浅見光彦シリーズ18「内田康夫第100作記念 華の下にて」
BSTBS 2024/6/28(金)午後1:54~3:55
内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第18弾!京都を舞台に、生け花の家元一家を巻き込む殺人事件に光彦が挑む。
浅見光彦シリーズ18「内田康夫第100作記念 華の下にて」
【番組内容】
京都の稚児が池近くの川で、高田(吉田朝)という東京のルポライターの絞殺死体が見つかった。別の場所で殺されて橋から投げ捨てられたもののようだった。一方、京都で500年も続くという丹正流生け花の家元・忠慶(神山繁)の自宅では一族門人が一堂に会していた。忠慶は丹正流が主催する「現代生け花作家展」の最終日に行われるパーティーの席で次期家元を発表すると宣言した。ところが忠慶の妻・真実子(草笛光子)がそれに反対する。丹正流の次の家元を巡っては血のつながりもからんで、様々な思惑が渦巻いていた。
東京では浅見光彦(沢村一樹)が、旧知だった高田が京都で殺されたことを新聞記事で知る。母の雪江(加藤治子)が「現代生け花作家展」を京都まで見に行くつもりだったが、都合が悪くなり、代わりに光彦に行かないかと持ちかけた。高田の死に不審を感じていた光彦にとって、京都行きは渡りに船だった。京都に着いた光彦は「現代生け花作家展」の会場を訪れる。会場には刑事の姿が目についた。弟子達を従えて現れた忠慶に向かって、牧原良毅(山本學)という初老の男が、家元制度を廃止するよう求め、騒ぎになった。丹正流には何かとトラブルの種があるようだ。高田の死体が発見された稚児ヶ池を訪れた光彦は、そこで生け花展の会場にいた刑事と出会う。刑事は山科署の平山(遠山俊也)と名のり、死んだ高田のポケットに生け花展のパンフレットが入っていたこと、死ぬ前に「生け花展で面白いことが起こる」と言い残していたことを光彦に明かす。高田は事件記事が専門のライターで、生け花に興味を持つような男ではない。光彦は丹正流の家元家には、何か事情があると感じ取った。
◆キャスト
沢村一樹→浅見光彦(ルポライター)
村井国夫→浅見陽一郎(光彦の兄・警視庁刑事局局長)
加藤治子→浅見雪江(光彦の母親)
山本郁子→浅見和子(陽一郎の妻)
神山繁→丹野忠慶(丹正流生け花の家元)
草笛光子→丹野真実子(忠慶の妻)
山本學→牧原良毅
林美智子→松浦登喜枝
高知東生→丹野博之
柳沢なな→丹野奈緒
白都真理→鷹取冬江
栗田貫一/遠山俊也/市川勇/長谷川かずき/武重裕子/吉田朝/藤井佳代子/蟹江一平/矢代朝子/久松夕子/奥田綾乃/旭屋光太郎/小林由利/平澤洋爾/高柳葉子/大門裕明/及川志津/岩木克敏/坂上広行/前山五十樹/山下忍 ほか
◆原作: 内田康夫『華の下にて』
演出:佐々木章光
脚本:橋塚慎一
内田康夫『華の下にて』(講談社文庫)
国際生花シンポジウムの開催地・京都で、雑誌記者が謎の死を遂げた。五百年の歴史を誇る華道家元の座をめぐり、様々な思惑が複雑に絡み合う中、第二の犠牲者が。
そして連続殺人の裏には何が隠されているのか?
秘められた情念が、絢爛たる殺意に変わる!
巨大権力と化した華道宗家に忍び寄る不吉な影。
花咲き誇る京都を震撼させた、連続殺人事件に名探偵浅見光彦が挑む。
著者百冊記念の傑作長編ミステリー。
内田康夫
1934年11月、東京都北区生まれ。広告制作会社経営を経て、1980年『死者の木霊』で作家デビュー。浅見光彦が活躍するミステリー・シリーズは大ベストセラーとなり、映画化・テレビ化作品も多数。
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