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2019年11月29日 (金)

視力回復の食事

視力回復の食事

⒈アスタキサンチン

リコピンと同じカロテノイドの一種
エビ・カニなどの甲殻類、サケ・タイなどの魚類、海洋に分布する赤橙の色素
2 ルテイン ほうれん草
3 オメガ3 亜麻仁油

2019年11月24日 (日)

小型の郵便ポスト

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『剪燈新話』せんとうしんわ瞿佑作〔東洋文庫〕

明代の怪異小説集。唐代の伝奇小説の伝統を受けついで、内容・文章ともに妖麗。


室町時代に伝えられ『雨月物語』など翻案も多い。三遊亭円朝の有名な「牡丹燈篭」はこの一編「牡丹燈記」ゾッとする小咄の翻案であった。

噺家ネタ帳にもなってた元アイデア原点は、短いエピソードが多いけれど心拍数が上がるほど迫力あります。トップからワダツミの神からゴージャスな宴会への招待で、玉手箱トラップはなくひたすらに愉しい時と旅が続きます。


目次

1 竜宮の饗宴(水宮慶会録) 

2 三山の仙境(三山福地志) 

3 華亭の旧友(華亭逢故人記) 

4 鳳凰の金かんざし(金鳳釵記) 

5 聯芳楼情話(聯芳楼記) 

6 地獄の夢(令狐生冥夢録) 

7 天台山の隠士(天台訪隠録) 

8 聚景園の女(滕穆酔遊聚景園記) 

9 牡丹燈籠(牡丹燈記) 

10 渭塘の奇遇(渭塘奇遇記) 

11 立身出世の神(富貴発跡司志) 

12 永州の古廟(永州野廟記) 

13 申陽の洞窟(申陽洞記) 

14 愛卿のものがたり(愛卿伝) 

15 翠翠のはなし(翠翠伝) 

16 竜王堂の酒宴(竜堂霊会録) 

17 天国の裁判官になった男の話(太虚司法伝) 

18 冥士の文官となった男の話(修文舎人伝) 

19 鑑湖に舟を浮べて(鑑湖夜泛記) 

20 緑衣の人(緑衣人伝) 

付録 

21 秋香亭物語(秋香亭記) 

22 梅に寄す(寄梅記) 

解説 / 264 


本国では四散してばらばらに消えた『剪燈新話』の数々が、現代日本で読める奇跡が堪能できる。

すべて古典なので著作権フリーですよ!

岡本綺堂や芥川龍之介がアイデアを拝借して、何編か小説に書いております。レシ=物語の本質を追求する人には格別の研究書物。

2019年11月20日 (水)

プロジェクション・マッピング

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2019年11月16日 (土)

公園を散歩して

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2019年11月15日 (金)

アンパンマン像

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ブロンズ像で路面を守っております。

2019年11月10日 (日)

シェイクスピア「ソネット十八番」

ポール・ヴァレリー「失われし酒」


或る日我、波立つ海に

(されどそはいづくの空の下にか知らず)、

貴重なる酒の幾滴かを

虚無への供物として投じたり。・・・


誰かこの貴重なる酒の消失を望みたる。

或は我、占ひの言に従へるか。

或は我が内心の迷ひに従ひて、

血を思いつつ、酒を注げば、

海はそのとはに清き透明を、

薔薇色せる煙の後に

立ち所に取り戻しぬ。・・・・・


酒は失はれ、波は酔ひたり。・・・

この時、苦き水中に我は

げに深甚の諸象の躍るを見ぬ。・・・・


〔吉田健一・訳詩〕


翻訳は一種の批評である。

しかし自称詩人たちは自我意識の吐露のみ。陽のエネルギーを与えたりはしない。負は負の連鎖を生み出して、負のカルマから遠ざかることはない。

「失われし裂目」となるだろう。



シェイクスピア「ソネット十八番」

   第十八番


君を夏の一日に喩へようか。

君は更に美しくて、更に優しい。

心ない風は五月の蕾を散らし、

又、夏の期限が余りにも短いのを何とすればいいのか。

太陽の熱気は時には堪へ難くて、

その黄金の面を遮る雲もある。

そしてどんなに美しいものもいつも美しくはなくて、

偶然の出来事や自然の変化に傷けられる。

併し君の夏が過ぎることはなくて、

君の美しさが褪せることもない。

この数行によって君は永遠に生きて、

死はその暗い世界を君がさ迷ってゐると得意げに言ふことは出来ない。

人間が地上にあって盲にならない間、

この数行は読まれて、君に生命を与へる。

〔吉田健一・訳詩〕

2019年11月 8日 (金)

赤瀬川原平さん 20歳の小説 大分の機関誌に掲載確認 50年代「独特の観察眼」

 前衛美術家として活躍し、ベストセラーとなった「老人力」や「超芸術トマソン」などの著作でも知られる芥川賞作家の赤瀬川原平さん(19372014)が、20歳の頃に書いた幻の初期小説が見つかった。赤瀬川さんが参加した大分市の美術サークル「新世紀群」の機関誌に掲載されていた。赤瀬川さんと長年親交があった編集者は「書籍化されておらず、その後の小説へとつながる原点」と高く評価する。


見つかった小説のタイトルは「再出発」。機関誌の15号(195710月)と16号(583月)に2回に分けて掲載された。原稿用紙7枚ほどの短編で、赤瀬川克彦と本名が記されている。15号は福岡市の美術研究家が複写を、16号は大分県立図書館が原物を所蔵していた。

 作品は、ある日、「トランプの夢」から目覚めた「彼」が、定期券を持って駅を目指すが、道は普段と異なって行けば行くほど狭くなり、沿道の商店もはるか下方に降りていて、彼は不安を抱えながら歩いていく、という幻想的な物語。

 元筑摩書房編集者で赤瀬川さんを長年担当した松田哲夫さん(72)=東京都=によると、最も古い小説は卒業した旭丘高校(名古屋市)の同人誌(55年)に掲載された掌編。今回見つかった小説は2作目とみられる。松田さんは「6070年代にかけて気取ったような難しい文章を書いていたが、この作品は分かりやすく、独特の観察眼で生き生きと描写されている」と指摘。81年に芥川賞を受けた小説「父が消えた」などにつながる原点と位置づける。

 赤瀬川さんは4152年に大分で過ごし、上野ケ丘中時代に市内の画材店を拠点としていた新世紀群のメンバーとなった。小中学校の同級生で新世紀群メンバーだった雪野恭弘さん(83)=大分市=は、ともに武蔵野美術学校(現武蔵野美術大)入学のため上京した際、一時赤瀬川さんと同居した。「赤ちゃんは夢に興味を持っていて、目が覚めると枕元のノートに夢をメモしていた」と振り返った。

 

 赤瀬川さんの妻尚子さん=東京都=は「初めて読んだ作品。若々しく、その後の小説の大本が詰まっている。青春時代の文章が読めてうれしい」と話した。

 新世紀群元メンバーによると、機関誌はガリ版刷りで毎号数十部印刷されていた。「再出発」執筆の記録は赤瀬川さんの展覧会図録に記されているが、担当学芸員らも全文を把握しておらず、長く忘れられていた。 

【西日本新聞】117

2019年11月 2日 (土)

水面の反射を見ている

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