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2022年1月31日 (月)

「江戸川乱歩・少年探偵団」シリーズ全26巻

「江戸川乱歩・少年探偵団」シリーズ全26巻

怪人二十面相 

少年探偵団 

妖怪博士 

大金塊 

青銅の魔人 

サーカスの怪人 

地底の魔術王 

透明怪人 

怪奇四十面相 

宇宙怪人 

鉄塔王国の恐怖 

灰色の巨人 

海底の魔術師 

黄金豹 

魔法博士 

魔人ゴング 

悪魔人形 

奇面城の秘密 

夜光人間 

塔上の奇術師 

鉄人Q 

仮面の恐怖王 

電人M 

二十面相の呪い 

空飛ぶ二十面相 

黄金の怪獣 

少年探偵団シリーズ収録叢書は1947年~1959年に光文社刊行(松野一夫装画)

ポプラ社刊行シリーズ(柳瀬茂ほか装画、1964~1970)

ポプラ版全26作のストーリー解説。https://my-bookchat.com/28/book_brief

2022年1月30日 (日)

「少年探偵団のうた」

「少年探偵団のうた」

壇上文雄作詞・白木治信作曲


ぼ ぼ 僕らは少年探偵団

勇気凛々瑠璃の色

望みに燃える呼び声は

朝焼空に谺する

ぼ ぼ 僕らは少年探偵団


ぼ ぼ 僕らは少年探偵団

 洋々海の色

胸も高鳴る呼び声は

真昼の空に谺する

ぼ ぼ 僕らは少年探偵団


ぼ ぼ 僕らは少年探偵団

知恵は七色虹の色

夢も脹らむ歌声は

夕焼空に谺する

ぼ ぼ 僕らは少年探偵団


ぼ ぼ 僕らは少年探偵団

は堅く鉄の色

明日を目指す歌声は

月夜の空に谺する

ぼ ぼ 僕らは少年探偵団

https://youtu.be/uQoz90MapC8

2022年1月29日 (土)

『感情の歴史』アラン・コルバン(藤原書店)

『感情の歴史』アラン・コルバン(藤原書店)


心性史を継承するアナール派の到達点
『身体の歴史』『男らしさの歴史』に続くシリーズ〈歴史の時空〉三部作完結編。 

http://www.fujiwara-shoten.co.jp/books/『感情の歴史』遂に完結!/

  
古代ギリシア・ローマ世界においては、今日理解される意味での「感情」に正しく一致する言葉は、何ひとつ存在しない。後に「感情」と呼ばれるものを部分的にカバーするのは「情念」であり、本書の記述はそこからはじまる。 

II 
  
中世の一時期は、混乱の時代であった。紀元後数世紀間は、暴力が蔓延し、極度なまでの粗暴さが、欲動、興奮状態、混沌、激しい動揺をまねいた。そうした社会で、適正に制御された感情は忘れられてしまったように思われる。それでも、蛮族の世界をうかがわせる遺跡やコードについてなされた数々の研究からは、ものごとをそう単純化してはならない、という教訓が得られる。 

III 
  
新しい規制が作り出されることに伴って、同様にきわめて主要なもう一つの変化が起きる。変化の対象は、「感情」という言葉に関わってくる。この語は、十六世紀のテキストで初めて用いられ、辞書に初めて登場した。 

【第一巻目次】
---------- 
  アラン・コルバン+ジャン=ジャック・クルティーヌ+ジョルジュ・ヴィガレロ 〔小倉孝誠訳〕 
感情の歴史性 
先駆者たち 
自制心の変遷 

  (ジョルジュ・ヴィガレロ〔後平澪子訳〕 
1 ギリシア人 モーリス・サルトル〔後平澪子訳〕 
言葉の問題/英雄の涙/聖なる感情/都市で/私的な感情 
2 ローマ世界 アンヌ・ヴィアル=ロジェ〔後平澪子訳〕 
効果的なコミュニケーションのために。あるいは感情の有効な使い方/ローマの宗教について。あるいは感情的な、しかし主情性のない宗教のために 
  
感情の政治――曖昧な見世物/感情に支配されないために支配する/感情の貴族的制度のために 

II 
  (ジョルジュ・ヴィガレロ〔後平澪子訳〕 
3 ゲルマン人の時代 ブリュノ・デュメジル〔後平澪子訳〕 
ローマ的概念の遺産/考古学のまなざし/法制化と制御/君主の感情/キリスト教的な気持ちの表現に向けて
4 中世初期 バーバラ・ローゼンヴァイン〔小川直之訳〕 
アウグスティヌスによる「感情の革命」の創出とグレゴリウス一世による活用/トゥールのグレゴリウス〔フランス名 グレゴワール〕とウエナンティウス・フォルトゥナトゥスの感情の結びつき/クロタール二世の宮廷における感情の拒絶/アルクィンの「精神療法的」論文 
5 「心を動かす」と「心の動き」 クロード・トマセ/ジョルジュ・ヴィガレロ〔小川直之訳〕 
――中世における「感情」という語の考古学的考察――/力学と動き/心臓を動かす「/心を動かされる」 
6 中世における感情――理性の時代 ピロスカ・ナジ〔小川直之訳〕 
衝動的な中世という神話から……/……感情を意味する語へ/中世史家にとっての感情とはなにか
7 感情についての日常的表現と医学的用例 クロード・トマセ〔小川直之訳〕 
習慣の言語/医学的な説明を求めて 
8 中世ヨーロッパにおける救済の情念 ダミヤン・ボケ〔小川直之訳〕 
受難と情念――感情の実験室としての君主制(十一―十二世紀)/宗教的感情の取り込み(十二世紀―十五世紀)/改宗と集団的感情(十一世紀―十五世紀
9 家族と感情的関係 ディディエ・レッツ〔片木智年訳〕 
歴史研究の道程――情動なき家庭における本能的な男女/キリスト教家庭の感情的モデル/感情的共同体/家族内の感情/痛みと死 
10 十四世紀から十五世紀における宮廷人の政治的感情 ローラン・スマッジュ〔小川直之訳〕 
君主の感情の支配する身体/怒りの構造/悲しみの君主 

