特別展「生誕270年 長沢芦雪 ─奇想の旅、天才絵師の全貌─」大阪中之島美術館
伊藤若冲、曽我蕭白と共に「奇想の画家」として近年国内外から注目を集める長沢芦雪(1754〜1799)に焦点をあてる、芦雪の画業を大阪で初となる回顧展。
芦雪は江戸時代中期に京都で活躍した画家で、写生画の祖、円山応挙の高弟。
卓越した描写力に奇抜な着想と大胆な構図、また人を驚かせ楽しませるサービス精神や独自の世界を展開している。
型破りな印象が多い芦雪にも、小動物など小さきものを描いた数々の作品からは、慈愛に満ちた眼差しが感じられる。
絵を描くことで、常に新しい表現や技法を追求して、精力的に活動した芦雪。多くの傑作は200年以上経った今も、観る人を魅了している。
https://abc0120.net/2023/09/11/108658/
会期:2023年10月7日(土)〜12月3日(日) 会期中に展示替えあり
[前期 10月7日(土)〜11月5日(日) / 後期 11月7日(火)~12月3日(日)]
会場:大阪中之島美術館 4F展示室
開場時間:10:00〜17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日(10月9日(月・祝)のぞく)、10月10日(火)
観覧料:一般 1,800円(1,600円)、高校・大学生 1,100円(900円)、小・中学生 500円(300円)
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