中野弘隆さんが死去 画家、絵本作家
「ぞうくんのさんぽ」シリーズで知られる画家で絵本作家の中野弘隆(なかの・ひろたか)さんが22日未明、老衰のため東京都の自宅で死去した。79歳。青森県出身。喪主は長男正太郎(しょうたろう)さん。
桑沢デザイン研究所を卒業後、デザイン会社などを経て、絵本の創作に取り組む。「ぞうくんのさんぽ」シリーズは、累計部数200万部を超えた。他の代表作に「なきむしおばけ」「およぐ」など。
(共同通信)2022年11月22日
ぞうくん、かばくん、わにくん、かめくんが、ごきげんにさんぽをする『ぞうくんのさんぽ』は1968年、月刊絵本「こどものとも」から刊行されました。 シンプルながら最後に、「あ~っ!」と驚く展開を迎えるお話が子どもたちをひきつけ、親子3代で読み継がれているシリーズです。
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