III 
  (ジョルジュ・ヴィガレロ〔岩下綾訳〕 
11 「感情」という言葉の出現 ジョルジュ・ヴィガレロ〔岩下綾訳〕 
身体の「感情」/外と中/特有の内在性
12 ルネサンスにおける感情の修辞学――モンテーニュの例―― ローレンス・クリツマン〔岩下綾訳〕 
死と平穏にとっての脅威/反エッセイストの奇妙な友情/感情と想像力/身体への関心 
13 喜び、悲しみ、恐れ……――古典期における体液の働き―― ジョルジュ・ヴィガレロ〔岩下綾訳〕 
さまざまな情念の伝統/情念の「物質」/物質の性質と精神の性質/機械論から心理学化へ/感情の特殊性
14 内面の自己監視という発明 アラン・モンタンドン〔岩下綾訳〕 
15 神秘体験における魂の変容と情動 ソフィー・ウダール〔岩下綾訳〕 
聖霊の動き/愛の話、心を動かされた話/幻想と偽造、神秘主義的感情の終焉 
16 集団的感情吐露と政治的なもの クリスティアン・ジュオ〔片木智年訳〕 
事件――転記された感情、伝達された感情/民衆的感情――一症状/反乱から帰順へ/感情的共同体
17 名誉、親密な空間から政治的なものまで エルヴェ・ドレヴィヨン〔片木智年訳〕 
18 勇ましい心と優しい心――近代における友愛と恋愛 モーリス・ドマ〔片木智年訳〕 
恋愛的友情、今日的な感情/友情への崇拝/情念としての友情/友情、女嫌い、恋愛/非の打ち所がない男らしさの時代における恋愛/優しい気持ちの登場/夫婦の愛情の飛躍/友情の改宗 
19 メランコリー イヴ・エルサン〔片木智年訳〕 
豊かな遺産/高邁なメランコリーと不吉なメランコリー/新たな感情に向けて 
20 法の語るもの――奪う、騙す、犯す ジョルジュ・ヴィガレロ〔片木智年訳〕 
古い判例と「寛容」のパラドクス/社会的なものの排他的台頭/感情へのほのめかしの始まり 
21 実験的感情――十七世紀フランスにおける演劇と悲劇 情動、感覚、情念―― クリスティアン・ビエ〔片木智年訳〕 
公演における感情/感情とパフォーマンス/感情と表象=上演/身体の「軽い」表出もしくは暴力を前にした発作/十七世紀の幕開けにおける演劇的感情について言えること?/刺激、注意、可視性――『残酷なムーア人』の物語とフィクションより「古典主義的」な感情/感嘆とその危険/恐怖と憐憫/劇詩による機械から感情への回帰/テュモスとブレウマタ/悪の悦びと逡巡の悦び 
22 バロック時代における音楽の感情 ジル・カンタグレル〔林千宏訳〕 
新しい時代/雄弁と音楽的弁論/感情の世紀/言語の諸要素/マドリガルから独唱者のアリアへ/オペラとバレエ/バロック的、そして聖なる感情/言葉のない音楽/感受性の時代 
23 感情、情念、情動――古典主義時代の芸術理論における表現―― マルシアル・ゲドロン〔林千宏訳〕 
雄弁な一芸術/顔立ちの体系化 
24 ほほ笑み コリン・ジョーンズ〔林千宏訳〕 
  
〈監訳者解説〉感情の時代と感情の歴史 片木智年 
監修者紹介・著者紹介・監訳者紹介・訳者紹介 

【図書紹介】

われわれには愛の歴史がない[]。死の歴史も、憐憫の歴史も、残酷さの歴史もない。喜びの歴史もない。――リュシアン・フェーヴル 
感情は人類の属性であり、人類とともに存在してきた。 
感情はあまりに明白なので、時間に無関係と思われるほどだ。さまざまな時代と場所に等しく観察され、共通した体験や一見したところ共有される反応があることを示唆している。 
感情の歴史的な多様性、濃淡、変化は何よりもまず文化と時代の反映である。感情は状況に対応し、感受性の輪郭に合致し、生活様式と存在様式を表現するし、この様式そのものが情動とその程度を方向づける個別的で特定の環境に左右される。 
感情の歴史は内面性の果てしない変化を示す。そしてこの点は強調すべきだが、感情の歴史は方法論上の明白な結果を求める。(「総序」より

◆第I巻編者
ジョルジュ・ヴィガレロ(Georges Vigarello) 
[総序、IIIIIIの序文、IIの第5章、IIIの第111320章執筆] 
EHESS(
社会科学高等研究院)研究指導員、フランス大学学士院名誉会員。身体の歴史に関する多くの著作を出版。近著に『シルエット 挑戦の誕生』(スイユ社、2012)、『自分という感覚 身体認識の歴史』(スイユ社、2014)。アラン・コルバンとジャン=ジャック・クルティーヌとともに『身体の歴史』(3巻、スイユ社、2006年。邦訳、藤原書店、2010)と『男らしさの歴史』(3巻、スイユ社、2011年。邦訳、藤原書店、2016)を監修。 



【第二巻目次】 
  アラン・コルバン+ジャン=ジャック・クルティーヌ+ジョルジュ・ヴィガレロ〔小倉孝誠訳〕 

  アラン・コルバン〔小倉孝誠訳〕 

I 1730
年から革命後まで 
1 感受性の強い魂の目覚 ミシェル・ドゥロン〔井上櫻子訳〕 
2 個人の感情と天候 アラン・コルバン〔小倉孝誠訳〕 
3 自然の光景を前にして セルジュ・ブリフォー〔小嶋竜寿訳〕 
4 気象と集合的感情 アヌーシュカ・ヴァザック〔越森彦訳〕 
5 政治的感情――フランス革命 ギヨーム・マゾー〔越森彦訳〕 

II 
革命後から1880年代まで 
6 死刑台を前にして――苦痛の光景から教育の舞台へ アンヌ・キャロル〔五味田泰訳〕 
7 「私」と魂の気圧計 ジュディット・リヨン=カーン〔小倉孝誠訳〕 
8 欲望と快楽のかたち、失望そして不安 アラン・コルバン〔小倉孝誠訳〕 
9 感じやすい魂から感情の科学的出現へ アニェス・ヴァルシュ〔村田京子訳〕 
10 軍事的熱狂と戦争の暴力 エルヴェ・マジュレル〔五味田泰訳〕 
11 大型獣狩猟の時代 シルヴァン・ヴネール〔築山和也訳〕 
12 賛同への熱狂――政治的感情の新形態 コリーヌ・ルゴワ〔築山和也訳〕 
13 抗議の感情 エマニュエル・フュレックス〔築山和也訳〕 
14 宗教的感情の刷新 ギヨーム・キュシェ〔村田京子訳〕 
15 舞台芸術がもたらす新たな感情 オリヴィエ・バラ〔坂本さやか訳〕 
16 私の魂のうえに奏でられるヴァイオリンの弓のような――風景を前にした個人―― シャルル=フランソワ・マティス〔坂本さやか訳〕 
  
