夢野久作の童話
幻想性の色濃い作風で知られる昭和初期の作家、夢野久作の短編小説の数々。1919(大正8)年「九州日報」に発表された作者第一作目の童話作品『白髪小僧』。ある乞食がとある晩にダイアモンドの指輪を拾ったと語るが、別の乞食がその指輪は自分のものだと主張する。探偵作家としてデビューする前、地元の新聞などに別名義で執筆していた創作童話71編を収録。
正夢
天狗退治
石の地蔵様
謎の王宮
金銀の衣裳
猿小僧
不幸の神像
印度伝説 錫蘭島の由来
龍宮の蓮の花
若いヘクレスの人形
今から四千年前 波斯第一の人形師の話
金剛石
白髪小僧
やまばん
犬の王様
オオサワキ
青水仙赤水仙
どろぼうねこ
白椿
章魚の足
黒い頭
若返り薬
クチマネ
虫の生命
桃太郎のお母さん
銀のうた銀の踊り
一銭
馬と鼠
蜜柑とバナナ
弱虫太郎
凍えた蛇
雪の塔
キヽリツヽリ
三人兵士
オモチヤの探偵
筆入
ドン
紅梅の蕾
水飲み巡礼
お菓子の大舞踏会
馬鹿な百姓
トンボ玉
茶目九郎
犬と人形
人形と狼
森の神
約束
お金とピストル
鷹とひらめ
医者と病人
二つの鞄
狸と与太郎
雛つ子
二人りの男と荷車曳き
先生の眼玉に
梅のにほひ
鉛筆のシン
電信柱と黒雲
おもちや二つ
何だらう〳〵
健ちやんの希望
がちや〳〵
ドングリコツコ
雨ふり坊主
ツク〳〵法師
ピヨン太郎
あぶのおれい
奇妙な遠眼鏡
オシヤベリ姫
三人姉妹
寸平一代記
人が喰べ度い
豚吉とヒヨロ子
雪子さんの泥棒よけ
(国書刊行会)夢野久作 著作集
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