[字]昼の特選ドラマ劇場 火の粉 10月1日(火) 12:00〜13:55 BS朝日
雫井脩介のベストセラー小説をドラマ化。“誰も信じられなくなる"サスペンス。
▽テレビ朝日系列で2005年に放送
番組内容
温かい家庭を夢見る雪見は俊郎と結婚して幸せをつかむ。しかし、隣家に武内が越して来てから、夫の祖母の変死など不吉で不可解な事件が頻発する。かつて武内は殺人の罪で逮捕されたが、裁判官だった夫の父によって無罪判決を得ていた。隣人は殺人者なのか…。
【出演者】原沙知絵、村田雄浩、愛川欽也、朝丘雪路、石黒賢、柳沢慎吾、相本久美子、高松英郎、風見章子、嶋尾康史、森迫永依、五代高之、灰地順 (他)
原作 雫井脩介
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『火の粉』雫井脩介
夫婦と幼い男の子の3人が惨殺された。金属バットで夫婦は撲殺されて、男の子はネクタイで絞め殺されていた。
検察側が犯人としてあげたのが、その家族と親しくしていた51歳の男。その男は独身で近親者もいず、更に4億もの資産があり温和に見える上に一見紳士然としている。
一度は犯行を自供したが、その後一貫して無罪を主張する。
自分の犯行と認めたとき、「裏切られたから」と動機を語った。
「裏切られた」とは具体的に、男がプレゼントしたネクタイを 「その家庭の夫が大事にしてくれなかったから」という。
「そんな動機で人を殺すものだろうか」
担当した裁判長・梶間勲もそう思った。
それに被告の背中には殴られたようなひどい傷が残っていて、傷の痛みで通報が遅れたと主張している。
被告の男は「押し入ってきた犯人に殴られた」と言ってるが、検察側は被告が自分で自分の背中を傷つけたと断定している。
梶間は検察側の主張のあちこちに不自然さを感じ、被告に無罪を言い渡した。
裁判が終わり梶間が裁判官から退官して、2年にその被告だった武内が、隣に引っ越してくる。
「偶然に・・・ 」
そして武内と梶間家の付き合いが始まり、武内は徐々に梶間家に関わってきた。死刑を言い渡す裁判官の心情を描いた。
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