〈監訳者解説〉 小倉孝誠 
監修者紹介・著者紹介・監訳者紹介・訳者紹介 


無限に広がる、感情の全体史への誘い。遂に完結

III巻の構成 
I 
感情を考える 
感情を論じてきた様々な学問と言説の大枠として、社会構築主義と普遍主義の観点を示し、資本主義、政治、ジェンダーの領域における感情の歴史性を考察する。 
II 
一般的な感情の生成 
感情形成の場(学校や家庭、政治への参加行動)と、感情が誘発され、増幅される対象(動物、旅、自然)を問題とし、個人の内面を伝える史料を素材に、その歴史を探る。 
III 
トラウマ――極限的な感情と激しい暴力 
戦争、強制収容所、民族虐殺、難民等の例外的、極限的状況における感情の布置を問い、今も止まぬそれらの蛮行が、人間の感情をどのように毀損してきたのかを語る。 
IV 
感情体制と情動の系譜 
怖れ、不安、抑鬱、屈辱感、人道主義、そして愛。いずれも古くから存在する感情だが、それらを軸に、情報化された大衆社会の中にある現代人の感情体制を記述する。 
V 
感情のスペクタクル 
感情を遍在化するメディアや芸術装置――絵画、音楽、映画、演劇、スポーツ、テレビ等により、感情が可視化されてきた過程を、各分野の歴史と重ね合わせて論じる。 

---------- 
【第三感謝目次】 
III 19世紀末から現代まで(ジャン=ジャック・クルティーヌ=編〔小倉孝誠訳〕
総序アラン・コルバン+ジャン=ジャック・クルティーヌ+ジョルジュ・ヴィガレロ〔小倉孝誠訳〕 
序論――感情の支配  ジャン=ジャック・クルティーヌ〔小倉孝誠訳〕 

I 
感情を考える 
1人類学の言説  ヤン・プランパー〔小倉孝誠訳〕 
2科学の領域――心理学、生理学、神経生物学  ジャクリーヌ・カロワステファニー・デュプイ〔小倉孝誠訳〕 
3感情資本主義  エヴァ・イロウズヤーラ・ベンガー・アラルフ〔和田光昌訳〕 
4憤怒、合一そして公民としての熱情――感情と政治活動  ニコラ・マリオ〔和田光昌訳〕 
5ジェンダーと歴史――恥の場合  ウーテ・フレーフェルト〔和田光昌訳〕 

II 
一般的な感情の生成 
6目覚めのとき――子ども、家族、学校  ドミニク・オタヴィ〔熊谷謙介訳〕 
7社会参加する――政治、事件、世代  リュディヴィーヌ・バンティニー〔高橋信良訳〕 
8動物への情愛  エリック・バラテー〔高橋信良訳〕 
9感情的な熱狂――驚きと失望のあいだで揺れる旅  シルヴァン・ヴネール〔高橋信良訳〕 
10  「荒地」――自然との共感の変容  シャルル=フランソワ・マティス〔岑村傑訳〕 

III 
トラウマ――極限的な感情と激しい暴力 
11戦争のアポカリプス  ステファヌ・オードワン=ルゾー〔岑村傑訳〕 
12強制収容所の世界――それでもなお情動が  サラ・ジャンズビュルジェ〔岑村傑訳〕 
13ジェノサイド実行者は殺害時に何を感じているのか  リシャール・レクトマン〔有田英也訳〕 
14壁と涙――難民、国外亡命者、移民  ミシェル・ペラルディ〔有田英也訳〕 
15身体潰走――病と死に向かいあって アンヌ・キャロル〔有田英也訳〕 

IV 
感情体制と情動の系譜 
16不安の時代の「怖れ」   ジャン=ジャック・クルティーヌ〔熊谷謙介訳〕 
17抑鬱という症例  ピエール=アンリ・カステル〔熊谷謙介訳〕 
18屈辱感――貶す、蔑む、引きずり落とす  クロディーヌ・アロシュ〔小嶋竜寿訳〕 
19感情移入・ケア・共感――人道的な感情  ベルトラン・テート〔小嶋竜寿訳〕 
20恋愛・誘惑・欲望  クレア・ランガマー〔小嶋竜寿訳〕 

V 
感情のスペクタクル 
21芸術への愛ゆえに  ブルーノ・ナッシム・アブドラール〔下澤和義訳〕 
22暗闇で笑い、泣き、怖がること  アントワーヌ・ド・ベック〔下澤和義訳〕 
23スポーツ的情熱  クリスティアン・ブロンベルジェ〔下澤和義訳〕 
24感情の演劇性  クリストフ・ビダンクリストフ・トリオ〔大嶌健太郎訳〕 
25音楽聴取  エステバン・ビュシュ〔大嶌健太郎訳〕 
26画面、あるいは情動の巨大実験室  オリヴィエ・モンジャン〔大嶌健太郎訳〕 
原注 
〈監訳者解説〉  小倉孝誠 
監修者紹介・著者紹介・監訳者紹介・訳者紹介 


◆全体監修者紹介 
アラン・コルバン(Alain Corbin) 
[総序] 
1936
年フランス・オルヌ県生。カーン大学卒業後、歴史の教授資格取得(1959)。リモージュのリセで教えた後、トゥールのフランソワ・ラブレー大学教授として現代史を担当(1972-1986)1987年よりパリ第1大学(パンテオン=ソルボンヌ)教授として、モーリス・アギュロンの跡を継いで19世紀史の講座を担当。現在は同大学名誉教授。著書に『娼婦』(1978年、邦訳、1991年、新版2010)『においの歴史』(1982年、邦訳、新評論1998年、新版1990)『浜辺の誕生』(1988年、邦訳、1992)『音の風景』(1994年、邦訳、1997)『記録を残さなかった男の歴史』(1998年、邦訳、1999)『快楽の歴史』(2008年、邦訳、2011)など(いずれも藤原書店)。監修した『身体の歴史』(3)のうち『II――19世紀 フランス革命から第1次世界大戦まで』(藤原書店)を編集。 

