「西村京太郎サスペンス 十津川警部の事件簿・終着駅殺人事件」
テレビ東京2023年10月9日(月) 20時00分~21時54分
原作・西村京太郎の名作第4弾!十津川警部が青森へ!若手社長が謎の死&美女失踪!?容疑者はかつての同級生…鉄壁のアリバイに隠された愛憎劇が幕を開ける!
【あらすじ】
亀井定男(角野卓造)は料亭「はらら」の女将・根来薫(山村紅葉)から人探しの相談を受ける。
常連客のクラブで働くホステス・松木紀子(岡本玲)から2週間前、店を辞めるとメールが届いて以来行方不明に。
ストーカー被害にあった過去もあり心配だという。亀井は十津川班に加わった及川哲太(桐山漣)を連れて周囲を探り始めるが、及川は捜査一課の仕事ではないと不満げで…。
その最中、品川区の倉庫街で殺しが発生!現場に向かった十津川省三(船越英一郎)らに合流することに。廃工場で発見された被害者は、ITセキュリティ会社社長・安田章(瀬戸利樹)。鎖でつるされた状態で監禁され、2日前に餓死したようだ。
羽村凛々子(大野いと)らが、安田の周辺を調べると、同窓会のため大学の友人たちへ新幹線のチケットを送っていたことが判明。
新幹線は今まさに東北新幹線の終着駅「新青森」へ向かっていた―十津川と及川は青森へ急行する。主催者が現れないまま到着した安田の友人たちは、駅に現れた青森県警から安田が殺されたことを聞き驚く。メンバーは青森の大学の同級生で1人は突然仙台で途中下車していた。幾つもの謎が絡み合う中、さらなる被害者が!
十津川は“終着駅”青森を舞台に巻き起こる連続殺人の真相に迫ることができるのか?
【原作】西村京太郎『終着駅殺人事件』(光文社文庫)
【脚本】大石哲也
【監督】鈴木浩介
テレビドラマは三度されているようだが、テレビ東京のミステリーなので、楽しみです。
『終着駅殺人事件』西村京太郎
青森県F高校の男女七人の同窓生は、上野発の寝台特急「ゆうづる7号」で、卒業後七年ぶりに郷里に向かおうとしていた。
しかし、上野駅構内で第一の殺人。その後、次々に仲間が殺されていく―。
上野駅で偶然、事件に遭遇した亀井刑事は、十津川警部とともに捜査を開始した。
累計一六〇万部の栄光! 第34回日本推理作家協会賞に輝く、愛と郷愁の国民的ミステリー。
“上野の町は、浅草と並んで、もっとも東京らしい場所のはずだが、上野駅に入ると、ここの構内はどこか東北の匂いがする。
毎日、北から到着する列車や、乗客が、東北の匂いを運んで来るからだろう。”
“上野駅の持っている東北の匂いが、自分の弱気を助長させ、尻尾を巻いて、青森へ引き揚げさせるのが怖かったのだ。”
1980年発表の長編小説。年間を通してもっとも優れた推理小説に贈られる日本推理作家協会賞(第34回)にも選出された。
『名探偵コナン』の作者・青山剛昌が自著の中で西村京太郎のおすすめ作品として本作を紹介して、本作を最高傑作として挙げる。
西村京太郎 1930年東京都生まれ。
都立電機工業学校卒業後、人事院に勤務。63年『歪んだ朝』で第2回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。
65年『天使の傷痕』で第11回江戸川乱歩賞を受賞。78年にはトラベル・ミステリーブームの先駆けとなる『寝台特急殺人事件』を発表、ベストセラーに。2005年第8回日本ミステリー大賞を受賞。
十津川警部シリーズは現在も多くの読者の支持を得ており、現在著作は450冊を超える。
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