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2024年6月 7日 (金)

🈑ミステリー・セレクション▼浅見光彦シリーズ33 蜃気楼

〜魚津・金沢舞鶴…新光彦が辿る謎富山の売薬さんと加賀友禅美人絵師の連続死幻の先の夢を求めた男と女…哀しい結末

6月7日 金曜 13:54 -15:55 BS-TBS

🈑ミステリー・セレクション▼浅見光彦シリーズ33 蜃気楼

浅見家に“富山売薬”の梶川尋助(山本圭)がやって来た。旅雑誌「旅と歴史」から“富山の売薬さん”の特集記事を依頼されていた光彦(速水もこみち)は梶川への同行取材を頼み込む。富山へと取材の旅に出向いた光彦は、まずは漢方薬の専門知識を学ぶため、富山薬科大学の准教授・高津雅志(葛山信吾)を訪ねる。そこで、高津が優秀な医師であり、東京中央薬科大学の学長の娘婿となることを知った。

梶川と合流し漁師町を一緒に巡った光彦は、梶川が売薬さんとしてどこの家族からも歓迎されていることに驚く。それは確固たる薬の知識と長年に渡って築き上げた信頼によるものだ。しかし、金沢で偶然会った和泉冴子(三浦理恵子)だけが梶川にそっけない態度をとった。懐かしそうに声をかける梶川に対して、人違いだと言う冴子。腑に落ちない梶川の視線の先には、幹瀬由起仁(黄川田将也)と恋人同士のように映る2人の姿があった。

その後、舞鶴の旅館で人に会うと光彦に言い出かけた梶川が撲殺され帰らぬ人となり発見された。警察に駆けつけた梶川の孫娘・優子(渋谷飛鳥)と出会った光彦は殺人事件の謎を追うことになる。

出演者】速水もこみち、山本圭、葛山信吾、三浦理恵子、風間杜夫、佐久間良子

【原作】内田康夫「蜃気楼」(新潮社版) 

【脚本】石原武龍

【監督】村上牧人

TBS制作


富山と東京を往復する薬売りの老人が、舞鶴で遺体となって発見される。取材で富山の魚津に滞在中の浅見光彦は、殺される直前の老人と会った後に行方をくらませた謎の女性を追う。東京のファッション業界の関係者であった彼女も、また命を奪われ、さらに第三の犠牲者が──。蜃気楼の街・魚津から旅立ち、都会で失速した夢のかけらが、光彦の胸を刺す。果てしなき哀感漂う長編ミステリー。


「雪まじりの季節風に閉ざされたきびしい冬から目覚めて、春の訪れを告げる蜃気楼を見たとき、魚津の人は何を想うのだろう。いつかこの海辺の町を離れて、夢の城を見つける旅に出る-と、幼い日の・・・は思ったのかも知れない。」

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