
解説:平出隆
百間君の一夜会時代:志田素琴
百鬼園俳句帖:内藤吐天

『忙中謝客 内田百閒集成19』
忙中謝客・窓前・春雪記・今古・入道雲・塔の雀・上京・丘の橋・横町の葬式・土手三番町・医院の窓・己卯三ヶ日・西日・北雷の記・億劫帳・沙書帳・夕刊・贋泥・学校裏・流れ矢・八つ橋・出てこい池の鯉・十年の身辺・鯉の子・面影橋・壁隣り・まなじりを決す・お濠の赤い水波・六区を散らかす・瓢箪八つ・俄かに天狗風・跡かたもなし・海老茶式部・向ヶ丘弥生町一番地・楽天居主人・日没閉門
解説:松山巌
「鳩の眼」先生:夏目伸六

『百鬼園日記帖 内田百閒集成20』
百鬼園日記帖【大正六年七月 至 大正八年九月】
続百鬼園日記帖【大正八年十月 至 大正十一年八月】
解説:坪内祐三
百鬼園先生の印象:本多顕彰

『深夜の初会 内田百閒集成21』
あの頃の機関学校・豚小屋の法政大学・貧乏ばなし・ユウモアコンクール・対談・酒仙放談・金の借り方作り方・逢坂閒談・薬剤金融椿論・漱石をめぐって・問答有用・汽車の旅・倫敦塔を撫でる・西小磯雨話・深夜の初会・虎の髭・漱石先生四方山話
解説:阿川佐和子
いろは交友録:徳川夢声

『東京焼盡 内田百閒集成22』
収録作品は中公文庫版に同じ
解説:半藤一利
『東京焼盡』書評:瀧井孝作

『百鬼園戦後日記 内田百閒集成23』
昭和二十年(八月二十二日~十二月三十一日)
昭和二十一年(一月一日~十二月三十一日)
昭和二十二年(一月一日~五月三十一日)
解説:紅野謙介
掘立小屋の百閒先生:中村武志

『百鬼園写真帖 内田百閒集成24』
内田百閒の人生-年譜
阿房列車 〈抜粋〉 特別阿房列車/千丁の柳
立腹帖 〈抜粋〉 時は変改す
間抜けの実在に関する文献 〈抜粋〉 百鬼園師弟録/漱石遺毛/亀鳴くや/東海道刈谷駅
次男びいき 石田千
贋作吾輩は猫である 〈抜粋〉 贋作吾輩は猫である/ノラや
まあだかい 〈抜粋〉 無伴奏/御慶
タンタルス 〈抜粋〉 酒光漫筆/学生航空の発向/波光漫筆
深夜の初会 〈抜粋〉 丁字茄子
金魚鉢 久世光彦
蜻蛉玉 〈抜粋〉 阿呆の鳥飼/土用の琴/柵の外
たらちおの記 〈抜粋〉 たらちおの記/郷夢散録/随感録(二)/六高以前
百閒三昧境 阿川弘之
忙中謝客 〈抜粋〉 上京/流れ矢/億劫帳/瓢箪八つ
百鬼園俳句帖 〈抜粋〉 海鼠
著書目録
内田百閒集成全24巻総目次

