俳優、白木みのるさん二年前に亡くなられていた。
テレビ番組「てなもんや三度笠」などで活躍した喜劇俳優の白木みのる(しらき・みのる、本名=柏木彰=かしわぎ・あきら)さんが約2年前に死去していたことが12日、関係者への取材で分かった。死亡日時や死因など詳細は非公表。1934年5月6日生まれ。
草創期の吉本新喜劇で活動。61年放送開始のコメディー番組「スチャラカ社員」で注目され、翌年から「てなもんや三度笠」に出演した。小さな体と童顔の小坊主「珍念」を好演。故藤田まことさんが演じる渡世人「あんかけの時次郎」とのコンビが全国を放浪し、騒動に巻き込まれる筋立てで人気を博した。〔共同〕
テレビ番組の少なかった頃『てなもんや三度笠』は、毎週楽しみにしておりました。
合掌。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF120WR0S2A111C2000000/
芸能活動の一方で、資産家としても知られた白木さん。兵庫県芦屋市内に自分用、弟夫婦用のマンションを持ち、鳥取県内には両親のために建てた別荘、さらに淡路島にも約1万坪の土地、ハワイにも別荘地を所有。自宅マンションで趣味の自主製作映画の鑑賞会を開くなど、悠々自適な老後を送っていた。15年から近くの老人ホームに入居し、静かに暮らしていた。生涯独身を通した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/71ba7dfe5f5cdfaa4d14599a40ac8e2409c33571
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