『ARGUS〜百眼の巨人アーガス』ウィッシュボーン・アッシュ 1972年作品
① Time was 〜時は昔〜
② Sometime World 〜いつか世界は〜
③ Blowin' Free
④ The King will Come
⑤ Leaf and Stream 〜木の葉と小川〜
⑥ Warrior 〜戦士〜
⑦ Throw Down the Sword 〜剣を棄てろ〜
Produced by Derek Lawrence
大英帝国のツィンギター・バンドWISHBONE ASH (ウィッシュボーン・アッシュ)は、ギター2人/ベース/ドラムの4人編成で、音楽性が形容しにくい。フロント・マン3人ともボーカルして、コーラス・ワークも凝っているのに、楽曲はインスト・パートがとても聴きご堪能ある。
ハード・ロック的にはヘヴィではなく、プログレッシブ・ロックに近い演奏で難解さはない。ジャズ、フュージョンでもなくブリティッシュ・ロックなのだ。
初期の WISHBONE ASH の作品は、どれも標準水準を突破したクオリティの高いアルバムばかりである。3rd「ARGUS~百眼の巨人アーガス~」('72) は名曲揃った名作。
ライブ演奏が好評なもので、WISHBONE ASH ライブアルバムは最高潮の状態が音源として記録されてる。
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