ジャン=ジャック・クルティーヌ(Jean-Jacques Courtine) 
[総序] 
1946
年アルジェ(アルジェリア)生。15年間アメリカ合衆国で、とりわけサンタ・バーバラのカリフォルニア大学で教える。パリ第3大学(新ソルボンヌ)文化人類学教授を経て名誉教授。言語学・談話分析、身体の歴史人類学。著書に『政治的談話の分析』(1981)『表情の歴史――16世紀から19世紀初頭まで、おのれの感情を表出し隠蔽すること』(クロディーヌ・クロッシュと共著、1988年初版、1994年再版)。現在は奇形人間の見せ物について研究し、エルネスト・マルタンの『奇形の歴史』(1880)を復刊(2002)、また以下の著作を準備中。『奇形の黄昏――16世紀から20世紀までの学者、見物人、野次馬』(スイユ社より刊行予定)。監修した『身体の歴史』(3)のうち『III――20世紀 まなざしの変容』(藤原書店)を編集。 

ジョルジュ・ヴィガレロ(Georges Vigarello)→I巻編者紹介を参照。 
◆第I巻監訳者紹介 ●片木智年(かたぎ・ともとし
[IIの第9章、IIIの第16-21章] 
1960
年、高知県生まれ。1989年パリ第3大学博士課程修了。文学博士(フランス文学)。慶應義塾大学教授。著書に『ペロー童話のヒロインたち』(せりか書房、1996)、『星の王子さま学』(慶應義塾大学出版会、2005)、『少女が知ってはいけないこと――神話とおとぎ話に描かれた〈女性〉の歴史』(PHPエディターズ・グループ、2008)。訳書に、フィリップ・フォール『天使とはなにか』(せりか書房、1995)、サン=テグジュペリ『夜間飛行』(PHPエディターズ・グループ、2009)G・ヴィガレロ編『男らしさの歴史男らしさの創出――古代から啓蒙時代まで』(V 4-6章担当、藤原書店、2016)等がある。 

2022年1月27日 (木)

文春ムック 週刊文春エンタ!『シン・ウルトラマン』大予習!

定価660円(税込)ローソン限定発売です。 

【目次】

原色エンタ! 美女図鑑 黒島結菜 「朝ドラ」ヒロインの目線の先

『シン・ウルトラマン』大予習!

ウルトラ原色美女図鑑
科学特別捜査隊フジ・アキコ隊員、毎日新報社会部カメラマン江戸川由利子

『ウルトラマン』大予習!
エピソード&怪獣ベスト10!

特報『シン・ウルトラマン』

『シン・ウルトラマン』イベント最速レポート
斎藤工
「ウルトラマンになる男」……その名は神永新二!!

インタビュー

『シン・ウルトラマン』監督 樋口真嗣

『ウルトラQ』江戸川由利子、『ウルトラマン』フジ・アキコ役 桜井浩子

成田亨のデザイン宇宙 切通理作

あの人の『シン・ウルトラマン』大予習!
綾辻行人、切通理作、小島秀夫、辻真先、
毒蝮三太夫、平松禎史、宮本亞門、柳家喬太郎

特集 マンガより愛をこめて

桜田ひより 「今日もマンガが足りない!」

インタビュー/グラビア

最新! マンガ賞 総レビュー

エンタ的! マンガ界10大(!?)ニュース2022

魔夜の娘山田マリエの人気漫画家になりたい!
ゲスト 山岸凉子

「このマンガがすごい! 2022」オンナ編第1位記念
「マンガの思い出」 たらちねジョン

エンタメ総進撃

押井守に聞く! 俺的今年のエンタメトピック

生誕100周年! 水木しげる
はらぺこ人生

『一度きりの大泉の話』の衝撃!
“花の24年組”の幻想

声優・島本須美インタビュー
いまお話しします『ナウシカ』と宮崎監督のこと

芸能人YouTube成績発表!

おもしろい! ローカルTV番組ガイド

『ルパン三世 PART6』
大塚明夫が語る、次元大介役バトンタッチ秘話

ミステリー好きのための小考察

「異世界系」ライトノベル勝手に! 進化論概説

唐沢なをき こんなウルトラマンの新作映画がみたい!!

寄稿「さらにいくつもの千年の魔法」 片渕須直

手塚治虫から『時かけ』『この世界の片隅に』『呪術廻戦』まで
アニメ界の“ゴッドファーザー”
丸山正雄10000字インタビュー

話題作10本を本気で格付け! ガチンコシネマチャート2022

最新特報 最新画像解禁!
『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』

いま見るべき! すごい! 5つの理由

“「ガンダム」文春”出張版
南洋島嶼を支配する新型ザク装備のMS部隊の正体に肉迫する!

特別付録
水木しげる はらぺこ! 人生すごろく
『PUI PUI モルカー』 プイプイレーシングのっかりすごろく

PUI PUI モルカー

モルカーに詰め込まれた映画愛

現代科学はモルカーの夢を観るか!?

特報『シン・仮面ライダー』

超人気ストリーマーはつめ インタビュー/グラビア

プレゼント

2022年1月25日 (火)

『絵の中のモノ語』中野京子

身分違いの恋、救いのない終焉。 

少女が抱える鉢の中には愛しき人の頭部!? 

ルノワール、ミュシャ、ホッパー、クリムトなど 名画に描かれたアイテムをもとに、歴史の謎や闇、社会背景、画家たちの思惑を読み解きます。 

サージェント『カーネーション、リリー、リリー、ローズ』×「提灯」 
ホッパー『ナイトホークス』×「煙草」 
ファレーロ『サバトに赴く魔女たち』×「箒」 
カラヴァッジョ『バッカス』×「ワイン」 
ウッチェロ『聖ゲオルギウスと竜』×「ドラゴン」 
クストーディエフ『マースレニツァ』×「馬そり」 
ミュシャ『メディア』×「蛇の腕輪」 
ヴ―エ『時の敗北』×「ラッパ」


中野 京子作家・ドイツ文学者。北海道生まれ。2017年「怖い絵展」特別監修者。「怖い絵」シリーズ、『名画に見る男のファッション』「危険な世界史」シリーズ(すべて角川文庫)、『新怖い絵』『怖い絵のひみつ。「怖い絵」スペシャルブック』(ともにKADOKAWA)『絶筆で人間を読む』(NHK出版新書)、『中野京子と読み解く 運命の絵もう逃れられない』(文藝春秋) 『欲望の名画』(文芸新書)、「名画で読み解く イギリス王家12の物語」シリーズ(光文社新書)、『美術全集アートギャラリー第5集「ヌード」』(集英社)など著書多数。


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2022年1月24日 (月)

テレビ視聴率ランキング

【視聴率ランキング一覧】


1.フジ ミステリと言う勿なかれ 菅田将暉 13.6 12.7 13.2 13.17% ミステリと言う勿れ


2.フジ ドクターホワイト 浜辺美波 11.4 10.1 10.75% ドクターホワイト


3.TBS ファイトソング 清原果耶 9.2 8.1 8.2 8.50% ファイトソング


4.テレ朝 相棒20 水谷豊 14.5 11 12.4 13.22% 相棒20


5.日テレ ムチャブリ!

