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2022年1月29日 (土)

『感情の歴史』アラン・コルバン(藤原書店)

『感情の歴史』アラン・コルバン(藤原書店)


心性史を継承するアナール派の到達点
『身体の歴史』『男らしさの歴史』に続くシリーズ〈歴史の時空〉三部作完結編。 

http://www.fujiwara-shoten.co.jp/books/『感情の歴史』遂に完結!/

  
古代ギリシア・ローマ世界においては、今日理解される意味での「感情」に正しく一致する言葉は、何ひとつ存在しない。後に「感情」と呼ばれるものを部分的にカバーするのは「情念」であり、本書の記述はそこからはじまる。 

II 
  
中世の一時期は、混乱の時代であった。紀元後数世紀間は、暴力が蔓延し、極度なまでの粗暴さが、欲動、興奮状態、混沌、激しい動揺をまねいた。そうした社会で、適正に制御された感情は忘れられてしまったように思われる。それでも、蛮族の世界をうかがわせる遺跡やコードについてなされた数々の研究からは、ものごとをそう単純化してはならない、という教訓が得られる。 

III 
  
新しい規制が作り出されることに伴って、同様にきわめて主要なもう一つの変化が起きる。変化の対象は、「感情」という言葉に関わってくる。この語は、十六世紀のテキストで初めて用いられ、辞書に初めて登場した。 

【第一巻目次】
---------- 
  アラン・コルバン+ジャン=ジャック・クルティーヌ+ジョルジュ・ヴィガレロ 〔小倉孝誠訳〕 
感情の歴史性 
先駆者たち 
自制心の変遷 

  (ジョルジュ・ヴィガレロ〔後平澪子訳〕 
1 ギリシア人 モーリス・サルトル〔後平澪子訳〕 
言葉の問題/英雄の涙/聖なる感情/都市で/私的な感情 
2 ローマ世界 アンヌ・ヴィアル=ロジェ〔後平澪子訳〕 
効果的なコミュニケーションのために。あるいは感情の有効な使い方/ローマの宗教について。あるいは感情的な、しかし主情性のない宗教のために 
  
感情の政治――曖昧な見世物/感情に支配されないために支配する/感情の貴族的制度のために 

II 
  (ジョルジュ・ヴィガレロ〔後平澪子訳〕 
3 ゲルマン人の時代 ブリュノ・デュメジル〔後平澪子訳〕 
ローマ的概念の遺産/考古学のまなざし/法制化と制御/君主の感情/キリスト教的な気持ちの表現に向けて
4 中世初期 バーバラ・ローゼンヴァイン〔小川直之訳〕 
アウグスティヌスによる「感情の革命」の創出とグレゴリウス一世による活用/トゥールのグレゴリウス〔フランス名 グレゴワール〕とウエナンティウス・フォルトゥナトゥスの感情の結びつき/クロタール二世の宮廷における感情の拒絶/アルクィンの「精神療法的」論文 
5 「心を動かす」と「心の動き」 クロード・トマセ/ジョルジュ・ヴィガレロ〔小川直之訳〕 
――中世における「感情」という語の考古学的考察――/力学と動き/心臓を動かす「/心を動かされる」 
6 中世における感情――理性の時代 ピロスカ・ナジ〔小川直之訳〕 
衝動的な中世という神話から……/……感情を意味する語へ/中世史家にとっての感情とはなにか
7 感情についての日常的表現と医学的用例 クロード・トマセ〔小川直之訳〕 
習慣の言語/医学的な説明を求めて 
8 中世ヨーロッパにおける救済の情念 ダミヤン・ボケ〔小川直之訳〕 
受難と情念――感情の実験室としての君主制(十一―十二世紀)/宗教的感情の取り込み(十二世紀―十五世紀)/改宗と集団的感情(十一世紀―十五世紀
9 家族と感情的関係 ディディエ・レッツ〔片木智年訳〕 
歴史研究の道程――情動なき家庭における本能的な男女/キリスト教家庭の感情的モデル/感情的共同体/家族内の感情/痛みと死 
10 十四世紀から十五世紀における宮廷人の政治的感情 ローラン・スマッジュ〔小川直之訳〕 
君主の感情の支配する身体/怒りの構造/悲しみの君主 