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中公文庫

『東京焼盡』
序ニ代ヘル心覚
第一章    一機の空襲警報
第ニ章    空襲の皮切り
第三章    神田日本橋の空襲
第四章    東海の激震
第五章    深夜の警報頻り也
第六章    用水桶の厚氷 空襲警報の手加減
第七章    大晦日の夜空に響く退避信号の半鐘
第八章    鹿が食ふ様な物でお正月
第九章    残月と焼夷弾
第十章    サーチライトの光芒三十幾条
第十一章   ラヂオ取附
第十二章   銀座の爆弾攻撃
第十三章   立春の翌零下七度
第十四章   丸ノ内精密爆撃の流言
第十五章   艦載機の初襲来
第十六章   春雪降り積もる
第十七章   雪天の大空襲 目と鼻の近所へ爆弾落下す
第十八章   雀
第十九章   神田は已に無し 春空に高射砲の白煙団団
第二十章   無事の幾日
第二十一章 荻窪の友人の家吹飛ぶ
第二十二章 何年振りのキヤラメル
第二十三章 三月十日の大空襲
第二十四章 主治医邸の焼け跡
第二十五章 戦戦兢兢の蜚語 月桂冠の夢
第二十六章 お粥腹の戦時浮腫 上方名古屋の空襲にてこちらは安泰
第二十七章 三年坂名残りの枝垂梅 刺戟に生きる明け暮れ
第二十八章 めんこの地雷火の様に爆弾炸裂す
第二十九章 又空襲繁し 最初の照明弾と時限爆弾 恐ろしかつた四月四日の未明
第三十章  春光の大空をおほう敵機の大群
第三十一章 道もせに散りしく近火の火の子 燃えながら空に浮かんで流れる庇 四谷牛込の大半灰燼に帰す
第三十二章 息もつがずに又大空襲 品川大森一帯の火の海 女囚の如き勤労奉仕
第三十三章 風声鶴唳 硫黄島のP51大挙来襲す ベネヂクチンのドオム酒
第三十四章 独逸最後の日 半年振りのお風呂 ラヂオで苦労する
第三十五章 「陽気の所為で神も気違ひになる」 国民生活の崩壊目ざましき許り也
第三十六章 小型機の来襲頻り也 借り米嵩む 四谷駅の燕の巣 大政翼賛会消滅す
第三十七章 暫らく静かだつた後の大空襲 火達磨になつた敵機飛び廻る その前夜
第三十八章 その晩 土手のしののめ
第三十九章 小屋暮らしの始まり 横浜大空襲の煙塵
第四十章  廃虚の東京駅 小屋の安住の三条件
第四十一章 小屋の明け暮れ 洗ひ流しの御飯を食べる
第四十二章 大内山の森に沈む金色の夕日 家内の無熱丹毒 お金が有り余りて使ひ途無し
第四十三章 夢心地の警報は甘い音に聞こえる 雨夜の空襲警報 日本海へ機雷投下に行く敵機
第四十四章 栄養不足の執拗な下痢 「出なほし遣りなほし新規まきなほし」 大阪名古屋に大型中型の爆弾投下
第四十五章 珍しや普通の火事の火の手 もともと無かつた物を焼失せり 腐った芋を食ひて家内発熱す
第四十六章 罐詰を盗んだとの濡れ衣 雷鳴か敵襲か きたない灰色の夜明け
第四十七章 敵機動部隊の艦上機頻りに来襲す 地方の諸都市次ぎ次ぎに焼亡す
第四十八章 運命とはB29である 木の葉便所 お米は昨日限りもう一粒も無し
第四十九章 八重洲口に落ちた爆弾の爆風 B29も記憶の中の古里を焼く事は出来ない 古い岡山の思ひ出
第五十章  その晩の回想 十九年十一月以前の警戒警報の意味 蚤に喰はれ団子ばかり食ふ 気候甚だ不順也
第五十一章 仰願寺蝋燭の残り少し 澱粉米 二ヶ月振りに電燈ともる 江戸川アパートへ移りたい
第五十二章 天龍川河口の艦砲射撃 艦上機の攻撃繁く一日頻回の空襲警報 鶴見の爆弾攻撃 八王子立川水戸及び長岡富山の焼夷弾攻撃 総数六百機の来襲也 八王子立川の夜空の赤い入道雲
第五十三章 配給所に米無し 前橋高崎渋川の焼夷弾攻撃 痩せた相撲取り
第五十四章 田無荻窪の工場地帯の爆撃 二ヶ月半の垢を洗ふ行水 広島の原子爆弾の後なればこはい B29一機の侵入に空襲警報鳴る 露西亜宣戦す
第五十五章 敵潜水艦下田を攻撃す 大本営の中で書類を焼き捨てる火の手 なほ各地の焼夷弾攻撃続く
第五十六章 戦争終結の詔勅 八月すでにこほろぎ鳴く もうお仕舞いかと思ふのにまだ防空警報鳴る 八月十八日がその最後か 灯火管制の廃止 準備管制の撤廃
解説:村山古郷
※平成十六年の改版では編集部により、村山古郷の解説の訂正文が出されている。

