映画「Fukushima 50」金曜ロードSHOW!」で地上波初放送
2011年に発生した東日本大震災、福島第一原発事故を描いた映画「Fukushima 50」が、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送決定。放送日は3月12日で、本編ノーカット版である。
原作はジャーナリスト門田隆将氏が90人以上の関係者への取材から、ノンフィクション作品「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」(角川文庫刊)。
11年3月11日午後2時46分――マグニチュード9.0、最大震度7、日本の観測史上最大の地震が発生して、巨大津波が福島第一原子力発電所を襲った。
佐藤浩市、渡辺謙、吉岡秀隆、安田成美ら豪華キャストが共演し、制御不能となった原発の暴走を止めるため、世界初となる作戦に挑んだ作業員たちの姿を描く。
第44回日本アカデミー賞では、最多12部門(作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、撮影賞、照明賞、音楽賞、美術賞、録音賞、編集賞)で優秀賞を受賞している。
「Fukushima 50」は、3月12日の午後9時~午後11時24分に「金曜ロードSHOW!」で放送(放送枠30分拡大)。
« 「ちくま文学の森」文庫シリーズ | トップページ | 東電・福島原発、地震でトラブルが続いている »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント