映画「七人の秘書」今週公開
「七人の秘書」は千代(木村文乃)、七菜(広瀬アリス)、不二子(菜々緒)、サラン(シム・ウンギョン)、三和(大島優子)ら5人の秘書と、情報屋の五月(室井滋)、このメンバーたちの元締め・萬敬太郎(江口洋介)という7人の“影の軍団”が、金や権力にまみれた支配者たちを一掃して、解決していく姿を描く。
映画公開が10月7日(金)に迫る中、「七人の秘書スペシャル」では、連続ドラマ最終回のその後が描かれた。
映画「七人の秘書」予告編
https://youtu.be/JlCTm598b4I
【映画あらすじ】
「私、一般人と結婚します!」
七菜の結婚相手は、信州一帯でホテルやレストランを経営する「アルプス雷鳥グループ」の次男・九十九二郎。
結婚パーティーの日、7人の中心的存在で七菜の先輩秘書の千代が会場に駆けつけると、新郎の二郎の姿がない。二郎が経営を任されていた「雷鳥牧場」で火事があり、建物の焼け跡から地元・北アルプス市の市長が見つかる。
二郎の父親で雷鳥グループCEOの九十九道山は、息子の二郎が火をつけたのは私の責任、と火災現場に集まった人たちに頭を下げる。
七菜には、二郎が自分の牧場に放火するとは信じられない。二郎は不登校の子どもたちを保護して牧場の仕事を経験させたり勉強を教えたりするなど献身的に取り組んで、火事のあと行方不明になってる。
道山は牧場の跡地をリゾートとして開発する計画を立てて、この地域でラーメン店を営む航一は、秘書たちへ依頼した。
「あの土地を取り戻してください。生きていけない人間がたくさんいるんです」
航一によれば牧場で働いていた人たちは火事で職を失い、道山のリゾート開発のため劣悪な環境で過酷な仕事をさせられている。
雷鳥グループのトップで九十九ファミリーのドン・道山は、表の顔は地元の名家だが、裏では私腹を肥やすために手段を厭わない男だった。息子が5人いて、三男・三郎はステーキ店の経営を、四男・四郎はホテルの経営を担っている。
秘書7人は、こうした息子らに秘書やメイドとして接近し、グループの不正を明らかにするため調査を始めた。
「雷鳥リゾート、相当やばいよ」
「リゾート開発のためならなんでもあり、ってこと」
「これまで何人ものカスを懲らしめてきたけど、断トツで最低最悪のカス!」
彼女たちが調べを進めていくうちに、道山は元財務大臣の粟田口とつながっていることが分かってくるのだった。
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