「浅見光彦殺人事件」フジテレビ
「浅見光彦殺人事件」フジテレビ
ルポライターの浅見光彦が難事件を解決する浅見光彦シリーズ第53弾は、原作ファンの中で映像化は難しいといわれる『浅見光彦殺人事件』。
シリーズ第15弾『金沢殺人事件』から浅見光彦を演じてきた中村俊介さんにとって、最後の主演作となる。
ヒロイン・寺沢詩織(上原多香子さん)の母・美咲(山下容莉枝さん)が病床の末、いまわの際に言い残した「思い出のトランプの本を守って」という言葉。広島の出張先で「思い出のトランプの本」の謎が解けたと電話してきた後、非業の死を遂げた詩織の父・大輔(遠山俊也さん)。そして詩織の元恋人までもが九州・柳川で「思い出のトランプの本」の謎を解く鍵を見つけたと詩織に手紙を出した後に殺されてしまう。
「思い出のトランプの本」に隠された秘密とは?さらに今回は数々の難事件を解決してきた浅見光彦が死んでしまう!? 衝撃のシーンが!!
その後の驚きの結末は、原作ファンだけではなく、原作を知らない方もびっくりなラストシーン。
<出演者>
中村俊介
上原多香子
・
田中健
山下容莉枝
遠山俊也
真瀬樹里
・
小倉久寛
榎木孝明
伊東四朗
野際陽子
ほか
<スタッフ>
原作:内田康夫 「浅見光彦殺人事件」(角川文庫刊)
脚本:岡崎由紀子
編成企画:橋爪駿輝 加藤達也
プロデューサー:小林浩司(彩の会) 吉田紀子( 〃 ) 金丸哲也(東映)
演出:柿沼竹生
音楽:渡辺俊幸
2018年フジテレビ
【中村俊介さんインタビュー】
「『浅見光彦殺人事件』。最後にふさわしいタイトルですよね、これは。意味深なタイトルですが、視聴者の皆様に、楽しんでもらえるような作品になっていると思います」
「今回のヒロイン、詩織さんの頑張りですよね。詩織役は上原多香子さんで、初めて共演させて頂いたのですが、彼女の頑張りがないと成立しない作品でしたし、大変難しい役を頑張って演じて下さっています。どの作品でもそうですが、ヒロインがいて、犯人がいて、いろんな場所に行ったりおなじみのシーンがあったり、つくづくこのシリーズは楽しいシリーズでしたね」
「単なる“役”ではなかったですね。一つの作品、役柄を16年も演じ続けられるというのはそうそう経験できることではないですし、これから先あるとは思えないです。ある意味、自分の分身であり、一言で言い表せない大事な存在でしたね。例えば違うドラマの中で、犯人役などをすると、“浅見光彦はそんなことはしない!”と視聴者の方からおしかりを受けることもあるぐらい、どこで何をやっていても浅見さんと声をかけて頂けてそれはうれしかったです。
また、浅見光彦で一番すごいと思うことは<ファンクラブ>があることです。架空の人物にに<ファンクラブ>があるということに驚きましたし、またその会員の皆さんに撮影に参加して頂くというスタイルもとても画期的だと思います。小説のキャラクターがここまで愛されるのはまさに原作の偉大さであり、その“浅見光彦”を16年も演じさせて頂けたことに、とても感謝しています」
「今まで応援して下さった皆さん、本当にどうもありがとうございました。僕は今回で卒業ということになりますが、皆さんの心の中にいつまでも浅見光彦として残っていけたらとてもうれしく思います。この先、原作はまだまだたくさんありますので、おそらく、3代目浅見光彦が生まれるのではないかと期待しています。これからも浅見光彦シリーズを応援して頂ければうれしく思います。本当に長い間ありがとうございました」
内田康夫「伊香保殺人事件」
湯けむり香る町で浅見は…。
坊ちゃま、助けて。浅見家のお手伝い・須美子が殺人容疑で群馬の警察に連行された?
助けに行った浅見光彦は温泉町・伊香保の夫婦怪死事件に巻き込まれる。会社重役の夫は焼死、妻は崖下に転落死。
事件には日本舞踊の後継者争い、晩年をこの地で過ごした竹久夢二の謎までが絡み…。傑作旅情ミステリーです。
浅見 光彦(あさみ みつひこ)は、内田康夫の推理小説浅見光彦シリーズに登場する架空の人物。主役として登場する素人探偵で、本業はフリーのルポライターである。
初登場は『後鳥羽伝説殺人事件』。モデルは当時内田を担当していた廣済堂出版(『後鳥羽伝説殺人事件』を最初に刊行した出版社)の編集者。
名家の次男坊で、ブルゾン姿でトヨタ・ソアラを乗り回すという「清潔かつスタイリッシュにしてフランク」が特徴。これは「変わり者でアナーキーかつ不潔」(金田一耕助など)や「背広姿でピシッとキマりすぎている社会人として完全無欠なインテリジェンス」(明智小五郎)といった従来の日本の探偵像と一線を画して人気を得る。また、「長身かつ甘いマスクの33歳で独身貴族」といった設定が女性層の人気をつかみ、彼の登場する浅見シリーズはレディースコミックなどにおいて漫画化されているものも多数見受けられる。
【浅見光彦の作品と役者】
〈TBS〉
国広富之
『ザ・サスペンス』「後鳥羽伝説殺人事件」(1982年8月21日)
辰巳琢郎
『月曜ドラマスペシャル』「浅見光彦シリーズ」・初代(1994年4月25日 - 2000年3月27日)全13作
沢村一樹
『月曜ドラマスペシャル』⇒『月曜ミステリー劇場』⇒『月曜ゴールデン』「浅見光彦シリーズ」・2代目(2000年9月4日 - 2012年9月3日)全18作
『水曜劇場』「浅見光彦〜最終章〜」(2009年10月21日 - 2009年12月16日)全9回。合計全27作
速水もこみち
『月曜ゴールデン』「浅見光彦シリーズ」・3代目(2013年2月25日 - 2016年3月28日)全4作
平岡祐太
『月曜名作劇場』「新・浅見光彦シリーズ」・4代目(2017年10月30日 - )2019年1月までに5作。
〈テレビ朝日〉
篠田三郎
『土曜ワイド劇場』「小樽殺人事件」(1986年10月11日)
日本テレビ
水谷豊
『火曜サスペンス劇場』「浅見光彦ミステリー」(1987年9月8日 - 1990年7月3日)全8作
高嶋政伸
『火曜サスペンス劇場』「貴賓室の怪人」(2002年2月5日)
〈フジテレビ〉
榎木孝明
角川映画「天河伝説殺人事件」(1991年3月16日公開)
『金曜エンタテイメント』「浅見光彦シリーズ」・初代(1991年3月16日 - 2002年4月12日)全14作。合計全15作
中村俊介
『金曜エンタテイメント』⇒『金曜プレステージ』⇒『赤と黒のゲキジョー』⇒『金曜プレミアム』「浅見光彦シリーズ」・2代目(2003年2月28日 - 2018年3月29日)全39作[5]
〈テレビ東京〉
岩田剛典
『月曜プレミア8』「内田康夫サスペンス 浅見光彦 軽井沢殺人事件」(2022年2月28日)
〈Wikipedia参照〉
« コッポラ監督がデジタル修復&再編集した最終版『地獄の黙示録 ファイナル・カット』放送 | トップページ | 『思ひ出 抒情小曲集』 北原白秋 »
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