三谷幸喜×アガサ・クリスティー 死との約束 前編[再][字][解][デ]
9月5日(木) 13:50〜15:45 放送時間 115分
フジテレビ
ポアロシリーズの傑作を、熊野古道を舞台に日本初映像化!一家を支配していた母親が殺され、その家族には全員に動機があった。名探偵・勝呂武尊が難事件に挑む!
【番組内容】名探偵・勝呂武尊(野村萬斎)は休暇で熊野古道を訪れていた。ホテルのラウンジで医師の沙羅絹子(比嘉愛未)の姿を目にし、声をかける。沙羅は勝呂のことを新聞で見て知っていたため、2人はすぐに打ち解ける。そこに本堂家の夫人(松坂慶子)、次男の主水(市原隼人)、長女の鏡子(堀田真由)、次女の絢奈(原菜乃華)、少し遅れて長男の礼一郎(山本耕史)、妻の凪子(シルビア・グラブ)がやってくる。夫人はいきなりホテルのスタッフをどなりつけ、子ども達にはあれこれと命令しはじめる。それはまるで一家の独裁者のようだった。一家の税理士・十文字幸太(坪倉由幸)によると、主の本堂氏が家族に十分なお金を残して死んだため、本堂家は日本中を旅しているのだという。
本宮大社を散策していた勝呂は背後から声をかけられる。婦人代議士・上杉穂波(鈴木京香)と編集者の飛鳥ハナ(長野里美)だった。穂波は自伝の執筆のために熊野を訪れたというが、どうやら勝呂とは旧知の仲らしい。
その2日後、古道散策ツアーに向かった本堂一家と勝呂、沙羅、穂波、飛鳥。しかし参道沿いのベンチで本堂夫人が遺体となって発見される。地元の警察署長・川張大作(阿南健治)に事件解決を要請された勝呂は、早速捜査をはじめる。夫人は普段から心臓が弱かったというのだが、勝呂はその右腕に注射針の痕を発見する。ぎくしゃくしていた家族の誰にも動機があり、殺害のチャンスがあった。
【出演者】野村萬斎 / 松坂慶子、山本耕史、シルビア・グラブ、市原隼人、堀田真由、原菜乃華 / 比嘉愛未、坪倉由幸(我が家) / 長野里美、阿南健治 / 鈴木京香 他
スタッフ
【原作】アガサ・クリスティー『死との約束』
【脚本】三谷幸喜
【プロデューサー】渡辺恒也、高丸雅隆(共同テレビ)
【演出】城宝秀則(共同テレビ)
【制作協力】共同テレビ
【制作著作】フジテレビ
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