わたしが社長になるなんて 高畑充希 8.9 7.1 8.00% ムチャブリ!


6.テレ朝 科捜研の女 沢口靖子 10.1

9 8.3 10.12% 科捜研の女


7.テレ朝 となりのチカラ 松本潤 11.5 11.50% となりのチカラ


8.フジ ゴシップ 彼女が知りたい本当の○○ 黒木華 6.5 6.0 5.7 6.07% ゴシップ


9.テレ東 駐在刑事3 寺島進 1/14 駐在刑事3


10.TBS 妻、小学生になる。 堤真一 7.7 7.70% 妻、小学生になる。


11.日テレ 逃亡医F 成田凌 8.4 8.6 8.50% 逃亡医F


12.TBS DCU 阿部寛 16.8 15.2 16.00% DCU


13.日テレ 真犯人フラグ 西島秀俊 6.7

11 7.4 7.4 6.91% 真犯人フラグ


ビデオリサーチ調べ。

視聴率はリアルタイム(関東地区)

2022年1月23日 (日)

食前酒として

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2022年1月22日 (土)

栗きんとん

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銘菓を味わうのだ。

2022年1月21日 (金)

THE BEST MANGA 2022 このマンガを読め!

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フリースタイル50 特集 THE BEST MANGA 2022 このマンガを読め!

ベスト5

松本大洋『東京ヒゴロ』

藤本タツキ『ルックバック』

真造圭伍『ひらやすみ』

ちばてつや『あしあと』

近藤ようこ『高岳親王航海記』

(中条省平のマンガ時評「朝日新聞」より)

2022年1月20日 (木)

芥川賞・直木賞作品の発表

第166回芥川賞・直木賞の選考会が1月19日、築地の料亭「新喜楽」で開かれて、芥川賞は砂川文次さんの「ブラックボックス」(群像8月号)になった。

直木賞は今村翔吾さんの「塞王の楯」(集英社)と米澤穂信さん(43)の「黒牢城」(KADOKAWA)に決まった。


芥川賞の受賞した砂川文次さんは大阪府生まれ31歳。大学卒業後に自衛官になったあと小説を書き始めて、2016年に「市街戦」で文芸誌の新人賞を受賞してデビュー。現在は東京都内の区役所に勤めながら創作活動を続けていて、芥川賞は3回目の候補での受賞。

受賞作「ブラックボックス」は新型コロナウイルスの感染が拡大している世の中で、荷物を自転車などで運ぶ「メッセンジャー」として働いている男性が主人公。これまで職を転々としてきた主人公が日々感じている他人や世間への不満、そして、なぜ、突発的に怒りの感情を爆発させてしまうのかという自身への問いかけが、独白のように淡々と書かれている。


芥川龍之介賞の候補作

・石田夏穂『我が友、スミス』(『すばる』11月号)
・九段理江『schoolgirl』(『文學界』12月号)
・島口大樹『オン・ザ・プラネット』(『群像』12月号)
・砂川文次『ブラックボックス』(『群像』8月号)
・乗代雄介『皆のあらばしり』(『新潮』10月号)

 3回目の候補入りとなる砂川・乗代がベテラン勢で、石田・九段・島口が初ノミネートとなる。

2022年1月19日 (水)

芥川龍之介賞の候補作

・石田夏穂『我が友、スミス』(『すばる』11月号)

・九段理江『schoolgirl』(『文學界』12月号)
・島口大樹『オン・ザ・プラネット』(『群像』12月号)
・砂川文次『ブラックボックス』(『群像』8月号)
・乗代雄介『皆のあらばしり』(『新潮』10月号)


 3回目の芥川賞候補入りとなる砂川・乗代がベテラン勢で、石田・九段・島口が初ノミネートとなる。

2022年1月15日 (土)

ロダンとカミーユ、あるいはルイーズ

言葉ではなく、存在のちからを信じろと彼女は言った。

NHK FM2022115 午後10時~午後1050(1)


【出演者】若村麻由美 石坂浩二

【作】三國月々子

【音楽】小六禮次郎

【スタッフ】

演出:小見山佳典
技術:加村武
音響効果:野村知成


【あらすじ】

フランスの女性彫刻家・カミーユ・クローデルとその妹・ルイーズ。
パリ郊外にある霧深い森。そこにロダンの別荘があった。幽玄な森には何者かが潜み、誰かに覗かれているような気がした。そこでルイーズは、かつてカミーユの愛人だったロダンと対峙する。
カミーユの心を弄んだ男の所へ行くのは、精神を病んだ姉の入院費の無心だった。語られるのは、二人にとってかけがえのない女性・・・カミーユの真実と、今も昔も変わらぬ人間の愚かさ気高さだ。
この森は、人の行く末の姿が見えるのだとロダンは言う。懸命に生きようとした二人の女性の対照的な生き方を描く。

2022年1月14日 (金)

「象形文字」になりかけた彫物

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2022年1月13日 (木)

井戸の怪物と、叡智の梟

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古代ギリシャでは、叡智の力を示していた。

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2022年1月12日 (水)

アニメ『平家物語』今夜放送スタート

鎌倉時代の軍記物語である「平家物語」を古川日出男が現代語訳した版を底本として、サイエンスSARU制作のテレビアニメ。


<スタッフ>

原作:古川日出男訳 『平家物語』河出書房新社刊

監督:山田尚子

脚本:吉田玲子

キャラクター原案:高野文子

音楽:牛尾憲輔

アニメーション制作:サイエンスSARU

キャラクターデザイン:小島崇史

美術監督:久保友孝(でほぎゃらりー)

