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2017年12月17日 (日)

大佛次郎賞に高村薫さん

大佛次郎賞(朝日新聞社主催)が作家、高村薫さん(64)の「土の記」(新潮社)に決まった。同作は野間文芸賞とのダブル受賞。
https://mainichi.jp/articles/20171217/k00/00m/040/101000c

舞台は奈良宇陀の「漆河原」。ヤマトタケル伝説での地名で実在はしないが、「嬉河原」という地名は実在する。宇陀市の中心地榛原(はいばら)から山また山を分け入った山間集落がある。

「生きることとは何だろうと問いかけてくるこの物語では、雨の降る場面が印象的だ。「ぼとぼと、ぱたぱた、ぼとぼと、ぱたぱた、雨粒が幾重にも重なって、杉も茶の木も棚田も畑もぼとぼと、ぱたぱた…」桂文珍

https://style.nikkei.com/article/DGXKZO11975330R20C17A1MY6001

ラスト数瞬に茫然、愕然、絶叫!
現代人は無事、土に還れたのだろうか――。青葉アルコールと青葉アルデヒド、テルペン系化合物の混じった稲の匂いで鼻腔が膨らむ。一流メーカー勤務に見切をつけ妻の里に身を落着けた男は、今年の光合成の成果を測っていた。妻の不貞と死の謎、村人への違和感を飼い馴らす日々。その果てに、土になろうとした男を大異変が襲う。それでもこれを天命と呼ぶべきなのか……。まるで未曽有の被害を出した東日本大震災も、地球46億年の歴史から見れば、ささいな自然現象に過ぎないとでもいうかのように。
http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/2125

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羽衣ストーブ館

  • 静岡新聞 2001年5月22日記事
    フランスを中心としてヨーロッパで製造されたアンティークストーブ100点以上はひとりの日本人個人によって南仏を中心に長期コレクションされたものであります。 ◆南仏より海を渡ってやってきたアンティークストーブ100台たちは清水港へ上陸して、東海大学社会教育センターに移築した江戸時代に作られた曲り屋の屋敷のなかに展示された。 ◆鋳物ストーブ100台たちは、その後も数奇な運命をたどることになる。
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22カードの意味

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    タロットアルカナの22枚には、世界の変化を表すことが記されています。カードの意味を知るには、図案のもつ表のイメージから解放されることが大切です。

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  • 0の愚者から21の宇宙(世界)まででひとつの話が結ばれる
    兆しを理解して現実なるものを深くたのしく感知する訓練カードです。 タロットを機能させるには慣れ親しむことからはじまります。 まだ目には見えていない物事や潜在的な事柄を導き出す道具でもあります。 各アイコンをクリックすると、21のカードが観れます。