III 
  (ジョルジュ・ヴィガレロ〔岩下綾訳〕 
11 「感情」という言葉の出現 ジョルジュ・ヴィガレロ〔岩下綾訳〕 
身体の「感情」/外と中/特有の内在性
12 ルネサンスにおける感情の修辞学――モンテーニュの例―― ローレンス・クリツマン〔岩下綾訳〕 
死と平穏にとっての脅威/反エッセイストの奇妙な友情/感情と想像力/身体への関心 
13 喜び、悲しみ、恐れ……――古典期における体液の働き―― ジョルジュ・ヴィガレロ〔岩下綾訳〕 
さまざまな情念の伝統/情念の「物質」/物質の性質と精神の性質/機械論から心理学化へ/感情の特殊性
14 内面の自己監視という発明 アラン・モンタンドン〔岩下綾訳〕 
15 神秘体験における魂の変容と情動 ソフィー・ウダール〔岩下綾訳〕 
聖霊の動き/愛の話、心を動かされた話/幻想と偽造、神秘主義的感情の終焉 
16 集団的感情吐露と政治的なもの クリスティアン・ジュオ〔片木智年訳〕 
事件――転記された感情、伝達された感情/民衆的感情――一症状/反乱から帰順へ/感情的共同体
17 名誉、親密な空間から政治的なものまで エルヴェ・ドレヴィヨン〔片木智年訳〕 
18 勇ましい心と優しい心――近代における友愛と恋愛 モーリス・ドマ〔片木智年訳〕 
恋愛的友情、今日的な感情/友情への崇拝/情念としての友情/友情、女嫌い、恋愛/非の打ち所がない男らしさの時代における恋愛/優しい気持ちの登場/夫婦の愛情の飛躍/友情の改宗 
19 メランコリー イヴ・エルサン〔片木智年訳〕 
豊かな遺産/高邁なメランコリーと不吉なメランコリー/新たな感情に向けて 
20 法の語るもの――奪う、騙す、犯す ジョルジュ・ヴィガレロ〔片木智年訳〕 
古い判例と「寛容」のパラドクス/社会的なものの排他的台頭/感情へのほのめかしの始まり 
21 実験的感情――十七世紀フランスにおける演劇と悲劇 情動、感覚、情念―― クリスティアン・ビエ〔片木智年訳〕 
公演における感情/感情とパフォーマンス/感情と表象=上演/身体の「軽い」表出もしくは暴力を前にした発作/十七世紀の幕開けにおける演劇的感情について言えること?/刺激、注意、可視性――『残酷なムーア人』の物語とフィクションより「古典主義的」な感情/感嘆とその危険/恐怖と憐憫/劇詩による機械から感情への回帰/テュモスとブレウマタ/悪の悦びと逡巡の悦び 
22 バロック時代における音楽の感情 ジル・カンタグレル〔林千宏訳〕 
新しい時代/雄弁と音楽的弁論/感情の世紀/言語の諸要素/マドリガルから独唱者のアリアへ/オペラとバレエ/バロック的、そして聖なる感情/言葉のない音楽/感受性の時代 
23 感情、情念、情動――古典主義時代の芸術理論における表現―― マルシアル・ゲドロン〔林千宏訳〕 
雄弁な一芸術/顔立ちの体系化 
24 ほほ笑み コリン・ジョーンズ〔林千宏訳〕 
  
