« 【出世】の解説 | トップページ | 「浅見光彦シリーズ」がUnlimitedで読める。 »

2023年12月21日 (木)

<サスペンス劇場>浅見光彦シリーズ日光殺人事件

日光で起こった謎の事件…光彦がその真相に迫る!

BSフジ12月22日12時から14時放送


ルポライターの浅見光彦(中村俊介)は明智光秀伝説の取材で、日光に来ている。華厳ノ滝付近で男の飛び込み自殺があり、死体を収容すると、別の白骨死体が出てきた。白骨死体は鑑識の結果、失踪した智秋家の次男、次郎(山口粧太)だった。

智秋次郎を慕っていた姪の朝子(原沙知絵)は、次郎が自殺したとは信じていない。光彦は朝子から、次郎が失踪する前に詠んだという歌を見せてもらう。

朝子は次郎が死を予感して、歌を残したのではないかと考えていた。光彦は次郎の死の真相にせまる。


<出演者>
中村俊介、
原沙知絵
、愛華みれ
、織本順吉
、山口いづみ
、小倉一郎
、大出俊
、小倉久寛
、榎木孝明、
野際陽子
ほか


<スタッフ>
原作:内田康夫


企画:保原賢一郎
プロデューサー:金丸哲也、武部直美、小林俊一


脚本:峯尾基三


演出:金佑彦


音楽:渡辺俊幸


制作:フジテレビ、東映


Img_6735

『日光殺人事件』内田康夫

「“日光”で面白いものを発見した」この一言を遺し、日光近くにある大牧場主・智秋家の次男が失踪、車だけが山形の日向川に・・・。

二年後、華厳の滝で白骨となって見つかった。

──天海僧正=明智光秀説の取材で日光を訪れた 名探偵 ルポ・ライター ・浅見光彦は、智秋家令嬢・朝子のため、この事件を追った。秀逸な旅情ミステリー。

(光文社文庫より)


取材で日光を訪れた浅見光彦は、華厳の滝で飛び込み自殺に遭遇。そこで別の白骨死体が発見されて、死後2年ばかり経っているとみられ、白骨死体が自殺か他殺なのか。

死体の身元は膨大な資産を有する智秋グループの一族のひとりだった。2年前から行方不明の智秋次郎で、 彼の乗用車は山形の鶴岡方面に放置されていた。

智秋家一族の中興の祖である智秋友康が病床にあり、跡継ぎの思惑があった。

友康の長男友忠の娘・朝子は今回のヒロインで、ユキという白馬に跨って、牧場を疾駆する。 次郎は友康の次男で、朝子にとっては叔父となり、短歌を趣味としていて、かつての短歌仲間が葬儀に参列する。そして短歌仲間の一人が、西伊豆で 死体となって発見される。 日光の事件と関係あるのかどうか、光彦は西伊豆土肥へ向かう。 

Img_6736

作中には8首の短歌作品が使われて、巻末に作者名が記されてる。


雪はまた雪のかなしみを育てをり翳りつつ白し今朝のかなしみ  小林孝虎


黙々と川は流れる 押し通る 時のはざまを 俺の心を  出頭寛一


天をさす枝ことごとく黄落せし空間にしてひかりは宿る  春日井建


終日をひたすら短き草を食む馬よ太古より同じ像(かたち)に  矢部茂太


衰へのみえたる芝のやさしくて手をつけば素足になれと芝が言ふ  小池光


わが胸の恋つめたくもよみがへる夜道の氷踏めば音して  宗政五十緒


わが夢に入り来てわれを殺しゆく影くろぐろと春はつづけり  小中英之


嫁ぎゆく子の明けくれや身にしみて杏の花の野の花あかり  草野源一郎

« 【出世】の解説 | トップページ | 「浅見光彦シリーズ」がUnlimitedで読める。 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

2024年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

燐寸図案

  • 実用燐寸
    実用燐寸レッテルには様々な図案があります。 ここにはコレクション300種類以上の中から、抜粋して100種類ほど公開する予定。 主に明治、大正、昭和初期時代の燐寸レッテルの図案。

ペンギンタロットの原画

  • 0の愚者から21の宇宙(世界)まででひとつの話が結ばれる
    兆しを理解して現実なるものを深くたのしく感知する訓練カードです。 タロットを機能させるには慣れ親しむことからはじまります。 まだ目には見えていない物事や潜在的な事柄を導き出す道具でもあります。 各アイコンをクリックすると、21のカードが観れます。

最近のトラックバック

フォト