『御馳走帖』
序に代へて
「薬喰」「食而」「菊世界」「解夏宵行」「饗応」「林檎」「沢庵」「雷魚」「百鬼園日暦」「謝肉祭」「酒光漫筆」「三鞭酒」「芥子飯」「河豚」「養生訓」「白魚漫記」「検校の宴」「蒲鉾」「おから」「シユークリーム」「鬼苑日記」「腰辧の辧」「宿酔」「廊下」「馬食会」「窮屈」「牛乳」「チース」「下宿屋の正月」「玄冬観桜の宴」「船の御馳走」「バナナの菓子」「カステラ」「紅茶」「不心得」「痩せ薬」「茶柱」「罐詰」「喰意地」「人垣」「油揚」「大手饅頭」「可否茶館」「麦酒」「吸ひ殻」「餓鬼道肴蔬目録」「こち飯」「お祭鮨 魚島鮨」「猪の足頸」「食用蛙」「雅会」「小難」「がんもどき」「酌」「鼻赤」「列車食堂」「めそ」「一本七勺」「御慶」「お膳の我儘」「す」「我が酒歴」「焼豆腐とマアガリン」「ひがみ」「未練」「実益アリ」「おからでシヤムパン」「聯想繊維」「煙歴七十年」「牛カツ豚カツ豆腐」「鹿ノミナラズ」「車窓の稲光り」
解説:平山三郎

『ノラや』
「彼ハ猫デアル」「ノラや」「ノラやノラや」「千丁の柳」「ノラに降る村しぐれ」「ノラ未だ帰らず」「猫の耳の秋風」「ネコロマンチシズム」「クルやお前か」「泣き虫」「カーテル・クルツ補遺」「垣隣り」「クルの通ひ路」「「ノラや」」
解説:平山三郎

『一病息災』
一病息災・夜船・養生訓・寿命・億劫帳・沙書帳(抄)・巡査と喘息・病閑録・病歴・黒リボン・目・歯・早春の結滞・八十八夜は曇り・輪舞する悪魔・禿げか白髪か・病牀通信
百閒の喘息:吉行淳之介

福武文庫

『新・大貧帳』
「夏の鼻風邪」「俸給」「質屋」「秋宵鬼哭」「百鬼園旧套」「風燭記」「炉前散語」「御時勢」「芥子飯」「売り喰い」「志道山人夜話」「金の縁」「砂利場大将」「錬金術」「書物の差押」「胸算用」「揚足取り」「布哇の弗」「鬼苑道話」「雑木林」「百円札」「二銭記」「他生の縁」「大晦日」「歳末無題」「吸い殻」「払い残り」「年頭の債鬼」「迎春の辞」「大人片伝」「無恒債者無恒心」「百鬼園新装」「黄牛」「可可貧の記」「貧凍の記」「櫛風沐雨」「高利貸に就いて」「債鬼」「鬼の冥福」「地獄の門」
解説:中村武志「百鬼園先生の錬金術」

『間抜けの実在に関する文献』
「間抜けの実在に関する文献」「旅愁」「蜻蛉玉」「素琴先生」「晩餐会」「曾遊」「春秋」「風船画伯」「鴬の夜渡」「竹酔日」「明暗交友録」「排接」「硯鼠」「四君子」「役者と検校」「蒙禿少尉の出征」「支那瓦」「蕗味噌」「老先生」「宿酲」「青木先生」「空点房」「散財将棋」「フローレンツ博士」「海賊大将軍」「村上流船行要術」「希夷公の認印」「古写真の十三人」「門の夕闇」「紙上放送「蛍の光」」「乱れ輪舌FOT」「実説艸平記」
解説:岩川隆

『百鬼園先生言行録』
「百鬼園先生言行録」「百鬼園先生言行余録」「百鬼園先生言行録拾遺」「弾琴図」「官命出張旅行」「忙中謝客」「猪の昼寝」「狸気濛濛」「正直の徳に就いて」「茗荷屋の足袋」「鉈豆」「泥棒三昧」「清春記」「石油洋燈」「泥棒談義」「百鬼園浮世談義」「七体百鬼園」「おの字」「忘却」「一年早死する」「門の柳」「目」「歯」「お前ではなし」「列車食堂の為に弁ず」「つもりの遣り繰り」「無伴奏」
解説:松浦寿輝

『先生根性』
「老狐会」「フロックコート」「風呂敷包」「居睡」「髭」「進水式」「百鬼園師弟録」「学校騒動記」「南蛮鴃舌」「校長就任式」「検閲使」「予行」「学校騒動余殃」「解夏宵行」「三校協議会」「写真師」「予科時代」「新教官」「敬礼」「梟先生」「ゾルフ大使」「哈叭道人夜話」「海軍機関学校今昔」「記念撮影」「先生根性」「訊問」「素人掏摸」「朝の雨」「鬼園横談(抄)」「続鬼園横談(抄)」「砂糖袋」「茶柱」「読本の潜水艦」「制服制帽」「忘却論」「花野暮れる」「ノミに小丸」「ワレ関知セズ」「カメレオン・ボナパルテ」
解説:川村二郎

