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2024年2月24日 (土)

『孤独まんが』ちくま文庫

落伍、無用、風狂、隠遁

ぼっちを生きるまんがアンソロジー

目次を見ただけで、購入しましたね。


【収録作】―諸星大二郎「地下鉄を降りて……」、いましろたかし「おへんろさん」、近藤ようこ「白粉小町」、ハン角斉「黒い蝶」、永島慎二「仮面」、太田基之「石を買いに来た女」、滝田ゆう「お通夜の客」、ジョージ秋山「パットマンX(抄録)」、篝ジュン「日常生活」、うらたじゅん「思い出のおっちゃん」、つげ忠男「夜の蟬」、かわぐちかいじ「あぶれもん」、安部慎一「久しぶり」、斎藤潤一郎「沼南」、つげ義春「山椒魚」、水木しげる「紙魚」、穂積 「それから」、カシワイ「ひとつの火」(原作・新美南吉)


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【目次】

落伍

地下鉄を降りて…… 諸星大二郎

おへんろさん いましろたかし

白粉小町 近藤ようこ

黒い蝶 ハン角斉


無用

仮面 永島慎二

石を買いに来た女 太田基之

お通夜の客 滝田ゆう

きびしい試練「パットマンX」より ジョージ秋山

日常生活 篝ジュン


風狂

思い出のおっちゃん うらたじゅん

夜の蟬 つげ忠男

あぶれもん かわぐちかいじ

久しぶり 安部慎一


隠遁

沼南「武蔵野」より 斎藤潤一郎

山椒魚 つげ義春

紙魚 水木しげる


エピローグ

それから 穂積

ひとつの火 カシワイ(原作・新美南吉)


編者解説 山田英生


https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480439246/


このちくまマンガシリーズは、編集になみなみならない情熱を感じます。

マンガが総合メディアとして、確信犯をやってた時代だったのかもしれませんね。月刊漫画ガロも異色作家特集号を刊行してました。ぼくはこの時代に憧れて、メディア関わってきました。

若い人たちに読んで欲しい、考えるマンガの世界であります。マンガって難しいことを、小説以上に描写することが可能なジャンルでもあります。

商業マンガでは遠ざかっていたエッセンスが満載されたアンソロジーです。

『日常生活』篝ジュンは「美術手帳」の付録マンガ特集に収録されていた作品。このシュールな日常描写だけでも、読む価値ありますね。

美術評論家の石子順造さんを思い出す内容です。

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