〈監訳者解説〉感情の時代と感情の歴史 片木智年 
監修者紹介・著者紹介・監訳者紹介・訳者紹介 

【図書紹介】

われわれには愛の歴史がない[]。死の歴史も、憐憫の歴史も、残酷さの歴史もない。喜びの歴史もない。――リュシアン・フェーヴル 
感情は人類の属性であり、人類とともに存在してきた。 
感情はあまりに明白なので、時間に無関係と思われるほどだ。さまざまな時代と場所に等しく観察され、共通した体験や一見したところ共有される反応があることを示唆している。 
感情の歴史的な多様性、濃淡、変化は何よりもまず文化と時代の反映である。感情は状況に対応し、感受性の輪郭に合致し、生活様式と存在様式を表現するし、この様式そのものが情動とその程度を方向づける個別的で特定の環境に左右される。 
感情の歴史は内面性の果てしない変化を示す。そしてこの点は強調すべきだが、感情の歴史は方法論上の明白な結果を求める。(「総序」より

◆第I巻編者
ジョルジュ・ヴィガレロ(Georges Vigarello) 
[総序、IIIIIIの序文、IIの第5章、IIIの第111320章執筆] 
EHESS(
社会科学高等研究院)研究指導員、フランス大学学士院名誉会員。身体の歴史に関する多くの著作を出版。近著に『シルエット 挑戦の誕生』(スイユ社、2012)、『自分という感覚 身体認識の歴史』(スイユ社、2014)。アラン・コルバンとジャン=ジャック・クルティーヌとともに『身体の歴史』(3巻、スイユ社、2006年。邦訳、藤原書店、2010)と『男らしさの歴史』(3巻、スイユ社、2011年。邦訳、藤原書店、2016)を監修。 



【第二巻目次】 
  アラン・コルバン+ジャン=ジャック・クルティーヌ+ジョルジュ・ヴィガレロ〔小倉孝誠訳〕 

  アラン・コルバン〔小倉孝誠訳〕 

I 1730
年から革命後まで 
1 感受性の強い魂の目覚 ミシェル・ドゥロン〔井上櫻子訳〕 
2 個人の感情と天候 アラン・コルバン〔小倉孝誠訳〕 
3 自然の光景を前にして セルジュ・ブリフォー〔小嶋竜寿訳〕 
4 気象と集合的感情 アヌーシュカ・ヴァザック〔越森彦訳〕 
5 政治的感情――フランス革命 ギヨーム・マゾー〔越森彦訳〕 

II 
革命後から1880年代まで 
6 死刑台を前にして――苦痛の光景から教育の舞台へ アンヌ・キャロル〔五味田泰訳〕 
7 「私」と魂の気圧計 ジュディット・リヨン=カーン〔小倉孝誠訳〕 
8 欲望と快楽のかたち、失望そして不安 アラン・コルバン〔小倉孝誠訳〕 
9 感じやすい魂から感情の科学的出現へ アニェス・ヴァルシュ〔村田京子訳〕 
10 軍事的熱狂と戦争の暴力 エルヴェ・マジュレル〔五味田泰訳〕 
11 大型獣狩猟の時代 シルヴァン・ヴネール〔築山和也訳〕 
12 賛同への熱狂――政治的感情の新形態 コリーヌ・ルゴワ〔築山和也訳〕 
13 抗議の感情 エマニュエル・フュレックス〔築山和也訳〕 
14 宗教的感情の刷新 ギヨーム・キュシェ〔村田京子訳〕 
15 舞台芸術がもたらす新たな感情 オリヴィエ・バラ〔坂本さやか訳〕 
16 私の魂のうえに奏でられるヴァイオリンの弓のような――風景を前にした個人―― シャルル=フランソワ・マティス〔坂本さやか訳〕 
  