『長春香』
「昇天」「笑顔」「漱石先生臨終記」「湖南の扇」「長春香」「鶏蘇仏」「破軍星」「梟林漫筆」「今朝冬」「凸凹道」「父執」「石人」「鼻」「櫨染子」「希夷公」「予備士官」「三五の桐」「蕃さんと私」「焼け棒杙」「黒リボン」「とくさの草むら」「一粒一滴」「空中分解」「輪舞する病魔」「松笠鳥」「偶像破壊」「東海道刈谷駅」
解説:高橋英夫

『サラサーテの盤』
「梟林記」「鶴」「北溟」「虎」「棗の木」「青炎抄」「東京日記」「桃葉」「菊の雨」「断章」「南山寿」「葉蘭」「柳検校の小閑」「由比駅」「雲の脚」「サラサーテの盤」「とおぼえ」「枇杷の葉」「ゆうべの雲」「すきま風」「神楽坂の虎」
解説:平岡篤頼

『春雪記』
見送り・掻痒記・炎煙鈔・駒込曙町・他生の縁・春雪記・今古・入道雲・上京・合羽坂・丘の橋・秋を待つ・鉄道館漫記・浮世風呂・長い塀・横町の葬式・医院の窓・土手三番町・鯉の顔・四軒長屋・己卯三ヶ日・下宿屋の正月・竹橋内・邯鄲の歩・東京駅前・人垣・西日・近火・蒸気喞筒・夕の雨・その時分・滄桑・ねじり棒・学校裏・八ツ橋・面影橋・六区を散らかす・海老茶式部・向ヶ丘弥生町一番地
解説:川本三郎

『タンタルス』
「翠仏伝」「饗応」「柳暗花明」「初泥」「おかる」「三鞭酒」「年賀」「酒光漫筆」「養生訓」「百鬼園浮世談義」「検校の宴」「窮屈」「タンタルス」「山火事」「麦酒」「ひがみ」「未練」「酔余」「鼻赤」「酌」「一本七勺」「我が酒歴」「飛行場漫録」「飛行場漫筆」「清潭先生の飛行」「羽化登仙」「初飛行」「口髭」「録音風景」「学生航空の発向」「夏霧」「羅馬飛行」「第二の離陸」「河豚」「神風漫筆」「坂の夢」「飛行機と小説」「飛行機と箏」「飛行機の写真屋」「神風機余録」「飛行場の握り飯」「学生航空の揺籃」「羽田空港最初の離陸」「ひよどり会」「青空倶楽部」
解説:富士川義之

『幼年時代』
「琥珀」「遠洋漁業」「唖鈴体操」「虎列剌」「炎煙鈔」「菊世界」「烏城追思」「稲荷」「郷夢散録」「水心」「山屋敷」「十夜」「荒手の大銀杏と後楽園の藪」「心経」「大般若」「たらちおの記」「竹島」「猫丸巡査」「米櫃」「青田」「吉野艦」「提灯行列」「虎の毛」「紺屋の庭」「高瀬舟」「大風の女」「牛」「片腕」「悪巫山戯」「夜舟」「缶詰」「風流」「通過列車」「夜の杉」「裏川」「狐が戸を敲く」「鶴の舞」「心明堂」「黄色い狸」「目出度目出度の」「枝も栄えて」「葉が落ちる」「二本松」
解説:吉田直哉

『古里を思う』
「風の神」「一夜会」「井底鶏」「阿房声」「八段調」「帚星」「二銭記」「分水嶺」「山屏風」「六高以前」「五百羅漢」「教員室」「古里を思う」「岡山のなが袖」「六高土手」「山屋敷の消滅」「三谷の金剛様」「かしわ鍋」「文選女工」「白映えの烏城」「遍照金剛」「ハーレー彗星あと二十年(抄)」「土手」「麗らかや」「風かおる」「藪を売る」
解説:神吉拓郎

『第一阿房列車』
「特別阿房列車(東京 大阪)」
「区間阿房列車(国府津 御殿場線 沼津 由比 興津 静岡)」
「鹿児島阿房列車 前章(尾ノ道 呉線 広島 博多)」
「鹿児島阿房列車 後章(鹿児島 肥薩線 八代)」
「東北本線阿房列車(福島 盛岡 浅虫)」
「奥羽本線阿房列車 前章(青森 秋田)」
「奥羽本線阿房列車 後章(横手 横黒線 山形 仙山線 松島)」
解説:池内紀

