「シャーロック・ホームズの真実 名探偵のモデルは2人いた!?」
「あなたの好きな名探偵」ベスト10
第1位 シャーロック・ホームズ
第2位 金田一耕助
第3位 エルキュール・ポワロ
第4位 コロンボ
第5位 浅見光彦
第6位 明智小五郎
第7位 ミス・マープル
第8位 三毛猫ホームズ
第9位 エンデヴァー・モース
第10位 ブラウン神父
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「シャーロック・ホームズの真実 名探偵のモデルは2人いた!?」
作者の医学部時代の恩師で外科医であるジョセフ・ベルとされている。原作者のコナン・ドイルと親交の深かった人物がモデルになった。
ベル博士の口癖「ただ見る(see)だけではなく観察(observe)せよ」
シャーロック・ホームズシリーズ「ボヘミアの醜聞」でホームズがワトスンに言った言葉でもある。
「ベル教授は列車内の他のすべての乗客がどこから来て、今どこに行こうとしているのか、彼らがどういう職業で、どういう癖のある人間たちであるのか、当ててみせる」
ベル博士には相棒の警察医ヘンリー・リトルジョン卿という人物がいた。二人がスコットランドで発生した難事件に向き合って解決に導いた、1878年に起きた殺人事件「シャントレル事件」があった。
「シャーロック・ホームズ」のモデル」の解説
アーサー・コナン・ドイルは1877年にベルに出会い、エジンバラ王立病院 (Royal Infirmary of Edinburgh) でベルの下で働いた。ドイルは後に、架空の人物シャーロック・ホームズを主人公として人気の高い一連の物語を書くようになったが、ドイルによれば、ホームズの人物像は、ベルとその観察手法を緩やかになぞったものだという。
ベルは、自分がモデルとされていたことに気づいており、それを誇りに思っていた。
アーヴィング・ウォーレスは、著書『The Fabulous Originals』で初出し、後に加筆されて『The Sunday Gentleman』に収録されたエッセイで、ベルがおもにスコットランドで警察の捜査に何回も関与しており、1893年のアードラモント殺人事件 (Ardlamont murder) などにもたずさわり、多くの場合は法医学を専門としたヘンリー・リトルジョン (Henry Littlejohn) 教授とともに働いていたと述べている。
【「ジョセフ・ベル」解説】より
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