動画監督:今井翔太郎

色彩設計:橋本賢

撮影監督:出水田和人

編集:廣瀬清志

音響監督:木村絵理子

音響効果:倉橋裕宗(Otonarium

歴史監修:佐多芳彦

琵琶監修:後藤幸浩


Bilibili / FOD2021916 - 1124日 全11


《祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり 娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす》 平安末期。平家一門は、権力・武力・財力あらゆる面で栄華を極めようとしていた。 亡者が見える目を持つ男・平重盛は、未来(さき)が見える目を持つ琵琶法師の少女・びわに出会い、「お前たちはじき滅びる」と予言される。 貴族社会から武家社会へ―― 日本が歴史的転換を果たす、激動の15年が幕を開ける。 


2022112()よりフジテレビ「+Ultra」にて毎週水曜2455〜放送 他各局でも放送。


<出演者>

びわ:悠木碧

平重盛:櫻井孝宏

平徳子:早見沙織

平清盛:玄田哲章

後白河法皇:千葉繁

平時子:井上喜久子

平維盛:入野自由

平資盛(幼少期):小林由美子

平資盛:岡本信彦

平清経:花江夏樹

平敦盛:村瀬歩

高倉天皇:西山宏太朗

平宗盛:檜山修之

平知盛:木村昴

平重衡:宮崎遊

静御前:水瀬いのり

源頼朝:杉田智和

源義経:梶裕貴


フジテレビ 毎週水曜 2455 関西テレビ 毎週木曜 2555
東海テレビ 毎週土曜 2545
北海道文化放送 毎週日曜 2510
テレビ西日本 毎週水曜 2555
BS
フジ 毎週水曜 2400(※初回放送119日)

初回放送フジテレビ 112日(水)2505
関西テレビ 113日(木)2555
東海テレ 115日(土)2615
北海道文化放送 116日(日)2520
テレビ西日本 112日(水)2625
BS
フジ 119日(水)2400


https://artexhibition.jp/topics/news/20211224-AEJ619044/

2022年1月 8日 (土)

ウィークエンド・サンシャイン◽️ ウィンタースペシャル

ウィンタースペシャルNHKFM 2022年1月8日放送

DJピーター・バラカン

(曲名 / アーティスト名 // アルバム名)01. Hercules / Ghetto Priest // Big People Music

02. Nature Boy / Ghetto Priest // Big People Music

03. King Harvest (Has Surely Come) / The Band // Stage Fright 50th Anniversary

04. Unfaithful Servant / The Band // Stage Fright 50th Anniversary

05. Sundown / Sam Amidon feat. Beth Orton // Sam Amidon

06. Trouble With My Lover / Robert Plant & Alison Krauss // Raise The Roof

07. Don’t Fall Apart On Me Tonight / Chrissie Hynde // Standing In The Doorway

08. Amazing Grace / Shelby Lynne // The Servant

09. God’s Gonna Cut You Down / Shelby Lynne // The Servant

10. Krishna Krishna / Alice Coltrane // Kirtan - Turiya Sings

11. Abaqafi (South Africa) / Caluza's Double Quartet // Excavated Shellac: An Alternate History Of The World's Music

12. Hatoma-bushi (Okinawa, Japan) / Itokazu Kame // Excavated Shellac: An Alternate History Of The World's Music

13. Mokshamu Galadha, Pt 1 (Saramathi) (India) / K. S. Narayana Ayyengar // Excavated Shellac: An Alternate History Of The World's Music

14. Ez Dago Larrosarik (The Basque, Spain) / Triki-Trixa de Zumarraga // Excavated Shellac: An Alternate History Of The World's Music

15. Oilo Sen (Kyrgyzstan) / Myskal Omurkanova // Excavated Shellac: An Alternate History Of The World's Music

16. Cantelowes Dream / Toumani Diabate And The London Symphony Orchestra // Korolen

17. Diyana Mogo / Boubacar “Badian” Diabate // Mande Guitar

18. Sunshine Sliding Tokyo / 濱口祐自

19. 九鬼のさざなみ / 濱口祐自

20. Louis Collins/Original Two-Step/Buck Dance // Homestead Blues

21. 冬景色 / 濱口祐自

22. Hard Times Come Again No More / 濱口祐自

23. House of The Rising Sun / 濱口祐自

24. A-maze-ing 楽しい迷路 / 濱口祐自 // Homestead Blues

25. Road To Nowhere / David Byrne // American Utopia On Broadway: Original Cast Recording

26. Sing a Simple Song / Sly & The Family Stone // Summer Of Soul

27. Dat Dere / Art Blakey & The Jazz Messengers // First Flight To Tokyo: The Lost 1961 Recordings

28. Slouchin’ / Lonnie Smith // Think!

29. Ain't That Peculiar / George Benson Quartet // It's Uptown

30. Can’t You Just Feel It / Lonnie Smith // Finger-Lickin' Good

31. Too Damn Hot / Lonnie Smith // Breathe

32. Movement 1 / Floating Points Pharoah Sanders & The London Symphony Orchestra // Promises

『だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ2』BSプレミアム放送

2021年2月放送された『だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ』の新作第2弾放送。

2月3日(木)から30分の日替わりドラマは、前回同様に、作家・山本周五郎の小説を朗読を交えながら1話完結で描く。

もがきながらも懸命に生きる人々。彼らが教えてくれる、生きる力。笑って泣けて心ぬくもる物語。きっと人生のヒントが見つかるストーリーの数々。

放送は2月3日(木)に「鳥刺しおくめ」、4日(金)に「暗がりの乙松」、8日(火)に「人情武士道」、9日(水)に「牡丹家譜・前編」、10日(木)に「牡丹家譜・後編」。

11日(金)に「ゆうれい貸屋」。15日(火)に「半化け又平」、16日(水)に「松の花」、17日(木)に「酔いどれ次郎八・前編」、18日(金)に「酔いどれ次郎八・後編」を予定。

シーズン2の放送に先駆け、昨年度に放送された旧5作も1月9日(日)、11日(火)、12日(水)、13日(木)、14日(金)に再放送される。

2022年1月 7日 (金)

だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ再放送

きっと誰かに話したくなる“ほろっ”といい話

山本周五郎の短編小説をシリーズで30分ドラマ化。「はたし状」「泥棒と若殿」「晩秋」「女は同じ物語 」5話。朗読は声優・梶裕貴。

1月9日(日)午後7:00ほか 放送

第1夜は「はたし状」。今泉第二は幼馴染の“しの”と婚約したが、“しの”は婚約を破棄し、第二の親友・藤島英之助と結婚してしまう。第二は絶望し、心をふさぐ。そして、耐えかねた第二は、英之助に「はたし状」を出す。親友とはいえ、婚約者を奪ったことは許しておけなかった。だが、そこに“しの”が現れ、英之助が“しの”と結婚した本当の理由を語り始める。 「はたし状」初回放送日: 2021年2月18日。

