『正義の天秤』あらすじ
『正義の天秤』大門剛明
俺は法律というメスを駆使し人を治療する。元医師で弁護士の鷹野和也、登場
名門・師団坂法律事務所。
しかし創設者を喪って以来、事務所の経営は下降の一途。
創設者の娘で弁護士の芽依は、助っ人として、元医師で弁護士の鷹野和也を海外から招聘する。
ほっとした矢先、鷹野は事務所を「診断」し、無能な弁護士を「切除」すると宣言。
しかも死刑求刑不可避な裁判で、死刑を回避すると言い出し、交差点に突っこんで死傷者を出した男の弁護に挑む。
新時代を切り拓く、絶対的に面白いリーガル・ミステリ。
(単行本『JUSTICE』改題)
『アイギスの盾』大門剛明
「黙秘は最強の盾です」型破りな弁護士軍団が弱者を救い、真実を追究する
名門・師団坂法律事務所には刑事事件専門の部署がある。そこに所属する弁護士は元医師の経歴を持つ鷹野を筆頭に、元刑事の人情家、元ニートのゲーマーなど個性派揃い。ある日、彼らの元に無実を訴える男から弁護の依頼が入る。駅のホームから女性が転落死した事件で、検察に自白を誘導され殺人犯にされそうだというのだ。型破りな弁護士軍団が男を守るために授けた秘策とは何か? 疾走感抜群の新時代リーガル・ミステリ。
NHKドラマ『正義の天秤』あらすじ
〈シーズン1〉
1.医師から転職した天才弁護士・鷹野(亀梨和也)が、戦力外チームを率いて事件の真相を暴く法廷ミステリー。合理主義者で天才的な思考と推理力を持つ鷹野が、カリスマ弁護士の急逝により師団坂法律事務所に招聘される。鷹野はまず、ボート店員の保坂(筧利夫)に釣り客を溺死させた疑いが掛かる事件を担当する。
2.6年前の傷害事件で評議に加わった裁判員を、被告人が逆恨みして殺害するという事件が起きる。原因は被害者のブログにあり、普段はスイーツの記事をアップしていたが、最後の更新日のみ6年前の裁判の評議内容に触れていた。裁判員の守秘義務違反が発端と考えられる中、鷹野は調査を始める。
3.群馬・高崎の銀行で起きた強盗殺人事件の裁判で、検察側の無期懲役の求刑に対し、主任弁護人・杉村(北山宏光)が懲役30年を勝ち取る。しかし、鷹野は杉村と主任検事・長谷川(高橋克実)の裏取引を疑う。程なく二人の間に取引はなかったことが判明するが、鷹野は検察の求刑が軽いことが引っ掛かる。
4.4年前に娘を殺された父親が犯人を殺害した事件の公判が間近に迫る。担当検事が急きょ検察庁のエース・一ノ瀬(萩原聖人)に代わり、芽依(奈緒)は不審に思う。一方、鷹野は「キムラヒデユキ」を探して静岡を訪れ、久美子(大島優子)と自分の過去に禍根を残した“安倍川事件”の真相に迫ろうとする。
5.少女誘拐殺人事件の犯人・南野一翔(千葉雄大)が、鷹野に弁護を依頼する。南野は罪を認めており、争点は無期懲役か死刑かの一点で、担当検事は一ノ瀬だった。そんな中、南野が父親の虐待から逃れるために改名していたことが判明。公判では、鷹野と一ノ瀬の火花を散らす弁論が展開される。
〈シーズン2〉
1.恋人の雨宮久美子(大島優子)を襲った犯人の弁護を担った鷹野和也(亀梨和也)が[師団坂法律事務所]から姿を消して3ヶ月が過ぎた頃、ルーム1の弁護士・桐生実雪(大政絢)の元に再審請求の依頼が舞い込む。
依頼人は出口聖大(駿河太郎)。
判事だった桐生が殺人罪で無期懲役の判決を下した受刑者だ。
桐生は、出口が収監されている神戸へ向かい、そこで独自に事件の調査を行っていた鷹野と再会する。
新証拠が見つかり再審への道が開けるが、判然としない鷹野は……。
2.人気俳優の泉駿介(矢野聖人)が覚醒剤所持で逮捕された。
本人は警察にはめられたと容疑を否認。
[師団坂法律事務所]に依頼が舞い込み、弁護士3年目の佐伯芽依(奈緒)が弁護を担当することになる。
だが、泉は薬物常習者だった。
芽依は泉の弁護をすることに悩みつつ、泉を逮捕した山本警部補(田中要次)に過剰捜査を認めるよう直談判に向かう。
芽依が体当たりで無罪を勝ち取ろうとした結果、山本警部補は自殺してしまう。
芽依は航海するのだが、鷹野和也達の調査により新たな事実が……。
3.杉村徹平(北山宏光)が弁護するホーム転落事件の被告人・萩野正治(やついいちろう)は口下手で感情の起伏が激しい人物だ。
鷹野和也は杉村に「完全黙秘」戦術を指示する。その結果、無罪を勝ち取る。
しかし、杉村はその後も調査を継続。
被害者の母親・河本三津子(富田靖子)の「何も言わないのは卑怯だ。本当のことが知りたい」と言う言葉が忘れられないからだ。
調査を続ける中で見えてきたのは過去の強盗事件との繋がりで……。
4.弁護士・梅津清十郎(佐戸井けん太)は因縁の相手の弁護を引き受ける。
歩道橋から池上倫子(ふせえり)という女性が突き落とされた。
その容疑者として勾留された日野勝次(泉谷しげる)は、20年前、梅津が刑事だった頃に捜査した『クリーニング店主殺害事件』の第一発見者だった。
被害者の池上は、その事件で逮捕された衛藤杏莉(酒井若菜)の情状証人だった。
衛藤は無罪になったが、未だに犯人は捕まっておらず……。
5.出所して間もない川島鉄二が殺害された。
この事件の弁護を担当することになったのは佐伯芽依(奈緒)だ。
被告の兵藤圭太(落合モトキ)は容疑を否認している。
兵頭は、殺害現場で川島への殺意をあらわにした手紙を見たと主張。
28年前、川島は薬物乱用による殺人事件を起こしていた。
川島が殺害した女性・稲森有依子の兄・稲森有也(升毅)が犯行を疑われ……。
【原作】大門剛明『正義の天秤』『アイギスの盾』
【脚本】田辺満、田中眞一、井上季子
【音楽】河野伸
【制作統括】渋谷未来(ジ・アイコン)、真鍋斎(NHKエンタープライズ)、岡本幸江(NHK)
【演出】片岡敬司、二宮崇
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