〈監訳者解説〉 小倉孝誠 
監修者紹介・著者紹介・監訳者紹介・訳者紹介 


無限に広がる、感情の全体史への誘い。遂に完結

III巻の構成 
I 
感情を考える 
感情を論じてきた様々な学問と言説の大枠として、社会構築主義と普遍主義の観点を示し、資本主義、政治、ジェンダーの領域における感情の歴史性を考察する。 
II 
一般的な感情の生成 
感情形成の場(学校や家庭、政治への参加行動)と、感情が誘発され、増幅される対象(動物、旅、自然)を問題とし、個人の内面を伝える史料を素材に、その歴史を探る。 
III 
トラウマ――極限的な感情と激しい暴力 
戦争、強制収容所、民族虐殺、難民等の例外的、極限的状況における感情の布置を問い、今も止まぬそれらの蛮行が、人間の感情をどのように毀損してきたのかを語る。 
IV 
感情体制と情動の系譜 
怖れ、不安、抑鬱、屈辱感、人道主義、そして愛。いずれも古くから存在する感情だが、それらを軸に、情報化された大衆社会の中にある現代人の感情体制を記述する。 
V 
感情のスペクタクル 
感情を遍在化するメディアや芸術装置――絵画、音楽、映画、演劇、スポーツ、テレビ等により、感情が可視化されてきた過程を、各分野の歴史と重ね合わせて論じる。 

---------- 
【第三感謝目次】 
III 19世紀末から現代まで(ジャン=ジャック・クルティーヌ=編〔小倉孝誠訳〕
総序アラン・コルバン+ジャン=ジャック・クルティーヌ+ジョルジュ・ヴィガレロ〔小倉孝誠訳〕 
序論――感情の支配  ジャン=ジャック・クルティーヌ〔小倉孝誠訳〕 

I 
感情を考える 
1人類学の言説  ヤン・プランパー〔小倉孝誠訳〕 
2科学の領域――心理学、生理学、神経生物学  ジャクリーヌ・カロワステファニー・デュプイ〔小倉孝誠訳〕 
3感情資本主義  エヴァ・イロウズヤーラ・ベンガー・アラルフ〔和田光昌訳〕 
4憤怒、合一そして公民としての熱情――感情と政治活動  ニコラ・マリオ〔和田光昌訳〕 
5ジェンダーと歴史――恥の場合  ウーテ・フレーフェルト〔和田光昌訳〕 

II 
一般的な感情の生成 
6目覚めのとき――子ども、家族、学校  ドミニク・オタヴィ〔熊谷謙介訳〕 
7社会参加する――政治、事件、世代  リュディヴィーヌ・バンティニー〔高橋信良訳〕 
8動物への情愛  エリック・バラテー〔高橋信良訳〕 
9感情的な熱狂――驚きと失望のあいだで揺れる旅  シルヴァン・ヴネール〔高橋信良訳〕 
10  「荒地」――自然との共感の変容  シャルル=フランソワ・マティス〔岑村傑訳〕 

III 
トラウマ――極限的な感情と激しい暴力 
11戦争のアポカリプス  ステファヌ・オードワン=ルゾー〔岑村傑訳〕 
12強制収容所の世界――それでもなお情動が  サラ・ジャンズビュルジェ〔岑村傑訳〕 
13ジェノサイド実行者は殺害時に何を感じているのか  リシャール・レクトマン〔有田英也訳〕 
14壁と涙――難民、国外亡命者、移民  ミシェル・ペラルディ〔有田英也訳〕 
15身体潰走――病と死に向かいあって アンヌ・キャロル〔有田英也訳〕 

IV 
感情体制と情動の系譜 
16不安の時代の「怖れ」   ジャン=ジャック・クルティーヌ〔熊谷謙介訳〕 
17抑鬱という症例  ピエール=アンリ・カステル〔熊谷謙介訳〕 
18屈辱感――貶す、蔑む、引きずり落とす  クロディーヌ・アロシュ〔小嶋竜寿訳〕 
19感情移入・ケア・共感――人道的な感情  ベルトラン・テート〔小嶋竜寿訳〕 
20恋愛・誘惑・欲望  クレア・ランガマー〔小嶋竜寿訳〕 

