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2017年9月17日 (日)

神話は宇宙の無尽蔵なエネルギーが文化現象に流れ込む秘密の入口です。 
「神話象徴は、魂が自然発生的に生み出したものであり、その象徴の内部には、連綿と生き長らえ、損なわれもせずに、人間の何十万年にもわたって歴史を築き上げてきた、初源の創造力が保たれている」

タロット――TORAは人生の規範です。伝承を集大成して確立された人間の英知を、「生きた言葉」として使えるようにするシステムである。タロットの源流となった古代の神話を生んだ人たちは、通過儀礼という、過去と断絶して不完全なそれまでの性情、慣習、従来の生活態度を根こそぎ切り払う、という生き方を採用することによって未来を切り開きました。 神話を形成することによって絶えず心の進化を実践した「創造」として捉えることが出来ます。日常の障害からの「分離」人生の「変容」新しい人生への「再生」の兆しを知ることにたちあえるのです。

Penguint

1+21は魂の遍歴を表すエピソードがあるのです。
それぞれに書物一冊分の内容があるものを、図形の中へ圧縮してあります。
一度触れただけではなかなか解らない哲理を、感覚を拓くことによっていつでも持ち歩けるようにしてあります。

0 魂は物質的に身体へ幽閉されて「愚者」は、そのことも一寸先に起こる出来事も気がついてはいないようにみえる。
1 別世界よりの使者がやってきて「奇術師」の姿で、天・地・火・水の四要素によって自然界が成り立っていることを示す。彼は意識というトリックを使って物理的世界を支配していく。
2.知識をたくわえてゆく「女教皇」 3.大地へ繁殖させていく「女帝」 4.力によって「皇帝」 5.定めによって「法皇 」は支配する。
幼児の自我より肉体的力と精神的力を、女性原理と男性原理により高めていく四過程がうかがえる。直感→感情→感覚→思考
この四過程は、それぞれ水・地・下・天の順で四要素に対応した動きである。
6.最初の決定的な選択は「恋人」によって求められる。自分の行動と運命に責任をあたえられ家族の外側へ向かう。
7.外の社会で適応するために「戦車」 で身を守り旅立つ。ペルソナを積み重ねて世界へ万進する。
8.成熟の始まりで、これまでの成長が一面的であることを「正義」の女神に告げられる。無意識を犠牲にして展開されたことへ、良心の声である。肉体の停滞を避けるために均衡を取り戻す時がきた。
9.内面から聞こえた良心のメッセージをさらに検証するために、深い闇の中へ「隠者」となって真理を求めていく。
10.「運命の輪」は頂点がすぎて下降のはじまりへ向かうことを知らせる。征服しがたい困難はすべての人類に共通するものだと気づくことで、自分をうまく誘導しなおす。
11.内なる恐れをコントロールには「女力士」が獣をてなづけるように、超然たる態度を示す。無意識の原始的な力は、恐怖を抱くことなく直面することだけによって和らげられる。
12.生の後半に起こる価値と目的の逆転は「吊された男」の姿である。みえない未来のために過去を放棄するには覚悟がいる。心の発達を継続させるには犠牲となる試練がなされる。
13.起こるべき意識の変化と再生を「死神」は指し示す。古き自我のなかに閉じ込められたものを解き放ち、高き成熟へ導くためには古きものは刈り取られなければならない。
14.自我の求めを犠牲にすることによって「節制 」は新たに更新されたコンタクトを持つ。失われたものを求めて未知の世界への降下は確信をもって極められた。意識は無意識とハーモーニーとなり、かつて「正義」によって示された不均衡は取り戻されつつある。
15.無意識の数々が解放されると「悪魔」 が高貴な魂に問う。もともとは天上界にいた存在なので、誘惑と堪能のスピリットは激しいスピードで気持ちいい。快楽に溺れて無遠慮な行為になるのか、「悪」という強いヱネルギーから学びとりより高く形態をかえることも可能となる。
16.バベルの塔の崩壊をおもわせる「塔」は、快楽よってヱクスタシィーが極まったものへ警告がより厳しく激しく描かれる。
高きものへ閉ざされてきた魂は、破壊されて塔の外側へむきだしにされる。兆しを持てば、次なる癒しの雨が待つ。
17.「星」はより高き意識の現われである。そして暗闇から宵の明るい星へ案内して最後のスリーステップを前にしたオワシスとなる。
18.「月」は最大の試練となる。内なる魂の暗き闇夜を表して、あらゆるものをマトリックス化させてしまう幻想の試練。
19.「太陽」は対立していたものへ決定的に調和がなされる。夜が明け陽光に包まれ、死すべき我と不死の我が出逢わされる。
}20.「審判」 は統合された個我の再生の儀式である。最後の審判でよみがえるものたちへ、天球の音楽が鳴り響いている。
21.「世界」はついに到達した魂の遍歴のゴールライン。性別もこえて進化した翼で次なる次元へ飛ぶ。
 0. 新しい世界へ21と1をつなぐ輪になって、何もなくして「愚者」となって旅立つ。

Penguintoto

ペンギンタロット21+0の物語図解
◆タロットカードは不可思議なシンボルが描かれて、これらキーワードを繋ぎ合わせることでタロットは世界の側面を照らし出すとことができる。漠然とした無意識の断片が、元型のイメージとしてのカードによって具現化され、その人固有の無意識の形を喚起させる。
◆非合理的なシンボルやイメージこそが、無意識の世界を解く鍵。 

◆無意識の領域に存在して無意識に人を動かす全人類に共通する心理パターン。このパターンが自然界にもあったことを符合させた図形こそタロット。 無意識の中にあるものを喚起させ、導き出されたキー  ワードを解釈することでその人だけに当てはまるパターンがある。
◆“シンクロニシティ(共時性)”という無意識の領域にあるものと現実の世界に起こることには一種のアナロジーが存在し、人が偶然として片付ける出来事も、すべては無意識の中にある原因により必然的に起きている。
◆自分の無意識を知ることで、これから自分の身に起こることや、未来に起こる出来事を予測することができる。

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Photo

◆タロットは普遍な無意識を発掘する道具であり、その無意識を意識化する手段として、占い師が相談者の未来を予測する際に行うカード解釈は、まさしく医師が患者に質問を出して、その内容から医学的に解釈し、患者の精神状態を推測しながらカウセリングを行う心理学の手法そのものです。 【解説書より】

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羽衣ストーブ館

  • 静岡新聞 2001年5月22日記事
    フランスを中心としてヨーロッパで製造されたアンティークストーブ100点以上はひとりの日本人個人によって南仏を中心に長期コレクションされたものであります。 ◆南仏より海を渡ってやってきたアンティークストーブ100台たちは清水港へ上陸して、東海大学社会教育センターに移築した江戸時代に作られた曲り屋の屋敷のなかに展示された。 ◆鋳物ストーブ100台たちは、その後も数奇な運命をたどることになる。
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22カードの意味

  • _0 愚者
    タロットアルカナの22枚には、世界の変化を表すことが記されています。カードの意味を知るには、図案のもつ表のイメージから解放されることが大切です。

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ペンギンタロットの原画

  • 0の愚者から21の宇宙(世界)まででひとつの話が結ばれる
    兆しを理解して現実なるものを深くたのしく感知する訓練カードです。 タロットを機能させるには慣れ親しむことからはじまります。 まだ目には見えていない物事や潜在的な事柄を導き出す道具でもあります。 各アイコンをクリックすると、21のカードが観れます。