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2024年5月20日 (月)

西村京太郎トラベルミステリー68🈑 「山形・陸羽西線に消えた女」

テレビ朝日2024520() 13:55  15:50


警視庁捜査一課の十津川警部(高橋英樹)はかつての同期で、現在は山形県警に勤務する向井警部(中丸新将)の息子の結婚式に出席するのに山形・鶴岡市へ向かった。式が終わって羽黒山を観光していると、スケッチブックに自分の姿を描いている若い女性の存在に気づく。その女性は白石ゆかと名乗り、出羽三山までスケッチ旅行に来たという。十津川と五重塔を描いた絵の片隅に“Y”のイニシャルを記すとスケッチブックから切りとり、記念にもらってほしいとプレゼントしてくれた。
その翌朝、鶴岡市内の雑木林で若い女性の刺殺体が発見される。帰路に着くはずだった十津川は、現場に“Y”のサインが入ったスケッチブックがあったと聞き、向井と共に臨場する。

ところが遺体は十津川が出会った女性・ゆかとは別人で、身元を示す所持品は見つからなかったが、スケッチブックは確かにゆかが持っていたものだった。
その後、ゆかの住所が東京・世田谷と判明する。十津川から連絡を受けた亀井刑事(高田純次)が自宅を訪ねると、現れたのはレストランチェーン社長・白石圭一郎(国広富之)の娘・ゆか(朝倉あき)で、十津川に絵をプレゼントした女性とは別人だった。ゆかは車椅子生活を送って、鶴岡には出かけていない。何者かがゆかになりすまして、鶴岡でスケッチ旅行をしていたのだろうか…!?
そんな中で、東京上野でディスカウントショップ経営者・宇田川宏(山口竜央)が刺殺される。遺体のそばにまたもや『Y』のイニシャルが入ったスケッチ画が1枚置かれていた。捜査の結果、鶴岡市で身元不明女性が殺害された事件と同じ凶器が使われたことが発覚。犯人は早朝、鶴岡市内で身元不明の女性を殺害して、昼に上野に現れ同じ凶器で宇田川を殺したのか。

なぜ両方の現場に『Y』のサインが入った絵を残したのか、謎は深まるばかりだった。
その矢先に、ゆかが自分の名前を名乗ったのは、友人の小野寺由美子(内山理名)ではないかと連絡してきた。実は、ゆか自身も趣味で絵を描いており、絵画の道を志す由美子とある展覧会で出会い、仲良くなったらしい。以前スケッチ旅行に出かけることができない自分に代わって、出羽三山のスケッチをしてきてほしいと由美子に頼んだことがあった。
十津川が由美子のもとを訪ねると、確かに彼女こそ羽黒山で出会った女性だった。由美子は十津川と別れた後、スケッチブックを盗まれたと主張する。2つの事件発生時のアリバイも完璧だったが、由美子が事件当日に鶴岡から東京まで帰って来たルートに疑惑を抱くのだった。


【出演者】

十津川警部高橋英樹

亀井刑事高田純次

小野寺由美子内山理名

白石圭一郎国広富之

黒木美沙子国生さゆり

白石ゆか朝倉あき

西本刑事森本レオ

松山刑事宇梶剛士

北条刑事山村紅葉

向井警部中丸新将


◇原作 西村京太郎

◇脚本 安井国穂

◇監督 村川透 

テレビ朝日放送


絵を描く人間にはスケッチとか贋作絵画など、美術に生きてるキャラクターは引き付けられるドラマ。

この十津川シリーズはいろんな人が演じているが、亀井刑事ことカメさんは高田純次さん一番イメージ近いと思う。力が抜けた役作りがぴったりなんです。原作者とは近親者の山村紅葉さんも、良い味わいを出してる。

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