『時代の異端者たち』青木理
『時代の抵抗者たち』に続く「熱風」連載の対話撰。いま最も重要なジャーナリスト・青木理が各界の論客たちともにこの国を考える。
コロナ禍にさらに歪み、醜態をさらす政治。いまこそ、時代のなかで「異端者」たらざるを得なくなった人たちとともに、社会やメディアや芸術について、本質的なことを考えよう。『熱風』連載対談、待望の単行本化。
美輪明宏
「とにかく知力が足りないんです。あるのはやまいだれの『痴力』。あとは情念。それだけ」
「私は笑ってますね。学習能力がないということでしょう。第二次大戦と同じ、歴史に学んでいないんです」
時代の異端者たち 目次
第1章 翁長雄志―それでもめげないことに沖縄が生きる価値がある
第2章 美輪明宏―無知で傲慢な政治から、平和で知的な文化へ
第3章 木谷明―反骨の司法人の証言録
第4章 武田砂鉄―袋小路の活字メディアで抗う方法
第5章 白川優子―とにかく戦争をとめなければと痛感しました
第6章 河野洋平―植民地支配をした過去はなくならない
第7章 北丸雄二―性的少数者が「公的領域」に踏み出すとき
第8章 半田滋―なぜ日本の防衛はアメリカの言いなりなのか
第9章 平嶋彰英―人事で支配する強権政治
青木理[アオキオサム]
1966年生まれ。共同通信記者を経て、フリーのジャーナリスト、ノンフィクション作家。著書に『日本の公安警察』(講談社現代新書)、『国策捜査』(金曜日、増補版は角川文庫)、『絞首刑』(講談社、文庫化)、『日本会議の正体』(平凡社新書)など多数。
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