1月11日(火)午後7:00放送 第2夜「泥棒と若殿」。成信は、家督争いの末、廃れた屋敷に隔離されてしまう。ある晩、屋敷に忍び込んだ泥棒・伝九郎と出会った成信は、何故か泥棒を気に入り、一緒に暮らすことになる。それは、成信が初めて味わう人間らしい暮らしだった。だが、そんなある日、成信の元に家来が訪れ、家督を相続してほしいと伝える。今の暮らしを守るか以前の暮らしに戻るか、成信は苦悩する。初回放送2021年2月19日

第3回「晩秋」。津留が身の回りを世話することになった進藤主計(かずえ)は、父を切腹に追い込んだ仇であった。世話をしながらも、懐刀を忍ばせ仇討ちの機会を伺う津留。しかし、一心不乱に書き物をし質素を守る主計の姿は、非道を重ねてきた男には見えなかった。そんなある日、津留は、その書き物が藩政を大きく揺るがす内容であることを垣間見てしまう。

第4回「女は同じ物語(前編)」。城代家老の子息・広一郎は、いいなずけに見向きもしない女嫌い。案じた母は「綺麗な侍女をつければ、女に興味を持つだろう」と“紀伊”という侍女を広一郎につける。次第に紀伊を女として意識し始める広一郎。そして、紀伊が佐野要平という男からしつこく縁談を迫られ困っていることを知った広一郎は、意気揚々と解決に乗り出す。

第5回「女は同じ物語(後編)」。決闘の末、広一郎は佐野要平に紀伊から手を引くことを承知させる。そして、許嫁“つな”との婚約を解消し、紀伊と結婚したいと考えるようになる。しかし、両親は大反対し、紀伊は暇を出されてしまう。広一郎はとうとう許嫁“つな”との祝言の日を迎えてしまう。 

『だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ』

【原作】山本周五郎 【脚本・演出】吉川久岳 【撮影】三村和弘,井手口大輝ダグラス 【録音】宋 晋瑞 【装飾】平田俊昭 【小道具】松永一太

【衣装】田中茂樹,牧亜矢美 【かつら】細野一郎 【床山・結髪】荒井孝治,山上友夏 【ヘアメイク】新井はるか 【古文書監修】保垣孝幸

【所作指導】西川箕乃助 【キャスティング】森川祐介 【フードコーディネイター】小野秋 【アクションコーディネーター】雲雀大輔,江澤大樹 

【撮影協力】佐倉フィルムコミッション 常総フィルムコミッション 【音響効果】原田慎也 【映像技術】福島あんず 【助監督】相良健一

【制作】松下博昭 【制作統括】柴田直之,西村崇,谷宮崇文,橋立聖史  

2022年1月 6日 (木)

ブラタモリ「南極~なぜ人はわざわざ南極を目指す?~」

[NHK総合] 18(午後7:30 ~ 8:15放送


最新技術でスタジオに南極を完全再現! タモリさんが東京にいながら南極大陸の謎を行ったつもりで解き明かす 昭和基地と中継! 観測隊の日常に迫る 南極・絶景の数々を堪能

「ブラタモリ#194」のテーマは「南極」。インカメラVFXという合成技術で東京のスタジオに南極を再現し、お題「なぜ人はわざわざ南極を目指す?」を探る ▽“宇宙よりも遠い南極を目指す苦労に迫る 夏の昭和基地・施設の中を探訪! タロ・ジロ日本人と南極の歴史 なぜ南極点のポールは2つある? 南極大陸を覆う「氷床」の研究でわかることは? 南極で「隕石」が見つかる理由とは!? 南極に残る5億年前の地質


【出演】タモリ,浅野里香

【語り】草彅剛

2022年1月 5日 (水)

山本周五郎「寝ぼけ署長」ラジオ朗読(全40回)

2021年11月29日(月)~2022年1月21日(金)NHK放送

山本周五郎「寝ぼけ署長」
常に庶民の立場から江戸武士の苦衷や市井人の人生の哀感を描き、時代物、歴史物で知られた山本周五郎。
晩年にも高い評価を得た多くの傑作を書いているが、今回はそんな山本周五郎の作品の中から、戦後すぐに書かれた現代物の代表作ともいえる「寝ぼけ署長」を40回にわたって朗読する。
「寝ぼけ署長」は、終戦直後の1946年(昭和21年)12月から翌々年にかけ全10話にわたって雑誌「新青年」に発表された周五郎唯一の警察小説である。今回はそのうち7話を朗読する。
とある地方に赴任した警察署長・五道三省(ごどうさんしょう)は、ずんぐりむっくりの独身男。居眠りばかりしているので「寝ぼけ署長」というあだ名がつく。だがひとたび起きた事件に向き合うと事件の背景、裏面心理を見抜き、署長自ら次々と事件を捜査解決してゆく。警察モノの展開構成になっているが、常に庶民や弱者に寄り添いながら真実を導き出そうという姿勢は、周五郎が生涯持ち続けた人間愛、人情味あふれる文学表現となっている。

【新作】山本周五郎「寝ぼけ署長」(全40回)
テキスト:「寝ぼけ署長」新潮文庫・初版1981年(昭和56年)の2019年新版
朗 読 :中原丈雄(俳優)

【らじる☆らじる】でいつでも何回でも ↓
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=0971_01

『中央銀行三十万円紛失事件』全5回
紛失金について、署長は支店長に、『金が欲しいか、犯人が欲しいか』と問う。
『海南氏恐喝事件』全6回
娘恋しさに義父はその恋人を抹殺しようと計る。
『一粒の真珠』全5回
仲違いした父親と子供達、その息子と娘は金策のために使用人に罪を着せる過ちを犯す。
『新生座事件』全6回
財政窮地の劇団の地方公演、上演中事件が起きるとの情報が客を呼び、かえって大成功とはなるが…。
『夜毎十二時』全6回
資産家の老夫、その若妻と密かに愛し合う男、企む甥、老夫の死の原因は? 事件の真相は意外なところに。
『我が歌終る』全7回
子爵は自殺か、他殺か? 署長は、過去の栄華の影に隠された孤独な愛の姿を見抜く。
『最後の挨拶』全5回
時計職人は、13個のそれぞれ違う時刻表示の懐中時計を残して失踪するが…。