『第二阿房列車』
「雪中新潟阿房列車(上野 新潟)」
「雪解横手阿房列車(上野 横手 横黒線 大荒沢)」
「春光山陽特別阿房列車(東京 京都 博多 八代)」
「雷九州阿房列車 前章(東京 八代)」
「雷九州阿房列車 後章(八代 熊本 豊肥線 大分 別府 日豊線 小倉 門司)」
解説:池内紀

『第三阿房列車』
「長崎の鶴 長崎阿房列車」
「房総鼻眼鏡 房総阿房列車」
「隧道の白百合 四国阿房列車」
「菅田庵の狐 松江阿房列車」
「時雨の清見潟 興津阿房列車」
「列車寝台の猿 不知火阿房列車」
解説:池内紀

『贋作吾輩は猫である』
贋作吾輩は猫である
解説:柘植光彦

『新方丈記』
○新方丈記
灰塵・土手の東雲・仰願寺蝋燭・餓鬼道日記
椎の葉陰
黒大根・三曲・迎賓館・木の葉便所・夏の小袖・奉幣使・金蛾・蚊遣火
○百鬼園夜話
口上・丸の内・斯う云ふ借金もある・米の成る木・入学試験・お花見・病坐中・不死の病・菜食論者・暖衣・飽食・白砂青松・坂のいろいろ・はだかの記・海と航空・海水浴・麦酒の話・ラムネ、サイダー、平野水・故人の来訪・時計・坊主・光り物・インキ、ペン、原稿用紙・会陽・急行列車・汽車、自動車、飛行機、エレベーター・サーカス・覗き眼鏡・芝居・映画残茶・ラヂオ、レコード・犬・蕎麦、饂飩、麺麭・豆腐・下宿屋・鮒鮨・帽子・洋服・電気燈・小銭の話・交番
解説:小町谷照彦

『居候匇々』
作者の言葉
居候匇々
再び作者の言葉
登場人物の其後

『百閒座談』
序・生活様式一家言・学生の家・愚痴の妙義・涼風世間話・秋宵世相談義・四方山話・蒟蒻説法・当世漫語・蓬莱島餘談
解説:赤瀬川準

『百鬼園日記帖』
○百鬼園日記帖
自大正六年七月 至大正八年九月
○続百鬼園日記帖
自大正八年十月 至大正十一年八月
解説:小田切進

『新編 ノラや』
梅雨韻・白猫・立春・竿の音・彼ハ猫デアル・ノラや・ノラやノラや・ノラに降る村しぐれ・ノラ未だ帰らず・猫の耳の秋風・クルやお前か・カーテル・クルツ補遺・ネコロマンシチズム・垣隣り・木賊を抜けて・身辺と秋筍・アビシニア国女王・ビールカマンチャン・「ノラや」・猫が口を利いた
解説:井坂洋子

『まあだかい』
華甲の宴・摩阿陀会・華甲二年・無伴奏・門の柳・きょうの瀬・墓木拱ならず・第七回摩阿陀会・未だか十二年・摩阿陀十三年・渭城の朝雨・その前夜・十六羅漢・やらやら目出度や・花のない祝宴・未だ沈まずや・殺さば殺せ・雨が降ったり
解説:黒澤明

『阿呆の鳥飼』
阿呆の鳥飼・鶏鳴・伝書鳩・目白・雀の塒・訓狐・牝鶏之晨・柄長検校・柄長勾当・大瑠璃鳥・鵯・銘鶯会・続銘鶯会・初音・続阿房の鳥飼・頬白・葦切・春信・うぐいす・仏法僧落つ・炉辺の波音・鶴亀・河原鶸・尾長・漱石山房の夜の文鳥・雀・目白落鳥・しみ抜き・泣き虫・うぐいす・跡かたもなし・忠奸・殺生・夕立鰻・蘭虫・新月随筆・蜂・蚤と雷・掌中の虎・蛍・夢路・栗鼠・お池の亀と緋鯉・出てこい池の鯉・虫のこえごえ・鯉の子・いたちと喇叭・暹羅の闘魚・物を貰う・ヌ公・ヌ公続く
解説:奥本大三郎

