『ねこはい』南伸坊(角川文庫)
世界初ネコが詠んだ俳句絵本。
平成25と28年に刊行した「ねこはい」「ねこはいに」をまとめて、新作「おまけ」も収録合本。
「ねこはいは ねこが はいくを つくるので ねこはいです ほんとは ぼくが つくりました じぶんが ねこだったら どんなかな とおもって つくったので ほぼ ねこはい」南 伸坊
いちめんの
ねこじゃらしなり
われひとり
あきふかし
ねこにあーとの
かつおぶし
おおぞらに
くもひとつなし
ひるのつき
ひだまりで
まんぷくである
ごーしちご
ゆきだるま
いつあっても
むくち……
がんじつや
しょうじにかげの
すずめなく
かげろうや
くうきにとける
ひのひかり
とおあさの
みなみのうみに
そよぐかぜ
☆ 短編アニメーションを作りたくなりそうな、ネコの四季が色彩ゆたかに描かれて可愛いです。
「ねこに」に続く「ねこはいさん」も描きたいと、後書きにあったが、いつになることやら。
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