<山本周五郎>
1903年(明治36年)山梨県生まれ、本名清水三十六(さとむ)。「三十六」は、明治36年生まれに由来するといわれる。その後、東京を経て横浜に転居。横浜の西前尋常小学校の時、担任から「作家を志せ」といわれる。
卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店で住み込みの徒弟として働きながら、店の理解も得て勉学にも励んだ。
1926年(大正15年)4月「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され文壇出世作となった。
1943年(昭和18年)上期の直木賞に推されたが受賞を固辞。
1958年(昭和33年)大作「樅ノ木は残った」を完成。その後、同年「赤ひげ診療譚」、1960年(昭和35年)「青べか物語」など、次々と代表作を著した。
横浜に仕事場を設け、晩年まで創作に励んだが、1967年(昭和42年)心臓病で亡くなった。享年64(満63歳)

2022年1月 3日 (月)

山本周五郎・短編傑作全集Kindle

山本周五郎・短編傑作全集Kindle

時代物・人情小説の巨匠、山本周五郎の真髄とも言える短編傑作選集。

電子版ならではの読みやすさで、極上の周五郎文学をお楽しみいただけます。


収録作品

足軽奉公
雨あがる
あらくれ武道
いさましい話
いしが奢る
一領一筋
入婿十万両

嘘アつかねえ
似而非物語
追いついた夢
おかよ
落ち梅記
落葉の隣り
良人の鎧
おばな沢
お美津簪
おもかげ
おもかげ抄
和蘭人形
おれの女房
女は同じ物語
笠折半九郎
金作行状記
蒲生鶴千代

癇癪料二十四万石
勘弁記
紀伊快男子
奇縁無双
菊屋敷
菊千代抄

金五十両
愚鈍物語
桑の木物語
「こいそ」と「竹四郎」
豪傑ばやり
小指
古今集巻之五
避けぬ三左
山茶花帖
寒橋
さるすべり
しじみ河岸
死處
失蝶記
霜柱
修業綺譚
しゅるしゅる
城中の霜
城を守る者
末っ子
歔欷く仁王像
戦国会津唄
千本試合
だんまり伝九
ちいさこべ
違う平八郎
契りきぬ
竹柏記
鼓くらべ
つばくろ
梅雨の出来事
伝四郎兄妹
討九郎馳走
峠の手毬唄
土佐の国柱
年の瀬の音
留さんとその女
鳥刺しおくめ
泥棒と若殿
長屋天一坊
夏草戦記
七日七夜
彩虹
日日平安
抜打ち獅子兵衛
橋の下
はたし状
ばちあたり
鉢の木
初午試合討ち
初蕾
花宵
春いくたび
春風祝言
花匂う
晩秋
半之助祝言
半化け又平
美少女一番乗り
ひとごろし
百足ちがい
屏風はたたまれた
夫婦の朝
蕗問答
梟谷物語
武道仮名暦
武道宵節句
武道用心記
へちまの木
ほたる放生
誉れの競べ矢
孫七とずんど
町奉行日記
松風の門
松林蝙也
身代り金之助
蜜柑
水戸梅譜
麦藁帽子
宗近新八郎
めおと蝶
藪落し
やぶからし
山だち問答
夕靄の中
夜明けの辻
陽気な客
義経の女
与之助の花
与茂七の帰藩
夜の蝶
羅刹

若き日の摂津守
わたくしです物語
渡の求婚


  • 常陸書房 (2021/9/28刊行)
  • ファイルサイズ4387 KB

2022年1月 2日 (日)

<朗読特集> 向田邦子「思い出トランプ」

没後40年になる向田邦子さん、なにげない日常のヒトコマを鮮やかに捉えた独特の感性は今も人々をひきつけ、手がけた作品は変わらぬ人気を誇っている。

向田邦子さんは1978年に脚本家として脚光を浴びていた49歳の時に初のエッセイ集「父の詫び状」を刊行。2年後の1980年、雑誌で連載中の連作短編小説「思い出トランプ」の中の「かわうそ」「犬小屋」「花の名前」で直木賞を受賞。社会的な評価も得て、その活躍がさらに華やかな色合いを見せ始めた翌年8月22日に、飛行機事故で突然この世を去る。51歳であった。

年末年始の「朗読特集」では、直木賞受賞作を含む短編集「思い出トランプ」を朗読放送。連作について「スペード・ハート・ダイヤ・クラブ、4種類のトランプカードには人生のエッセンスが入っている。それぞれの小説には主人公の過去が一枚どこかに重要なモチーフとして紛れ込んでいればいいと思った」と言う。

「思い出トランプ」に描かれた13通りの家庭と日常、それらの物語には、不意に紛れ込んできた過去の記憶によって揺れ動く家族の姿がある。年末年始の節目を、家庭の在り方や、夫婦・親子の関係について考える大切なひとときを。

【新作】向田邦子「思い出トランプ」朗読 : 青木裕子(元NHKアナウンサー)テキスト:「思い出トランプ」新潮文庫 令和3年(2021年)

【NHKラジオ第2】12月31日(金)午後7時30分~午後9時 「かわうそ」「だらだら坂」「三枚肉」

1月1日(土)午後7時30分~午後9時 「犬小屋」「はめ殺し窓」「耳」「りんごの皮」

1月2日(日)午後8時~午後9時 「男眉」「マンハッタン」

1月3日(月)午後7時30分~午後9時 「大根の月」「酸っぱい家族」「花の名前」「ダウト」

【らじる視聴あります。】

<向田邦子>昭和4年(1929年)東京生まれ。実践女子専門学校(現在の実践女子大学)を卒業後、映画雑誌の編集者を経て脚本家となり、「阿修羅のごとく」「あ・うん」「寺内貫太郎一家」「時間ですよ」など多くの人気テレビドラマを手掛けた。昭和53年(1978年)49歳の時に、自身の家庭についてユーモアを交えて綴った初のエッセイ集「父の詫び状」を刊行。昭和55年(1980年)、連作短編小説「思い出トランプ」の雑誌連載を始めてまもなく、連作のうち「かわうそ」「犬小屋」「花の名前」で直木賞を受賞。まさに絶頂期の昭和56年(1981年)8月22日、台湾での取材旅行中に飛行機事故で急逝。

代表作は「思い出トランプ」、「父の詫び状」、「あ・うん」、「男どき女どき」、「霊長類ヒト科動物図鑑」など。

2022年1月 1日 (土)

謹賀新年⛩

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明けましておめでとう🎍

ございます

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