『出船の記』
鎌倉丸周遊(波光漫筆・入船の記・三ノ宮の乞食・風穴)・大和丸・屏東の蕃屋・東支那海・流民・岸壁の浪枕・出船の記・船の御馳走・基隆の結滞・新造・砂糖黍・時化・沖の稲妻・航路案内・波のうねうね・迎暑・第一回海の記念日・嚔・手套・一等車・非常汽笛・汽笛一声・乗物雑記・小列車・初乗り・夜汽車・寝台車・洋灯と毛布・乗り遅れ・戻り道・先年の急行列車・関門・雷九州日記・高知鳴門旅日記・九州のゆかり・沿線の広告・車窓の稲光・阿房列車の車輪の音・逆撫での阿房列車
解説:川村二郎

『青葉しげれる』
琴書雅游録(抄)・蓄音機・八重衣・苗売り・五段砧・箏曲漫筆・三元放送の無意味・絵と音楽・桑原会自讃・軍歌の悲哀・百鬼園箏談義・弾琴録・ホテルの冬の曲・長磯・落葉の踊・六段調・師走の琴・道楽のすすめ・南はジャバよ・土用の琴・初日の光・黒琴・谷崎潤一郎氏の「雪」に因みて・殿下とアンコオル・やり直し・消えた旋律・山葉オルガン・君ヶ代のたんま・ヤマハ・青葉しげれる・雲のびんずら・日本男児全学連・天王寺の妖霊星・音楽放談
解説:吉田熈生

『ものづくし』
食而・薬喰・掏摸・絹帽・海鼠・名月・林檎・沢庵・狸芝居・寄贈本・署名本・窓前・雷魚・簾外・謝肉祭・馬丁・りんりんの記(りんはくるまへんに“隣”の右側)・天然記念物・秋扇・芥子飯・初東風・女煙草・胸算用・白魚漫記・浪・蒲鉾・おから・米論・素人写真・シュークリーム・五段活用・馬食会・腰弁の弁・居留守・牛乳・チース・人の顔・玄冬観桜の宴・麻姑の手・蟻と砂糖・バナナの菓子・カステラ・紅茶・海苔・痩せ薬・火の用心・雷鳴・ひかり・彼岸桜・だいご・雛祭・可否茶館・羽織・小地震・煙の尾・残暑・寿命・焼豆腐とマアガリン・気象管制・一服・こち飯・お祭鮨 魚島鮨・猪の足頸・食用蛙・新本・君ヶ代・列車食堂・夜道・有楽座・めそ・爆撃調査団・聴診器・す・猟虎の襟巻き・おからでシャムパン・ランドセル・牛カツ豚カツ豆腐
解説:紀田順一郎

『冥途』
収録作品は岩波版『冥途・旅順入城式』参考
附録
烏(明治四十三年、第六高等学校誌『校友会会誌』掲載)
道連(『東亜之光』大正六年一月号掲載、「冥途」<一、冥途 二、山東京伝 三、道連>の内)
解説:川村二郎

『旅順入城式』
収録作品は岩波版『冥途・旅順入城式』参考
解説:江中直紀

『百鬼園随筆』
収録作品は新潮版と同じ
解説:安岡章太郎

『続百鬼園随筆』
収録作品は新潮版と同じ
解説:薄井ゆうじ

『王様の背中』
○王様の背中
王様の背中・影法師・狸の勘違ひ・お爺さんの玩具・桃太郎・かくれんぼ・三本足の獣・狼の魂・お婆さんの引越
○狐の裁判
狐の裁判
谷中安規画
解説:石堂淑朗

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羽衣ストーブ館

  • 静岡新聞 2001年5月22日記事
    フランスを中心としてヨーロッパで製造されたアンティークストーブ100点以上はひとりの日本人個人によって南仏を中心に長期コレクションされたものであります。 ◆南仏より海を渡ってやってきたアンティークストーブ100台たちは清水港へ上陸して、東海大学社会教育センターに移築した江戸時代に作られた曲り屋の屋敷のなかに展示された。 ◆鋳物ストーブ100台たちは、その後も数奇な運命をたどることになる。
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    タロットアルカナの22枚には、世界の変化を表すことが記されています。カードの意味を知るには、図案のもつ表のイメージから解放されることが大切です。

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  • 0の愚者から21の宇宙(世界)まででひとつの話が結ばれる
    兆しを理解して現実なるものを深くたのしく感知する訓練カードです。 タロットを機能させるには慣れ親しむことからはじまります。 まだ目には見えていない物事や潜在的な事柄を導き出す道具でもあります。 各アイコンをクリックすると、21のカードが観れます。