V 
感情のスペクタクル 
21芸術への愛ゆえに  ブルーノ・ナッシム・アブドラール〔下澤和義訳〕 
22暗闇で笑い、泣き、怖がること  アントワーヌ・ド・ベック〔下澤和義訳〕 
23スポーツ的情熱  クリスティアン・ブロンベルジェ〔下澤和義訳〕 
24感情の演劇性  クリストフ・ビダンクリストフ・トリオ〔大嶌健太郎訳〕 
25音楽聴取  エステバン・ビュシュ〔大嶌健太郎訳〕 
26画面、あるいは情動の巨大実験室  オリヴィエ・モンジャン〔大嶌健太郎訳〕 
原注 
〈監訳者解説〉  小倉孝誠 
監修者紹介・著者紹介・監訳者紹介・訳者紹介 


◆全体監修者紹介 
アラン・コルバン(Alain Corbin) 
[総序] 
1936
年フランス・オルヌ県生。カーン大学卒業後、歴史の教授資格取得(1959)。リモージュのリセで教えた後、トゥールのフランソワ・ラブレー大学教授として現代史を担当(1972-1986)1987年よりパリ第1大学(パンテオン=ソルボンヌ)教授として、モーリス・アギュロンの跡を継いで19世紀史の講座を担当。現在は同大学名誉教授。著書に『娼婦』(1978年、邦訳、1991年、新版2010)『においの歴史』(1982年、邦訳、新評論1998年、新版1990)『浜辺の誕生』(1988年、邦訳、1992)『音の風景』(1994年、邦訳、1997)『記録を残さなかった男の歴史』(1998年、邦訳、1999)『快楽の歴史』(2008年、邦訳、2011)など(いずれも藤原書店)。監修した『身体の歴史』(3)のうち『II――19世紀 フランス革命から第1次世界大戦まで』(藤原書店)を編集。 

ジャン=ジャック・クルティーヌ(Jean-Jacques Courtine) 
[総序] 
1946
年アルジェ(アルジェリア)生。15年間アメリカ合衆国で、とりわけサンタ・バーバラのカリフォルニア大学で教える。パリ第3大学(新ソルボンヌ)文化人類学教授を経て名誉教授。言語学・談話分析、身体の歴史人類学。著書に『政治的談話の分析』(1981)『表情の歴史――16世紀から19世紀初頭まで、おのれの感情を表出し隠蔽すること』(クロディーヌ・クロッシュと共著、1988年初版、1994年再版)。現在は奇形人間の見せ物について研究し、エルネスト・マルタンの『奇形の歴史』(1880)を復刊(2002)、また以下の著作を準備中。『奇形の黄昏――16世紀から20世紀までの学者、見物人、野次馬』(スイユ社より刊行予定)。監修した『身体の歴史』(3)のうち『III――20世紀 まなざしの変容』(藤原書店)を編集。 

ジョルジュ・ヴィガレロ(Georges Vigarello)→I巻編者紹介を参照。 
◆第I巻監訳者紹介 ●片木智年(かたぎ・ともとし
[IIの第9章、IIIの第16-21章] 
1960
年、高知県生まれ。1989年パリ第3大学博士課程修了。文学博士(フランス文学)。慶應義塾大学教授。著書に『ペロー童話のヒロインたち』(せりか書房、1996)、『星の王子さま学』(慶應義塾大学出版会、2005)、『少女が知ってはいけないこと――神話とおとぎ話に描かれた〈女性〉の歴史』(PHPエディターズ・グループ、2008)。訳書に、フィリップ・フォール『天使とはなにか』(せりか書房、1995)、サン=テグジュペリ『夜間飛行』(PHPエディターズ・グループ、2009)G・ヴィガレロ編『男らしさの歴史男らしさの創出――古代から啓蒙時代まで』(V 4-6章担当、藤原書店、2016)等がある。 

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