海街diary(映画)
父が死んで、鎌倉の家に、腹違いの妹がやってきました。海の見える街を舞台に四姉妹が絆を紡いでいく。深く心に響く、家族の物語。
●第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。
第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、マンガ大賞2013受賞の、吉田秋生のベストセラーコミックを、「そして父になる」の是枝裕和監督が映画化。
●今、一番見たい"四姉妹"が実現。
長女に綾瀬はるか、次女に長澤まさみ、三女に夏帆、異母妹の四女に広瀬すず。 今を咲き誇る女優たちが是枝監督のもとに集まった。
●日本を代表する豪華俳優陣が集結。 四姉妹の他に大竹しのぶ、堤真一、加瀬亮、風吹ジュン、リリー・フランキー、樹木希林という贅沢な共演が実現。
[内容解説]
まぶしい光に包まれた夏の朝、三姉妹に届いた父の訃報。
十五年前、父は女と出て行き、その後、母(大竹しのぶ)も再婚して家を去った。
三姉妹を育てた祖母もとうに亡くなり、広くて古い鎌倉の家には、彼女たちだけが残った。
両親へのわだかまりを抱えた、しっかり者の長女の幸(綾瀬はるか)と、そんな姉と何かとぶつかる次女の佳乃(長澤まさみ)、マイペースな三女の千佳(夏帆)。
三人は父の葬儀で、腹違いの妹すず(広瀬すず)と出会う。 頼りない義母を支え、それでも気丈に振る舞う、まだ中学生のすず。
そんな彼女の涙を見て、幸は、別れ際に「いっしょに暮らさない?」と誘う。 そして秋風とともに、すずが鎌倉へやって来る。四人で始める新しい生活。
しかし祖母の七回忌に音信不通だった母が現れ、一見穏やかだった四姉妹の日常に、秘められていた心のトゲが見え始める―。
【出演】綾瀬はるか 長澤まさみ 夏帆 広瀬すず 加瀬亮 鈴木亮平 池田貴史 坂口健太郎 前田旺志郎 キムラ緑子 樹木希林 リリー・フランキー 風吹ジュン 堤真一 大竹しのぶ
監督・脚本:是枝裕和
原作:吉田秋生「海街diary」(小学館「月刊フラワーズ」連載)
音楽:菅野よう子
製作:石原隆 都築伸一郎 市川南 依田巽
プロデューサー:松崎薫 田口聖
アソシエイトプロデューサー:西原恵
撮影:瀧本幹也 照明:藤井稔恭 録音:弦巻裕
美術:三ッ松けいこ 装飾:松尾文子
衣装デザイン:伊藤佐智子 ヘアメイクデザイン:勇見勝彦
助監督:兼重淳 遠藤薫 スクリプター:矢野千鳥 キャスティング:田端利江
制作担当:熊谷悠
ラインプロデューサー:熊谷喜一
製作:フジテレビジョン 小学館 東宝 ギャガ
制作プロダクション:FILM
配給:東宝 ギャガ
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