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2017年3月 9日 (木)

図版「ドキュマン」原著

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図版「ドキュマン」原著はネットで閲覧でき「gallica」を検索して「Documents  BATAILLE」を入力すると、一番上にgが出る。右下をクリックすると「ドキュマン」2年分が現わす。フランス語は分からなくても多様な異色図版を眺められる。
バタイユいわく「低い唯物論」の図鑑は、視覚体験から入ることもできる。
人間と自然界の非論理的な力、その発露への注目と肯定ということになるだろうか。
http://gallica.bnf.fr/m/Search;jsessionid=0C57ED6DBAE3481745DF7737CEDA7002?q=Documents+%E3%80%80BATAILLE

バタイユは秘密結社「アセファル(無頭人)」を創設して、森の中で儀式を続けた時期がある。交流があった岡本太郎の著書の中にも、バタイユと森の中でなんらかの儀式をした事が書かれている。共通点は『眼球』に特別な意識を向けて描かれる。通常人は頭で考えて行動しているが、『無頭人』はどこに意識があるのか。「頭なし」の人間共同体を追求することは悲劇を追求することである。その新しい意識の場所を『眼球』などに象徴させて、意識をどの位置に置けばよいか問う秘密結社だったのだろうか。
「アセファル」は西欧の神学的共同体構想へのアンチテーゼする団体で、悲劇的なものを体験することで、世界を大地へ開けさせようとしていた。

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バタイユは秘密結社「アセファル(無頭人)」を創設して、森の中で儀式を続けた時期がある。交流があった岡本太郎の著書の中にも、バタイユと森の中でなんらかの儀式をした事が書かれている。共通点は『眼球』に特別な意識を向けて描かれる。通常人は頭で考えて行動しているが、『無頭人』はどこに意識があるのか。「頭なし」の人間共同体を追求することは悲劇を追求することである。その新しい意識の場所を『眼球』などに象徴させて、意識をどの位置に置けばよいか問う秘密結社だったのだろうか。
「アセファル」は西欧の神学的共同体構想へのアンチテーゼする団体で、悲劇的なものを体験することで、世界を大地へ開けさせようとしていた。

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