連続テレビ小説「らんまん総集編が12月30日に一挙放送
俳優の神木隆之介(30)が主演を務め、女優の浜辺美波(23)と夫婦役を体現し、大好評を博した今年度前期のNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の総集編が12月30日に一挙放送されることが決まった。
前編は午前7時20分~8時45分、後編は午前8時45分~10時10分。総合テレビ・BSプレミアム4K同時放送となる。
朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描いた。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となった。男性主人公は20年度前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。
神木が愛すべき植物オタク・万太郎役を熱演。浜辺も万太郎と図鑑作りという大冒険を繰り広げる文学オタクにして資金面も支える軍師・寿恵子役を好演し、大人気。朝ドラ史に残る夫婦像を創り上げた。
長田氏が丁寧に積み上げた人物描写や美しい台詞の数々、牧野博士の名言「雑草いう草はないき」の通り、光り輝く脇役たちと週タイトルの植物が絡み合う巧みなストーリー展開が視聴者を魅了。キャストの熱演、画面に映り込む花々など細部に行き届く品のある演出、感情を揺さぶる作曲家・阿部海太郎氏の劇伴も相まって、派手さはなくとも支持を集めた。“朝ドラ屈指の傑作”の呼び声も高い。
万太郎と寿恵子が紡ぐ感動の夫婦愛の軌跡が年末によみがえる。
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