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2020年9月 7日 (月)

『少年とオブジェ』赤瀬川 原平(ちくま文庫) Kindle

電球のあの、いまにも割れそうな薄いガラスの中には何が入っているのだろう?もしかして、地球からずーっと離れた宇宙の空間が入っているのかも。学校で、道路で、台所や机の上でおつきあいしたいろいろな物たち。物の中には何かが隠されているような気がする…。そんな“赤瀬川少年”が謎を追う。


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【目次】少年とオブジェ/チューインガム/飛行機/爆弾/皮靴/電球/蛇口/畳/割箸/雑巾/ラジオ/消しゴム/制服/目覚める前のこと/梅雨の少年期/濡れた部屋/わが家における暴力の歴史/あとがき

解説 武田百合子(角川文庫)


赤瀬川 原平(あかせがわ げんぺい/1937年3月27日-2014年10月26日/男性)

前衛美術家として知られる芸術家、画家、随筆家、著述家、イラストレーター。前衛美術家として作品発表を行う一方で純文学作家や漫画家としても活動した人物であり、純文学作家としてのペンネームは尾辻 克彦。また猫好きな人物でもあり、猫についてのエッセイ集や写真集なども多数発表した。2006年より武蔵野美術大学の日本画学科客員教授も務めた。


主な著書に『オブジェを持った無産者/現代思潮社』『絵次元 あいまいな海/大門出版美術出版部』『少年とオブジェ/北宋社』『純文学の素/白夜書房』『東京路上探険記/新潮社(尾辻克彦との共著)』『超芸術トマソン/白夜書房』『科学と抒情/青土社』『紙がみの横顔/文藝春秋』『仙人の桜、俗人の桜 にっぽん解剖紀行/日本交通公社出版事業局』『島の時間/平凡社』『ベトナム低空飛行/ビジネス社』『香港頭上観察/小学館』『我輩は施主である/読売新聞社』『老人とカメラ 散歩の愉しみ/実業之日本社』『我輩は病気である/マキノ出版』『地球に向けてアクセルを踏む/誠文堂新光社』『路上の神々/佼成出版社』『四角形の歴史/毎日新聞社』『ぼくの昔の東京生活/筑摩書房』『昭和の玉手箱/東京書籍』などがある。


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『少年とオブジェ』は赤瀬川 さんの初期の貴重なエッセイで、600部しか売れなかったらしい。電子書籍でも広く読まれるといいと思います。

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